【医療】乳がん治療に新たな標的 タンパク質の結合阻止

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1MISTERキートンφ ★
★乳がん治療に新たな標的 タンパク質の結合阻止

 多くの乳がん細胞に存在する特定のタンパク質複合体の働きを止めると、がんの進行や転移を抑
えることができるとの研究結果を大阪バイオサイエンス研究所の佐辺寿孝(さべ・ひさたか)部長(分
子生物学)らがまとめ、米科学アカデミー紀要(電子版)に25日、発表した。

 この複合体は二種類のタンパク質でできており、化学物質などでその結合を阻止する方法。副作用
のない治療薬ができるのではないかという。

 佐辺部長らは、進行して浸潤した乳がんで「AMAP1」など二種類のタンパク質がくっついた複合体
が多くあることに着目。複合体ができないようにするため、双方のタンパク質の結合部に似せた“おとり”
を用意した。タンパク質がおとりにくっつき、タンパク質同士は結合しないように考えたものだ。

 これをヒトの乳がん細胞や、がん細胞が乳腺から肺に転移したマウスに投与すると、がんの進行や
転移を抑えることができた。

(共同通信) - 4月25日6時22分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060425-00000014-kyodo-soci
2名無しのひみつ:2006/04/25(火) 10:14:10 ID:2Ko0JrJM
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    君が代は 千代に八千代に

       さざれ石の 巌となりて 苔のむすまで
3名無しのひみつ
副作用がないかどうかは、この段階じゃなんとも言えないんじゃ。
「ない可能性がある」なら、どんな治療法にだって言えるんだし。
普通の抗ガン剤みたいな副作用はなさそうだけど、
なんかとんでもないところで別の作用が出そうな希ガス