【宇宙/天文】5月25日に彗星が地球に衝突へ!-仏専門家-

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721名無しのひみつ
バリンジャー・クレーターを作ったのは直径約50メートルの鉄金属隕石である。
隕石は太陽よりも輝かしく燃えながら大気圏を通過し、時速4万キロメートルを超える速度で落下したと考えられる。
そして地上に激突した隕石は凄まじい爆発を引き起こし、そのエネルギーはツングースカ大爆発の3倍を超えると推測される。
爆発によって舞い上げられた岩石の総重量は1億7,500万トンと推定され、岩石は周囲1,200メートルに渡って降り注いだ。
衝突地点に堆積した岩石は高さ170メートルにのぼる。周辺からは30トンもの隕鉄の破片が発見されており、
周辺のディアブロ峡谷の名を取ってキャニオンディアブロ隕鉄と呼ばれている。
周壁南側からの風景衝突地点ではあらゆる物質が融解・気化し、高温高圧によって炭素からダイヤモンドが生成された。
衝突によって生成されたダイヤモンドはクレーターのごく近くと、ディアブロ峡谷でのみ発見されている。
衝突はマグニチュード5.5以上の地震を引き起こし、クレーターの外側にあった30トンの石灰岩の塊を突き動かした。
衝突地点から半径3キロメートルから4キロメートル以内の生物は、衝突と同時に死滅した。
その後、衝突によって発生した巨大な火の玉によって半径10キロメートル以内のあらゆる物質を焦がし、
時速2,000キロメートルに及ぶ衝撃波が半径40キロメートル近くまで広がり、半径14キロメートルから22キロメートルまでのすべてを何もない荒野に変えた。
しかしながらこの衝撃が地球の気候に大きな影響を及ぼすことはなく、100年ほどで動植物が再び根付いた。

で、今回のはどれくらいのサイズなんだろうか