【化学】シクロヘキサンからカプロラクタムをワンポットで合成する新手法を開発=関大

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1 ◆KzI.AmWAVE @Hφ=Eφ ★

 関西大学工学部の石井康敬教授、坂口聡助教授らのグループは、
ナイロン6の原料カプロラクタム(CPL)をシクロヘキサンからワンポット
(同一反応器内)で高効率に合成する新規製造技術(特許申請中)の
開発に成功した。副生成物である硫安をまったく併産しないほか一連の
反応がワンポットで進むため混合物の単離操作が不要、75%以上の
高収率でCPLが得られることなどを確認している。硫安を副生しない製法は
住友化学がイタリア・エニケム社技術と組み合わせて愛媛工場に導入した
ばかりだが、同教授らの技術は石原一彰名古屋大学教授の開発した触媒を
用いた独自製法で、環境負荷を抑えるCPLの新製法として将来の工業化に
結びつくことを期待している。

ソース
http://www.chemicaldaily.co.jp/news/200604/14/01101_4223.html

日本化学会 第86春季年会(2006)で発表されたらしい
http://www.nissenmedia.com/today/index.php?no=7894
2名無しのひみつ:2006/04/16(日) 23:03:59 ID:vSsrZYQN
2ならまじかるぽかーんが大ブレイク。
3名無しのひみつ:2006/04/16(日) 23:33:52 ID:hzmZe6Kn
デュポンに技術売れば教授ウマーじゃね?
4名無しのひみつ:2006/04/17(月) 02:16:13 ID:Ew0DKN0x
カタカナ禁止で訳してけろ
5名無しのひみつ:2006/04/17(月) 03:33:12 ID:M+m1VAsT
>>4

関西大学工学部の石井康敬教授、坂口聡助教授らのgroupは、
nylon6の原料Caprolactam(CPL)をcyclohexaneからone pot
(同一反応器内)で高効率に合成する新規製造技術(特許申請中)の
開発に成功した。副生成物である硫安をまったく併産しないほか一連の
反応がone potで進むため混合物の単離操作が不要、75%以上の
高収率でCPLが得られることなどを確認している。硫安を副生しない製法は
住友化学がItaly・EniChem社技術と組み合わせて愛媛工場に導入した
ばかりだが、同教授らの技術は石原一彰名古屋大学教授の開発した触媒を
用いた独自製法で、環境負荷を抑えるCPLの新製法として将来の工業化に
結びつくことを期待している。
6名無しのひみつ:2006/04/17(月) 18:39:07 ID:tH+DD/rX
快感十号
7名無しのひみつ
化風゚呂羅苦多無
死苦露癖惨