【宇宙】超新星爆発後の中性子性に惑星が誕生する可能性

　【ワシントン和田浩明】米マサチューセッツ工科大学（ＭＩＴ）の研究者らは５日、
寿命を終えた恒星が超新星爆発を起こした後に残った中性子星の周辺に、
物質が円盤状に集まっているのを初めて確認したと発表した。この円盤からは
将来的に惑星が誕生する可能性があるという。研究者らは「惑星が生まれる場所は、
従来、若い恒星の周辺が主流と考えられていたが、これ以外にも多くあることを
示すものだ」と説明している。研究成果は６日付の英科学誌「ネイチャー」に発表された。

　円盤が見つかったのは、カシオペア座の付近にあり、太陽系から約１万３０００
光年離れた「４Ｕ０１４２＋６１」と呼ばれる中性子星。約１０万年前に太陽の１０〜
２０倍の質量を持つ恒星が超新星爆発を起こした残がいだと推定されている。
米航空宇宙局（ＮＡＳＡ）のスピッツァー宇宙望遠鏡を使った赤外線観測で、
ディープト・チャクラバルティＭＩＴ教授らが発見した。

　電話で取材に応じた同教授らによると、別の中性子星の周囲を回る惑星が
９２年に発見されており、爆発した恒星の残がいから形成された可能性が指摘
されていた。今回の発見は、その仮説を裏付けるものになるという。

　超新星爆発は恒星の質量の９割を吹き飛ばし、残りのほとんどは直径１５キロ
程度に超高圧縮されて中性子星になる。重力が極めて大きいため、鉄などの
重い元素が周辺に残り円盤を形成したと考えられるという。

ソース
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/kagaku/news/20060406k0000e040068000c.html

A debris disk around an isolated young neutron star
Nature 440, 772-775 (6 April 2006) | doi:10.1038/nature04669
http://www.nature.com/nature/journal/v440/n7085/abs/nature04669.html

中性子星の周りに惑星が出来ても、
生物は期待できなさそうだねぇ。。

珪素系生命とか重金属生命とか
エネルギー源は中性子星からの放射線とか
金属だったら運動エネルギーを電気に変えたり

>>3
特撮ものの見すぎ

竜の卵、スタークェイク

>>2　>>3
文字通り、そんな星の元に生まれたくない

9割も吹き飛ぶんだな。
その威力はどれくらいか数字にしてくれonz

俺が今現在生命体として宇宙に存在しているのは何故だ。

中性子の塊って硬いのか？液体なのか？ガスみたいになってるんか？

チーラが棲んでいたのは中性子星の方だと思たが？

何にもない　何にもない　全く何にもない♪
生まれた　生まれた　何が生まれた♪
星がひとつ　広い宇宙に　生まれた♪
星には夜があり　そして朝が訪れた♪
何にもない大地に　だだ風が吹いてた　吹いてた♪

ｽﾚﾀｲ､中性子性になっとるね｡

＞９
一度は見聞きしたことあると思うんだが、中性子星は原子を圧縮したもんだ。
電子が殻を外れて原子核にくっついた状態。
気体、液体、固体に続く、物質の第4の形態だ。

何かが集まったところに更に物が集まる現象のことを誰か名前を付けてください

>>13
それってプラズマでは

>>12
ご指摘ありがとうございます。
以後、気をつけます。

まさちゅーせっちゅ！

>>11
「広い宇宙」だったっけ？
「暗い宇宙」だと思ってた。

プラズマ
気体
液体
超流動体
固体

中性子星は莫大な重力下で、超高温・超高圧だから超流動体に近い固体かな？

中世施政はデカイ原子核

>>4
想像力に欠けすぎ

>>14
重力不安定性

>>5
インテグラルツリーとスモークリングの方だろ。

>1-23
遅鈍種

>>24
ちんちんシュッシュッ！

>19
原子どころか原子核レベルで構造が違うんだから、
新しいカテゴリ作るべきじゃね？
そのリストだとプラズマの上あたりに。