【医学】肥満治療への道に? 内臓脂肪から食欲抑える信号解明
1 :
異常プリオンφ ★:
★肥満治療への道に?内臓脂肪から食欲抑える信号解明
内臓脂肪から神経を通じて、脳に食欲を抑える信号が出ていることが、
東北大大学院医学系研究科の片桐秀樹教授(内分泌代謝学)らの
研究でわかった。
肥満の人はこの信号が弱くなっていると考えられ、回復させる方法が
開発されれば、新たな肥満の治療法に道を開くと期待される。
7日付の米科学誌「セル・メタボリズム」電子版に掲載される。
肥満になると、食欲を抑えるホルモン「レプチン」の働きが悪くなることが
知られている。研究チームが、肥満状態にしたマウスの内臓脂肪の細胞に、
活動を活発化させる遺伝子を組み込んだところ、レプチンの働きが戻り、
食事量は10分の1に減少、体重も数日で約1割減った。
一方、内臓脂肪と脳を結ぶ神経を切断すると、同様に遺伝子を組み込んでも
レプチンの働きは回復せず、この信号がレプチンの働きを制御し、
食欲を調節していることがわかった。
片桐教授は「肥満の人に食事・運動療法を指導してもうまくいかないことが多い。
神経を刺激する方法を見つけ、新しい治療法を開発したい」と話している。
讀賣新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060308-00000201-yom-soci&kz=soci
2 :
名無しのひみつ:2006/03/08(水) 08:03:17 ID:+y7IJXD0
に
3 :
名無しのひみつ:2006/03/08(水) 08:06:56 ID:lq5X4kz9
マウスはどうだか知らんけど、ヒトは食欲中枢だけで食事するわけじゃないからねー。
4 :
ひみつの名無し:2006/03/08(水) 08:13:32 ID:gsPagL8T
ロボトミーの一種か?
5 :
名無しのひみつ:2006/03/08(水) 08:55:11 ID:QGyuptLI
6 :
名無しのひみつ:2006/03/08(水) 11:21:40 ID:2Q0c/tXJ
食欲が苦労せずにコントロール出来る薬(方法?)が販売されたらえらい儲けられるな、まさに巨万の富が手に入ると思うんだが
7 :
名無しのひみつ:2006/03/08(水) 11:27:55 ID:AhQEPFzA
ピザ禁止
8 :
名無しのひみつ:2006/03/08(水) 11:28:30 ID:lDY0O6sf
9 :
名無しのひみつ:2006/03/08(水) 11:36:46 ID:v2Fxybh5
10 :
名無しのひみつ:2006/03/08(水) 13:34:42 ID:MyClhdS2
11 :
名無しのひみつ:2006/03/10(金) 08:18:29 ID:lKnc3w/k
食欲をコントロールするより、エネルギー代謝の際
積極的に脂肪を利用させるホルモン等とその制御方法を
ハケーンしてくれた方がいいな〜!
12 :
名無しのひみつ:2006/03/10(金) 09:34:59 ID:VizwvDeh
ピザ屋の商売あがったりだな。
13 :
名無しのひみつ:2006/03/10(金) 12:35:17 ID:MBWJ9ZE4
>>10 レプチンはありきたりの物質だが、今回はその制御メカニズムの発見だよ
14 :
名無しのひみつ:
>>10>>13 しかも脂肪=内分泌器官説(苦笑)を
否定する説だよな、これ。
視床下部までレプチンが流れていって、て奴ww
こういう流行を否定する実験ってなかなか認められない罠。
あえて挑んだこの先生は恵まれないだろうが立派だと思う。