【宇宙】火星の立体画像、京大総合博物館で初公開

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1未来科学へむちょりん記者φ ★
 「戦の神」として恐れられた赤い惑星・火星の表面を超高解像度立体画像で紹介する
特別展「火星の素顔」が、8日から京都大総合博物館(京都市左京区)で開催される。
ESA(欧州宇宙機関)の火星探査機「マーズエクスプレス」が撮影した画像で、日本初
公開。7日午前に同展開会式があった。

 マーズエクスプレスは2003年6月に打ち上げられ、同年12月に火星へ到達。着陸機
降下は失敗したが、探査機は火星を周回しながら地形や大気の組成などの調査を続け
ている。かつては広範囲に氷や水が存在していたことが分かり、生命の存在をめぐって
再び熱い議論となっている。

展示は「日本におけるドイツ年2005/2006」を記念してドイツ航空宇宙研究所(DLR)が企画した。
DLR開発の高解像度ステレオカメラがとらえた立体画像を畳三畳分の大型パネル12面で展示。
大量の水が流れた形跡のあるレウル谷や氷河が移動したとみられる二重クレーター、
高さ2万5000メートル超のオリンポス山にある深さ3キロのカルデラなど人知を超えた
景観を立体視メガネで見ることができる。


ソース 
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006030700076&genre=G1&area=K1D
http://www.kyoto-np.co.jp/static/2006/03/07/P2006030700076.jpg
火星の素顔 −Mars Expressがとらえた3次元画像−
http://www.museum.kyoto-u.ac.jp/japanese/event/exhibition060308.html

2名無しのひみつ:2006/03/07(火) 17:41:03 ID:sDWa/PYR
Spirit of Wonder
3名無しのひみつ:2006/03/07(火) 18:41:20 ID:9B+LBMCp
「戦の神」として恐れられた赤い惑星
4名無しのひみつ
やらしい。