【ロボット】軍用四足ロボットの開発

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220検証家
新技術を評価するときは枝葉を取り去り本質部分に着目する。
このロボの本質は制御アルゴリズムとアクチュエーターの応答性にある。

これらが高いレベルで融合しないとあれほどの柔軟な動きにはならない。
画像認識は専門屋から拝借すればいいし、音や積載重量などは既知の技術でカバーできる。

ライト兄弟の時代は人間数人は運べても大容量の輸送はできないと言われた。
しかし世評とは違い”空を飛んだ"実績から今日の飛行機像を想定できた技術屋も多かったはずだ。

このロボは様々な可能性を秘めている。技術の黎明期では世評は厳しい。枝葉で評価しては
本質を見誤ることになる。