【農業】化学合成でない農薬を開発 粉わさび+酢→農薬
1 :
軌道電子カンタムφ ★:
長野県農事試験場(須坂市)は、原材料に食用の粉わさびと酢のみを使った水稲用の
農薬を新たに開発した。ワサビの辛味成分による殺菌効果などを利用し、化学合成成分を
一切含まないのが特長。成分が食品のため、環境負荷が少なく安全性も高いという。現在、
特許を申請中で、農薬登録に向けて配合割合などを検証。登録され次第、都内の化学メーカーが
製品化していく予定だ。
同試験場の病害虫土壌肥料部によると、これまでもワサビの辛味成分や食酢に含まれる
酢酸の殺菌効果は知られていた。ただ、それぞれを単独で使っても、化学合成成分を含んだ
農薬ほど病害を防ぐ効果は得られず、実用化されることはなかった。
同部はワサビや酢のほか、ニンニク、ショウガ、タマネギなど、殺菌効果が期待できそうな食品を
使って実験。その結果、ワサビと酢を組み合わせることで殺菌効果が大きく高まり、一般的な農薬と
ほぼ同等の効果が得られることが分かった。
新たに開発した農薬は、イネのもみの出芽を促す段階で消毒剤として使用する。イネの苗を
枯らしてしまう「もみ枯れ細菌病」や、カビの増殖が原因で、イネが細長く伸び、枯れやすくなる
「ばか苗病」など、主な4種類の病害を対象に農薬登録する見通しだ。
ただ、通常の農薬同様、濃度などを誤ると逆に害が出る可能性もあるため、同試験場は
「市販の粉わさびなどを安易に使うのはやめてほしい」と呼び掛けている。
同試験場は、既存の微生物農薬に重曹と炭酸ナトリウムを加え、防除効果のある病害を増やした
製品も開発中。担当者は「一般家庭にもある食品を使用した農薬は消費者に『安心』をアピールできる。
減農薬栽培のコメが注目される中、生産者にはもってこいの農薬」と話している。
http://www.shinmai.co.jp/news/20060222/KT060221BSI090007000022.htm
2 :
名無しのひみつ:2006/02/22(水) 16:41:19 ID:nlpyrAa6
222
3 :
名無しのひみつ:2006/02/22(水) 16:43:14 ID:ZoqJ0DfT
エコロジは
臭いものと見付けたり
4 :
名無しのひみつ:2006/02/22(水) 16:46:27 ID:9Cuo4jF6
こりゃすごい
早く特許を獲得しないと、 すぐに真似する国が2個あるからな。
5 :
名無しのひみつ:2006/02/22(水) 16:48:03 ID:rNTS6bIy
>>4 問題は特許をとる前に公開される制度があるということだ。
6 :
名無しのひみつ :2006/02/22(水) 16:49:54 ID:4lsGLX88
スシとでも命名しろ
7 :
名無しのひみつ:2006/02/22(水) 16:50:53 ID:D8T2SBD5
合成は危険で自然と付くとなんでも安全に聞こえるおかしな国「日本」
8 :
名無しのひみつ:2006/02/22(水) 16:51:01 ID:gL1YUIRb
ワサビが農薬として使えるなら、トウガラシも使えそうだなw
9 :
名無しのひみつ:2006/02/22(水) 16:56:47 ID:PCY+eM8Q
こんなもんが特許になるか?
10 :
名無しのひみつ:2006/02/22(水) 16:57:32 ID:yDwM0XVp
これはすげー。世界中で特許取って販売しても売れそう
11 :
名無しのひみつ:2006/02/22(水) 16:59:46 ID:4nqmGcy4
い〜んじゃないか。
12 :
名無しのひみつ:2006/02/22(水) 17:08:25 ID:CfDNP/1k
「ばか苗病」
13 :
名無しのひみつ:2006/02/22(水) 17:14:19 ID:1/sWtnq1
朝鮮日報のくらしの知恵袋かとおもたよ
14 :
名無しのひみつ:2006/02/22(水) 17:17:02 ID:ipbBY3le
すしにワサビぬってあるが、それってヤバくね。
15 :
名無しのひみつ:2006/02/22(水) 17:18:01 ID:Qqzim6rs
>化学合成成分を一切含まない
二酸化炭素は、炭素と酸素の化学的化合物 ×
水は、水素と酸素の化学的化合物 ×
メタンは水素と炭素の化学的化合物 ×
たいていの物質は × だな。
16 :
名無しのひみつ:2006/02/22(水) 17:21:05 ID:RyKxdKXL
>>7 別に日本だけの現象ではなく化学を学んでいない人間共通の認識だろ。
>都内の化学メーカーが製品化していく予定だ。
抽出作業でどれだけ化学合成の物質使うとおもってんだよw
17 :
名無しのひみつ:2006/02/22(水) 17:21:41 ID:4w2Cf9wM
これはどんな九龍妖魔学園記ですか?
18 :
名無しのひみつ:2006/02/22(水) 17:41:56 ID:kRpGbBjW
ついに農業革命が起こった
これで日本も安心だ
19 :
名無しのひみつ:2006/02/22(水) 17:45:25 ID:A1xjHxxR
これはウリナラではもうやってるにだ。
チョッパリはのろまにだ。
20 :
名無しのひみつ:2006/02/22(水) 18:18:02 ID:Ie+KcPqS
すし -> わさびと酢 -> 殺菌 -> 農薬
って発想か(ちょっと安易かな)
21 :
名無しのひみつ:2006/02/22(水) 18:31:14 ID:l8LyvAGN
科学は料理か?
22 :
名無しのひみつ:2006/02/22(水) 18:45:03 ID:Bz2pkdrN
>>8 既に使ってるよ。ただ、農薬として出回ってはいないが。
23 :
名無しのひみつ:2006/02/22(水) 19:03:45 ID:T8beGi6O
>>15 化学合成成分≠化学的化合物
殺菌とは書かれてるけど、殺虫と書かれてないのが気になる
稲の大敵は菌なの?
24 :
名無しのひみつ:2006/02/22(水) 20:30:33 ID:NzGixQSo
種の段階から消毒剤を用いずに無農薬で育てたものでないと
無農薬米と認定されなくなったらしいけれど、
これ使えばいいかもしれんね。
25 :
名無しのひみつ:2006/02/22(水) 20:45:03 ID:Oso4tP24
耐性菌が心配だ。
26 :
名無しのひみつ:2006/02/22(水) 20:45:18 ID:hVj/MdT6
素直に唐辛子を使わない所が意地の張り合い。
27 :
名無しのひみつ:2006/02/22(水) 20:47:14 ID:NUE1PEDx
>化学合成成分 ≠ 化学的化合物
そんな暗黙の了解があったとは〜
それで、どこがどのように、どう違うんですか?
28 :
名無しのひみつ:2006/02/22(水) 21:51:03 ID:Yjo5dnJ7
韓国では寄生虫入りキムチを農薬として使っているんだろ
29 :
名無しのひみつ:2006/02/22(水) 22:08:09 ID:aCx4RXIu
> 成分が食品のため、環境負荷が少なく安全性も高いという。
なんで?
一般企業が、消費者をだますために、よくこのトンデモ理論を使ってるが、
長野県農事試験場がこんなことやっていいの?
30 :
名無しのひみつ:2006/02/23(木) 00:06:04 ID:ckZqDwlT
いいよ。
31 :
名無しのひみつ:2006/02/23(木) 00:08:16 ID:o6JmoM1S
> 成分が食品のため、環境負荷が少なく安全性も高いという。
これが、農事試験場のプレスリリースに記載されているのなら、世も末だね。
ミスリードを誘い、迷信におもねる、科学者としての良心の欠片もない発言。
無知蒙昧な信毎記者の誤解だとしても、それはそれで…
32 :
名無しのひみつ:2006/02/23(木) 00:10:57 ID:hHG66vit
既にダッシュ村では、数年前から
実用化されていたものだけどね。
それをより発展させてワサビで効力を上げたものでしょう。
33 :
名無しのひみつ:2006/02/23(木) 00:18:04 ID:o6JmoM1S
以前からよく知られていて、殺菌効果が高いことは容易に想像が付く。
購入してもいい。
しかし「成分が食品のため」と説明するとは、妖しい宗教かエセエコロジー企業か!
県の農事試験場の、見識を疑うよ。
34 :
名無しのひみつ:2006/02/23(木) 00:25:45 ID:hx90mKwq
これすごくいいものを開発したと思うんだけど叩いてる人が居るのはなぜ。
35 :
名無しのひみつ:2006/02/23(木) 00:34:43 ID:1FF9iTsr BE:38010863-
2chだから叩かないとって思ってるんじゃねーの?
36 :
名無しのひみつ:2006/02/23(木) 00:39:09 ID:qkWBwamV
つまりは
お寿司にわさびぬると
農薬になるってこと?
俺は農薬くってたの??
38 :
名無しのひみつ:2006/02/23(木) 01:57:35 ID:MQMA7TNs
39 :
名無しのひみつ:2006/02/23(木) 02:02:56 ID:oUMH9o9s
おれも子供のころ、庭に蛾の幼虫が大発生した時に、カラシとか蚊取り線香の灰とか
混ぜて自称農薬つくったな。
40 :
名無しのひみつ:2006/02/23(木) 02:05:07 ID:75YHP2f2
あまりの毒性の強さに木酢が禁止になったことはあまり知られていない。
41 :
名無しのひみつ:2006/02/23(木) 02:21:19 ID:MbfxrZsL
>>23 >殺菌とは書かれてるけど、殺虫と書かれてないのが気になる
>稲の大敵は菌なの?
菌も、虫も。
一種類で菌と虫の全てに効き、安全な農薬なんてありません。
(危険なものでも存在し無いかもしれない)
菌よっても何種類も農薬があるし、虫によっても使う農薬が違う。
菌も虫も稲(農産物)の生長度合いや気温・湿度等によって、
どれが稲に取り付くか変わってくるので、
それらに合わせた農薬を適宜使用する必要があります。
また、混ぜて使えるものと混ぜて使えないもの、
「Aを使うと一定期間Bは使用できない」等の場合もあり、
農薬を使うのは面倒です。
まぁ、人間にも「万病に効く薬」が無いのと同じですね。
症状に合わせて処方するしかないのです。
お酢ご飯の素じゃダメか
43 :
名無しのひみつ:2006/02/23(木) 03:42:19 ID:esp1RF+y
目玉焼きには醤油が基本
44 :
名無しのひみつ:2006/02/23(木) 05:34:49 ID:uGGa2ZQw
農薬の最大の問題はコストだろ。
これってそこんとこどうなのさ?
45 :
名無しのひみつ:2006/02/23(木) 05:43:27 ID:0WgpfAZN
「自然農薬使用」という札をつければ、馬鹿がいくらでも高値で買ってくれます。
46 :
名無しのひみつ:2006/02/23(木) 05:56:24 ID:6o6Jgxjk
>成分が食品のため、環境負荷が少なく安全性も高い
馬鹿?
原料や成分が食品由来でも、分量によっては
洒落にならない自体を引き起こしかねないぞ
47 :
名無しのひみつ:2006/02/23(木) 06:00:58 ID:6o6Jgxjk
>>34 こういうモノを何も考えず即「いいもの」と無邪気に言える様な馬鹿には説明不能
>>33の様なレスを呼んで全く何も考えところがないなら
霊感商法の類には気をつけろとしか言いようがない
>>45 金持ちの馬鹿の数は多くないから、コスト問題は切り離せません
48 :
名無しのひみつ:2006/02/23(木) 06:13:01 ID:MbfxrZsL
>成分が食品のため、環境負荷が少なく安全性も高い
じゃぁ漏れが田んぼに塩をブチ撒いてやろうw
塩がダメなら砂糖でも醤油でもいいぞ。重曹でも面白いな。
49 :
名無しのひみつ:2006/02/23(木) 07:34:57 ID:0WgpfAZN
>47
自然農法商売が現に成り立ってるのを見ると(霊感商法と大差ないようなのもある)
金持ちの馬鹿はかなり多いように思うんだが。
50 :
名無しのひみつ:2006/02/23(木) 09:56:25 ID:rG52s1gD
>>49 自然農法を商売に持ち出さなければまだ良かったんだけどね。
しかし、ワサビが原料じゃ本当にコスト高そう。
ホースラディッシュか何か混ぜないと採算取れないんじゃない?
51 :
名無しのひみつ:2006/02/23(木) 10:01:47 ID:0WgpfAZN
スレタイにも
>>1にも「粉わさび」と明記してあるね。
ホースラディッシュとカラシと緑の着色料だっけ?
52 :
名無しのひみつ:2006/02/23(木) 10:24:53 ID:LuxCXj2T
>一般家庭にもある食品を使用した農薬は消費者に『安心』をアピールできる。
>減農薬栽培のコメが注目される中、生産者にはもってこいの農薬
「安全」ではなく「安全をアピールできる」だからウソではないな。
「消費者をだませるよ」ってことだがww
53 :
名無しのひみつ:2006/02/23(木) 11:18:08 ID:thKJH0tU
>>34 まともな神経をもった人間なら当然たたくと思うが。
県の農業試験場が「化学合成成分を 一切含まない」ことが安全であるというトンデモな発想にもとづく研究をしてはずかしくないのか。
警察が血液型別の交通事故の分析を行うのがたたかれるのと同じ
54 :
名無しのひみつ:2006/02/23(木) 11:31:14 ID:ilhaFdWi
>原料や成分が食品由来でも、分量によっては
>洒落にならない自体を引き起こしかねないぞ
当たり前のことをなんでこう得意気に語るのか。。
ゆとり教育の臭いが。
55 :
名無しのひみつ:2006/02/23(木) 12:14:50 ID:1sry5k3R
>>52-53 こんな記事の言葉尻を捉えて騒いだってしょうがないだろ。
安全性の検証は当然やるだろうし。
この記事が科学的な話とマーケティングをごっちゃにしてるのが
まずい
56 :
名無しのひみつ:2006/02/23(木) 12:39:57 ID:6+tqXrXl
農業用漢方薬みたいな感じか
57 :
名無しのひみつ:2006/02/23(木) 12:48:07 ID:HVBOGehR
温湯消毒法で十分だよ
58 :
名無しのひみつ:2006/02/23(木) 13:25:35 ID:BH0HNQXS
>>7 食紅や合成甘味料よりワラビや魚の焼けこげの方がずっとず〜っと発癌性が高いのよね。
もちろん、タバコの副流煙もだが。
59 :
名無しのひみつ:2006/02/23(木) 14:29:06 ID:TkXWEI0W
なぜそこでタバコ?
60 :
名無しのひみつ:2006/02/23(木) 15:13:11 ID:hx90mKwq
魚のゴゲやタバコを食べる奴がいるのかw
61 :
名無しのひみつ:2006/02/23(木) 17:52:01 ID:MzQvpAfR BE:505941067-
こんなのがヤマハのヘリで撒かれた日には・・・
62 :
名無しのひみつ:2006/02/23(木) 22:14:46 ID:LZnURS+j
つーかなんで日本人は"人工より自然が安全というのは嘘"と分かってるのに、こういうのを買うんだろう。
だまされたいのか?
63 :
名無しのひみつ:2006/02/23(木) 23:06:08 ID:o6JmoM1S
粉ワサビ製じゃ、原価高杉なんだろうな。
付加価値っつか、おとぎ話とコミで売らなきゃならないということか。
64 :
名無しのひみつ:2006/02/23(木) 23:26:37 ID:cjglOamk
日本人の大部分は、いや世界中の人間の大部分は
「人工より自然が安全というのは嘘」とは分かってないよ。
化学に人工も自然も関係ないというシビアな視線をもたないまま、
DDT使用禁止、サリドマイド危ない、ベンツピレン怖い、みたいな
ことを延々と聞かされ続けてきたから。
65 :
名無しのひみつ:2006/02/23(木) 23:59:58 ID:EvQGtbyp
酢酸ならさくさん使えていいな
66 :
名無しのひみつ:2006/02/24(金) 01:22:37 ID:ntkRy7oe
うわ、さびぃな
67 :
名無しのひみつ:2006/02/24(金) 03:00:48 ID:IyHXJOif
>>33 口に入っても安全ってことだろ
詐欺でもなんでもない
68 :
名無しのひみつ:2006/02/24(金) 03:23:53 ID:AVtk07PL
農業にも化学にも全くの素人だからよくわからんけど・・・
これは従来の農薬みたいにして使うわけでしょ?
だとすると問題なのは収穫後の残留濃度だよね。
「分量によっては」なんていう意見もあったけど、これを
そのまま食べるなら兎も角、残留してる程度でも危険である
可能性はどの位あるんだろう。
食品由来なら化学合成農薬(?)と比べてかなり安全なような
気がするなぁ。
素人考えだけどね。
69 :
名無しのひみつ:2006/02/24(金) 05:02:32 ID:WHiApfLj
肝臓で分解しやすいかどうかの基準で考えればいいんじゃない?>安全かどうか
わさびと酢なら、まぁ少量なら安全でしょう。
70 :
名無しのひみつ:2006/02/24(金) 05:05:03 ID:Dcyuzqva
一応化学、農学両方学んだ自分から
わさびの殺菌主成分はアリル・イソ・チオシアネート(アリルからし油)
酢酸の殺菌主成分は酸(低pH)
アリル・イソ・チオシアネートはアブラナ科の植物に入ってるもので、
特にからしとわさびに多い。自然のものとはいえ、『殺菌力』を持つ
ものは残留濃度が高ければ問題がある。しかしながら、人間が直接食べている
量に比べれば食品に残留する量は本当に微々たるもの。
酸も直接味が変わるとか、食品のpHを下げるとかそんなことはないので
残留はほとんどない。
使うのはイネの籾の出芽を促す段階。とある。
稲が葉のみの段階と考えると、今までは空中散布でもっと影響のある
農薬を使っていたのだから、これがアリル油と酸によって代替できるので
あれば十分評価できると思う。
71 :
名無しのひみつ:2006/02/24(金) 07:09:56 ID:VtSLd4Ie
>>68 ま、すしとして食べる量に比べればまったく問題ない残留量でしょう。
72 :
名無しのひみつ:2006/02/24(金) 08:11:43 ID:atGXfUVr
化学合成の原料は石油だよ。
つまり石油採掘-->運搬-->各種化学反応-->原料精製-->原料生成
化学生成した原料には、触媒として使用した成分とか分離に使用した有機溶媒等が微量に残っているのが普通だ。通常自然界には存在しない物質がね。
それに対して、これは植物が原料となる。
途中でどんな工程が加わるのかは不明だけど、触媒使って云々とか有機溶媒で成分分離とかという過程は経ないのならば、安全性は化学合成よりは相当高いと言えるだろう。
これってそれこそ、常識じゃないのか。
ちなみに俺は有機科学系卒。
73 :
名無しのひみつ:2006/02/24(金) 08:13:06 ID:atGXfUVr
有機化学だな、変換が・・・
74 :
名無しのひみつ:2006/02/24(金) 09:13:47 ID:kghZzJKC
何かすごくハイコストな農薬になりそうな予感
75 :
名無しのひみつ:2006/02/24(金) 10:00:16 ID:yCIc7SiI
相変わらず、「買ってはいけない」で洗脳された香具師って多いのな。
以前、会社の事務の子が「買ってはいけない」をやたらみんなに勧めていたな。
そのうち、会社を辞めて洗剤や無水鍋を売り始めたけど元気かなw
76 :
名無しのひみつ:2006/02/24(金) 13:04:57 ID:mCVJVVTT
ああっ、辛い!米が辛い!のコピペきぼん
77 :
名無しのひみつ:2006/02/24(金) 17:50:29 ID:dxY/rYxo
安全な農薬は…農薬ではない罠。
78 :
名無しのひみつ:2006/02/24(金) 17:58:21 ID:OPcRyiBr
自然だろうが合成だろうが毒なものはある
どっちにしろ口に入るものは毒性試験(GLPとかに沿った)を行って結果を公開すればいいんでない?
79 :
名無しのひみつ:2006/02/24(金) 18:31:57 ID:2L/evm8R
食中毒のほぼ全部は天然物が起こす。
合成農薬の健康被害は(自殺以外)ほぼ皆無。
ポリフェノール類は、発がん性の食品成分として最強。
要するに、「天然」ブームに悪乗りしたおいしい?ビジネス。
これを書いた記者さん、オツムは大丈夫かいな??
80 :
名無しのひみつ:2006/02/24(金) 18:46:21 ID:TUQbrsml
コストがかかりそう
81 :
名無しのひみつ:2006/02/24(金) 18:51:47 ID:pSX/xfb0
韓国が真似してキムチを撒きます
82 :
名無しのひみつ:2006/02/24(金) 18:52:49 ID:atGXfUVr
>>79 をいをい、中国では野菜食って死者まで出てるじゃん。
健康被害ほぼ皆無って・・・
あんたオツムは大丈夫かいな??
83 :
名無しのひみつ:2006/02/24(金) 19:00:13 ID:dxY/rYxo
>>82 それは…使いすぎな罠
ワサビの主成分も抽出、濃縮したものは…虹が見えるようになる。
結局は、天然物、人工物共に危険性は…使う量しだいだ。
もっとも…農薬使わない→カビが生える→アフラトキシンなんていう最凶パターンも
84 :
名無しのひみつ:2006/02/24(金) 20:33:02 ID:+OhRbIEk
人工物であれ自然物であれ全ての物質は原理的に毒物になりえるわけで、(要は量の問題)
自然だから安全/人工だから危険というのはただの思考停止。
逆に言えば、自然で算出されるものは混合物だから、人工物より危険性を計測しにくい。
その意味で自然の方が"危険"
85 :
名無しのひみつ:2006/02/24(金) 20:34:04 ID:fPhseV49
酢と塩を混ぜればよい。
それはそうと、ワサビの辛み成分って合成が出来たっけ?
86 :
名無しのひみつ:2006/02/24(金) 20:38:42 ID:atGXfUVr
だからさ、化学合成品のおおもとは、石油な訳だよ。
そして今回の原料は植物。
この根本的違いが大きい。
87 :
名無しのひみつ:2006/02/24(金) 20:40:27 ID:dxY/rYxo
88 :
名無しのひみつ:2006/02/24(金) 21:07:38 ID:7Yt/o1V2
>>87 もともとは光や大気や水
元が植物というのは事実だが、戻りすぎだ。w
89 :
名無しのひみつ:2006/02/24(金) 21:12:09 ID:atGXfUVr
石油が植物由来って確定だったっけ?
諸説あるのではないのか?
90 :
名無しのひみつ:2006/02/24(金) 21:31:14 ID:ntkRy7oe
普通に考えれば自然界にある物の方が
既に研究もされてるだろうし素性がはっきりしてるじゃん。
合成物はこれから影響を調べるんだから
自然物のほうが安全性を把握しやすいのは当たり前じゃん。
91 :
名無しのひみつ:2006/02/24(金) 22:07:18 ID:7PUFFO6m
自然物を研究された結果が合成物な罠。
92 :
名無しのひみつ:2006/02/24(金) 23:26:13 ID:5HB3InPO
自然物の素性がはっきりしてるなんて言えるわけない
人の仕組みすら完全には分かってないだろうに
93 :
名無しのひみつ:2006/02/25(土) 00:39:18 ID:9+3SNVES
>>72 > 途中でどんな工程が加わるのかは不明だけど、触媒使って云々とか有機溶媒で成分分離とかという過程は
経ないのならば、安全性は化学合成よりは相当高いと言えるだろう。
> これってそれこそ、常識じゃないのか。
> ちなみに俺は有機科学系卒。
何で有機化学卒でそんなこと言ってるんだ?
天然物は、何が入ってるかわからんし、安全性の評価すらされてないことが多いから、一般に合成の方が安全だろ。
94 :
名無しのひみつ:2006/02/25(土) 01:35:23 ID:PdpWUGij
ワサビと酢は安全性の評価すらされていなくて合成の方が安全とは凄い説だな。
95 :
名無しのひみつ:2006/02/25(土) 04:28:35 ID:LBkKVHa6
安全性の評価がなされてないなんてありえないよな。
きっともう引っ込みがつかないんだろう
96 :
名無しのひみつ:2006/02/25(土) 07:14:30 ID:c3HY0AFG
>>94 だから、自然物は何が入っているか分からないから、危険性の評価がしにくい。
逆に人工物は"何mm経口摂取すればどうなる"ってことがほとんどの場合分かってる。
その意味で人工物のほうが安全と言うこと。
97 :
名無しのひみつ:2006/02/25(土) 09:01:34 ID:fgRyOkLZ
>>82 中国の話はガセネタだろう。
ソースを見せてくれい。
日本のマスゴミ記事じゃないやつを。
98 :
名無しのひみつ:2006/02/25(土) 09:51:48 ID:DJQIK2Qa
この記事をたたいているオマイたちは田舎者ではないな。
農薬散布時にでも登下校で農薬散布場所を通らざるを得ないオイラにゃ
即時にでも採用して欲しい位だ。
(周りが田んぼばかりなんてでーっきれーだー!)
99 :
名無しのひみつ:2006/02/25(土) 10:26:26 ID:hKneqOXt
>>98 この話に田舎者か都会者かは関係ない。
それに
>>98は量の問題を理解していない。
今まいている農薬と同等の防除効果を示す分量の
粉わさびと酢をまいたら、あたり一面酢の香り・・・
>>98 大型トラックが大量に行き交う国道側に住んでいる俺の方が…
101 :
名無しのひみつ:2006/02/25(土) 13:19:32 ID:Q95v7PZR
>>94-95 合成物の場合、安全性が確認されてから使用されるが、
昔から食べてるような天然物の場合、危険かもしれないという実例が出てから、安全性の調査が行われるのが現状だよ。
最近の例だと、アガリクスとか大豆のイソフラボンとか。
ワサビも酢も、きっちりとした安全性の確認はされてなくて、漠然とこれまで大丈夫だったから使われてるに過ぎない。
これまで通りの使い方をするのなら、それはそれでよいと思う。
農薬として広く散布したり、成長中の植物に使用したりするのなら、新たに安全性を評価すべきだと思うが、
その必要がないかのようなこの記事やスレで出てる意見は、納得できない。
ワサビ農薬→ある特定の微生物に特異的に殺菌作用→あれ…?→実は、有益な微生物でした…orz
なんていう可能性もあったり。
合成物が安全と言い切ってしまうのも詭弁の一種。
>102
なんで酢とワサビが選択的に作用するんだよ。('A`)
>>103 日本でもそら、2千年まえの蓮の実が花を咲かせたことがあるじゃないか。
105 :
名無しのひみつ:2006/02/25(土) 20:00:35 ID:PdpWUGij
厳しい安全性が問われる医薬品でさえ発売後に副作用で販売中止になることさえある。
結局は長い時間をかけて確認しなければ、本当に安全なのかはわからんよ。
化学合成品であれ、植物由来のものであれ。
そういう点で、ワサビと酢は実績があるのが強みだろ。
最近新たに化学合成されて実績ゼロの物質とは違う。
農薬なのだから、農薬として適合しているのかは、法律で定められた手順を経た後実用化されるのは当然だろ。
だから、化学合成農薬と安全性の確認という点では、同一レベル。
化学合成品より下なんてことはあり得ないわな。
それに、今までの歴史的実績が上乗せされる。
従って化学合成品よりも安全性の点で有利だという論調は、基本的に正しい。
また、植物由来原料であるため、自然界のサイクルに優しいと予想される。
この点でも石油由来の農薬より有利だ。
>>105 ・ワサビと酢には"食べ物"としての実績はあるが、"農薬"としての実績は無い。
普通に生活している分には問題ないが、量を間違えると危険な自然物はたくさんある。(というかほぼ全部の自然物がそう)
・もし副作用を気にするならば、化学合成された農薬と違い"純粋"でない自然物の方が、副作用を起こす危険性が高い。
・塩もダイオキシンも石油も自然物。自然物であっても自然界のサイクルに易しいとは限らない。
長くなるが、科学系の板だから許してくれ。
>それに、今までの歴史的実績が上乗せされる。
>従って化学合成品よりも安全性の点で有利だという論調は、基本的に正しい。
この場合、歴史的実績は上乗せされない。従って化学合成品よりも
安全性の点で有利だという論調は、基本的に正しくない。もちろん
根拠なく不利だと決めつける論調も正しくない。
わさびや酢が通常は存在しないはずの場所に、農薬として有効な
濃度と量で、わさびや酢を散布した歴史的実績はほとんどゼロだ。
それを人間が摂取したときに安全かどうかは、調べてみない限り
わからない。薬物の薬理活性は、医薬で言えば錠剤か粉末かといった
剤形の違いによって変わるし、共存物質の種類や量によっても
変わる(漢方薬がまさにそれ)。
わさびと酢もこれと同じで、
(1) 他の物質が混ざった「わさび」「酢」の形で
(2) 食品として摂取する程度の濃度と量で
(3) 今まで食べてきた食品の形で
食べる分には経験的に問題ないといえるが、農薬にしてしまったら
もう何が起こるかわからない。極端なことを言えば、有効成分の毒性を
抑えるのに役立っていた共存物質が抜けてしまうというような
可能性だってありえる。
109 :
名無しのひみつ:2006/02/26(日) 00:51:41 ID:nwK6RsSf
そのあたりまえなことがわかんないで
天然物だからなんとなく安全かも〜ってのが一番ヤバス
110 :
名無しのひみつ:2006/02/26(日) 01:30:04 ID:d1uxj9d9
>>107 なんかこじつけ必死だけど、農薬の危険性は環境汚染と残留農薬だろ。
残留農薬としてのワサビと酢が未知の化学物質よりも安全性が高いと予想できるのは当たり前だろ。
高濃度のワサビオールや酢酸を散布すれば人体に悪影響を与える可能性は否定しないが
食品として摂取可能な成分が農作物に微量含まれているのと化学合成殺虫剤が含まれているのとでは
危険性のレベルが違うと期待できるのは当然。
111 :
名無しのひみつ:2006/02/26(日) 01:31:47 ID:d1uxj9d9
>>106 >植物由来原料であるため
としているのに
>・塩もダイオキシンも石油も自然物。
って、勝手に植物を自然物に置き換えてるんだんが。
>>111 訂正。
・ワサビと酢には"食べ物"としての実績はあるが、"農薬"としての実績は無い。
普通に生活している分には問題ないが、量を間違えると危険な自然物はたくさんある。(というかほぼ全部の自然物がそう)
・もし副作用を気にするならば、化学合成された農薬と違い"純粋"でない植物の方が、副作用を起こす危険性が高い。
天然物なら安全であると思っている香具師はヴァカ
天然物である異常プリオンと化学合成DDTではDDTのほうが危険ですよね。
なんてったって人工物だから。
そうだね昔から異常プリオンは刺身とよく合うし醤油との相性もバッチりだからね。
とても危険な天然物である酸化二水素は厳格な検査をした後でないと使用禁止にすべきだよね。
この物質が原因で毎年多くの人が命を落としているというのに、いまだに使用され続けているからね。
天然物は危険がいっぱいだからすべて化学合成物にしないと心配だね。
そうそう、だから天然物の野菜なんか食べないで全てビタミン剤と糖で済ませるべきだね。
117 :
名無しのひみつ:2006/02/26(日) 12:31:23 ID:nwK6RsSf
>>110 食品として摂取可能な成分が農作物に微量含まれているのと
化学合成殺虫剤が含まれているのとでは
危険性のレベルが違うと期待できるのは当然。
・・・ってお前、「食品として摂取可能な成分」については
「微量」と決めつけておいて、「化学合成殺虫剤」については
量を意図的に無視してるのな。お前のほうがよっぽどこじつけだろ。
118 :
名無しのひみつ:2006/02/26(日) 12:32:14 ID:nwK6RsSf
訂正:量を意図的に無視→量について考えることを意図的に無視
119 :
名無しのひみつ:2006/02/26(日) 13:55:49 ID:hIGo7Q5I
寿司は安全な食い物
中国産の生魚は食う気になれん
>117
でもさ、こぐ普通の食品に由来する毒物で死ぬのは難しいと思うけどね。
急性中毒を起こすようなものは、長年の経験で排除されているはずだからねぇ。
よくわからんが、
これから野菜はみんな辛くて酸っぱくなることはわかった。
>>121 食い物として食う量ならね。
醤油なんてそのままガボガボ飲んだら、腎臓が処理できる量を超えて
体内の電解質のバランスが崩れてあっさり死ぬ。
124 :
名無しのひみつ:2006/02/27(月) 07:07:56 ID:kWI4F5u5
精製された純粋な化学物質を環境中にバラまいたら
土中の細菌やらなんやらのバランスが崩れて生態系に悪影響が出る。
その点、不純物まみれの天然モノなら生態系の極端な偏りはおこさないんジャマイカ?
植物が原料なら自然分解されるから環境へのダメージは小さいわな。
米の研ぎ汁出すら環境破壊に繋がるというのに。
128 :
名無しのひみつ:2006/02/27(月) 07:50:44 ID:j9T3Dzr8
>>123 >量について考えることを意図的に無視
とかいいながら、
>食い物として食う量ならね。
醤油なんてそのままガボガボ飲んだら、腎臓が処理できる量を超えて
体内の電解質のバランスが崩れてあっさり死ぬ。
だって。そりゃ食塩だって砂糖だって致死量超えたら死ぬわ。
じゃあ合成殺虫剤はどうよ?
インテリぶって墓穴掘っている感じだな。
米の研ぎ汁出による環境破壊説は、無洗米装置メーカーの宣伝によるところが大きいみたいだけど。
昭和30〜40年代は米の消費量が今の2倍以上だったそうだが、とぎ汁による環境破壊なんて無かった訳だし。
>>129 無かったんじゃなくて、分からなかっただけでは?
131 :
名無しのひみつ:2006/02/27(月) 10:45:53 ID:nWXCk3DM
おまいらはなんでこう極端なのかねぇw
研ぎ汁ごときが環境破壊の要因になんかなるわけないべ。
糞尿だって下水に流れてるんだし・・・
133 :
名無しのひみつ:2006/02/27(月) 11:25:36 ID:X3N5MQst
炊いたら寿司飯ができそうな農薬だな。
134 :
名無しのひみつ:2006/02/27(月) 13:21:32 ID:Ryo5fKrI
>>128 合成殺虫剤だって致死量を超えたら死ぬだろ。何が墓穴なんだ?
>>105に対する
>>106〜
>>109,
>>110に対する
>>117,
>>121に対する
>>123の批判はどれも,
わさびと酢をどれだけの濃度でどれだけの量散布するか,
このスレに何もデータが出てない以上,
「天然物だから安全性が高いと期待される」とか
「食品由来だから安全性が高いと期待される」とかいう主張を,
摂取量と毒性との関係を評価せずに繰り広げるのはおかしいという話だろ。
それからお前,インテリがこの話と何の関係があるんだ?
論破されたときに「どうせ俺はインテリじゃないから」と
自分に言い聞かせて傷口をなめるようなことはするなよ。
>>128 > 醤油なんてそのままガボガボ飲んだら、
徴兵逃れだな。
136 :
名無しのひみつ:2006/02/27(月) 21:30:49 ID:gfM8ECXT
>>134 一般的な農薬と
ほぼ同等の効果が得られることが分かった。
と
>>1に書いてありますが。これについてあなたが思うことは?
これを粉わさび+酢農薬の散布濃度を一般的な農薬より高くした状態だとか言うのかな?
137 :
名無しのひみつ:2006/02/27(月) 21:45:22 ID:eVkfnybV
たしかワサビは化学兵器だったような
また極端な例を・・・
140 :
名無しのひみつ:2006/02/27(月) 22:25:29 ID:R8qxPKA4
牛乳を薄めて農薬代わりに散布とかってすることあるけど
牛乳も農薬になった瞬間に危険物質に変わるのだな。すごい。
141 :
名無しのひみつ:2006/02/27(月) 23:30:52 ID:bdCB4MF5
>>140 牛乳のカルシウムの吸収率は高く身体によいと言われていますが、
牛乳をカルシウム摂取の中心に据えると骨折しやすくなるという追跡調査の結果があります。
・・・農薬になる以前に、既にある意味危険物質だったりしてw
極端な例を言えば、水だって毒
全ては量の問題
風邪薬だってたくさん飲めば気分が悪くなるか、最悪死ぬ
>>136 一般的な農薬濃度の粉わさび+酢農薬を広くばらまく事についての安全性について議論しないと話にならんだろ。
144 :
名無しのひみつ:2006/02/28(火) 00:18:23 ID:T8KmfK6a
>>136 俺は,
>>1には一般的な農薬より濃度を高くした状態だとも
低くした状態だとも書いていない,つまり,
>>1は散布量や散布濃度については
何も述べていないと思うぞ。これで返事になったか?
まさか「同じ効果」という表現を
「同じ濃度かつ同じ量で散布したときに同じ防除効果が得られた」と
勝手に読み込んだのか?そんなこと一言も書いてないぞ。
そもそも,「散布濃度を一般的な農薬より高くした状態」なんて
誰が言った?醤油の例を出した奴か?だとすると
>>136は
醤油の例の意味が文脈から読めなかったってことだ。
天然物だから,食品由来だから,と唱える困ったちゃんにも
濃度と量の重要性がわかるように極端な例を示したんだろうが。
そんなこと俺でもわかる。
口に出来るものが農薬になるのは安心出来る
人間大抵のものは食える
粉わさび+酢であっても、農薬と同じ効果が出るほど撒いたら悪いことが起こるだろ。
ましてや、濃度も書いてありゃしないのに安全とはおかしな話。
148 :
名無しのひみつ:2006/02/28(火) 07:41:55 ID:E5QE74Mj
>>144 天然物だから、食品由来だから安全とか言ってないけどな。俺は。
フグ毒だってそりゃ天然ですよ。
食品も誤って大量に摂取したら危険でしょうよ。
わざさざ教えてもらわなくても知ってますよ、そんなこと。
勘違いしているみたいだが、127以前は書いてないので。
俺が納得していないのは
>>1の文章を全く無視した過度に高い濃度に
ステージを置いて話をしているところだ。
ワサビ、酢という一般的に我々が口にしているものを、農事試験場が
ワサビ+酢という工夫をして『同じ効果』を得たと書いている。
酢もワサビも量を撒けばおまえさんの言う『同じ効果』を示すんじゃないか?
ここから俺は『同じ効果』ということは、一般的に使用している農薬と
同程度の濃度と読んだが。
>>147も同じ
いくらなんでも農場試験場なめすぎだろ。
>>145 最近の農薬は口に出来るくらいにはなってるらしいぞw
場合によっては合成物のほうが安全なこともある、くらいが
妥当なところじゃないの。
わさび酢農薬野菜と化学農薬野菜が同じ値段だったら
俺は迷わずわさび酢を選ぶね
151 :
名無しのひみつ:2006/02/28(火) 22:03:53 ID:6dc/brOc
一般的に使用される農薬には強い毒性等が認められているが
ワサビにも酢にもそのような報告例はない。
むしろ農薬として使用した瞬間に危険物質に変化するという根拠が皆無。
>一般的に使用される農薬
色々あるから
153 :
名無しのひみつ:2006/02/28(火) 22:44:17 ID:qDfrz5sr
俺も
>>150と同じ意見をもった。
わざわざ、天然由来のものにも危険なものがあって〜云々と
極端な例を出して御高説を賜るからややこしくなる。
食品も量によっては危険だって?
何を今更って感じだ。
>>153 問題はこれがその極端な例とやらに当てはまるかどうかだ
>>148 まず,
>>128と
>>136はお前の発言ということでいいんだな?
あのな,農薬ってのは薄くまくと耐性菌,耐性昆虫が出現しやすいから
濃くまくんだよ。作物に悪影響を及ぼさない上限量,上限濃度を見定めて,
そこから経済性やら周辺環境への影響やら,あれこれ勘案して少し下げるわけ。
こういう性質のものの効力を評価するときには,「濃度ゼロから濃くしていって
効果を100%発揮するようになる最低限の濃度を調べて,その値が等しければ
同じ効果とする」(※)という考え方だけじゃ全然ダメなのよ。
実験で防除効果が100%になるときの最低濃度は,実際にまくと
耐性菌がすぐに出る濃度なんだから。
>>148で「一般的に使用している農薬と同程度の濃度と読んだ」って
ことは,お前も(※)と考えてたんだろ?
農薬の防除効果の評価ってのはもっと複雑で,どういう評価法で評価して
「同じ効果」という結論に達したかの情報がなければ,
「同じ効果だから一般的に使用している農薬と同程度の濃度」なんて
軽々しく言えないんだよ。
それからな,「一般的に使用している農薬と同程度の濃度」って何だ。
一般的に使用している農薬は,どんな農薬もほぼ同じ濃度でまいているはずだ,
なんて考えてないだろうな・・・
農薬にはあんまり詳しくないんだけど・・・
>>1の
>新たに開発した農薬は、イネのもみの出芽を促す段階で消毒剤として使用する。
これって種子消毒剤でしょ?
人間で言えば赤ん坊のお風呂に使う石鹸みたいなもんじゃないですかね。
そんな初期の段階で使う薬剤を云々しても意味ないような気がします。
お米を収穫するまでにはこのあとどれだけ農薬使うかわからないんだし。
だからみなさん落ち着いて。
抵抗性昆虫というべきところを耐性昆虫っていってる香具師がいますよ
ん?ああほんとだ。わりい。何打ってるんだ俺。
じゃ,抵抗性昆虫、抵抗性菌w
「分子内に窒素を含み塩基性を示す化合物を含む」アルカロイドを合成する
植物ってありますね。あいつらは、化学合成してるんですか?
化学合成をする「悪い植物」と、
化学合成をしない「良い植物」とを、分類できますか?
161 :
名無しのひみつ:2006/03/01(水) 08:19:54 ID:LRqOYqTs
>>159 あなた自身には「分子内に窒素を含み塩基性を示す化合物」は含まれていませんか?
極論禁止!
禅問答も禁止!
そうだ!人間を耐性化すればもっと強力な農薬が使えるぞ!
>>153 > 何を今更って感じだ
その何をいまさらのことを研究しているから腹が立つのだろう
>>151 農薬として使用した瞬間に危険物質に変化する、なんて言ってねえってば
危険である、と安全である、の間に安全か危険か不明、があって
農薬として使用したら安全か危険か不明
(=農薬として使用した経験がないのに経験上安全なんて保証できない)
だから調べよう、って話
167 :
名無しのひみつ:2006/03/21(火) 13:48:41 ID:QKSvCXWG
科学合成していない農薬=コロマイト
168 :
名無しのひみつ:2006/03/21(火) 16:35:44 ID:IY8rK7oj
選択性の低い農薬は、環境にやさしくないのでは?
菌根菌や根粒菌の増殖も抑制したりして。
わさびみたいな調味料(香辛料?)は日本以外には無いだろうと思っていた。
ホースラディッシュを知るまでは。
それが西洋わさびとも呼ばれ練りわさびの原料として日本の市場を席巻していると知るのは更に後の事である。
使ってみて実績残せばいい。
話はそれからだ。
で、幾らで農協から買えるようになるのかな?
しまった、一ヶ月前に住化君が必死になって工作していたのか!
リアルタイムで見たかった。
肥料は多様性が高い方が良い(微量要素の供給などの点で)
農薬は選択性が高い方が良い(優良な微生物を殺さないようにするため)