【捏造問題】研究・論文不正へ厳格な対応を求める方針を決定−総合科学技術会議

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1落武者φ ★
 科学研究への信頼を損なう論文の不正を排除するため、政府の総合科学技術会議
(議長・小泉首相)は、研究費を配分する文部科学省など中央省庁と、受け取る側の
大学・研究機関の双方に厳格な対応を求める方針を決めた。

 各府省には研究不正への「罰則」導入を要請。2007年度予算の概算要求前に、
整備状況をチェックする。一方、大学・研究所には「不正防止規定」の作成を義務づけ、
規定のない研究機関からの申請は認めない。28日の同会議本会議で決定する。

 科学研究費補助金など文科省所管の競争的研究資金3600億円では、罰則導入の
検討が、他に先駆けて始まっているが、同会議は政府一丸の取り組みが必要と判断。
今夏までに各府省が制定することになった。

 不正を行った研究者の研究費停止や、研究費への応募停止が柱となる。同会議は、
2007年度分研究費の公募要領に罰則を明記するよう指導する。

 競争的研究資金は1府7省で今年度4600億円にのぼる。罰則対象はこれ以外に、
国家プロジェクトによる委託研究や大学、研究所への運営費交付金の一部にも広げる
見込み。3兆6000億円にのぼる国費研究の多くに、不正対策の網がかかることになる。
同会議はまた、大学や研究所に内部告発の窓口設置や、不正疑惑に対する調査・処分
手続き規定の制定を義務づける。

ソース 読売新聞(2006/02/15)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20060215i301.htm

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2名無しのひみつ:2006/02/16(木) 19:21:56 ID:bFcCrSL3
阪大への朝鮮か??
3名無しのひみつ:2006/02/16(木) 19:59:25 ID:dzajTIOa
補助金受け取るのは享受だけど、仕事はポスドク
や派遣や下請け企業に丸投げというのが現状。
それに制度が対応できてないのが問題。
大学享受を間に挟んで二重構造にすることに
どういう意味があるかが分からない。
コストがかかり、責任が曖昧になり悪いことしか
ないはず。


4名無しのひみつ:2006/02/16(木) 21:40:37 ID:w1/+MqW9
まず60歳以上の研究者を全員首にします。
次に、2/3の給料で研究審査員として再雇用します。

これで解決
5名無しのひみつ:2006/02/17(金) 08:15:19 ID:C/7rdt6e
でも本当に厳密に審査したら、日本の大学の研究成果のほとんどが。。。。。。
6名無しのひみつ:2006/02/17(金) 08:21:08 ID:SkbRLrZ3
>>3
それだと教授はプロジェクトマネージャーみたいな位置づけか?
7名無しのひみつ:2006/02/17(金) 17:17:23 ID:UkfaeFBw
>>4
2/3なんてとんでもない。
60歳以上はボランティアでお願いします。
8名無しのひみつ:2006/02/18(土) 10:11:31 ID:BTtdbmwF
たいらさんとかしもpを岡引として雇えばいいのだな。
9名無しのひみつ:2006/02/25(土) 14:57:04 ID:NQkIAL62
密告制度を設けたり、

あるいは対立する学派により検証されるまでは業績として
認めないとすれば、捏造はしにくくなる。
10名無しのひみつ:2006/03/04(土) 22:37:35 ID:U6GLMWet
年間に書く論文の数を1人当たり3本までと制限するというのはどうだ?
11名無しのひみつ
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http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2006-03-05/2006030501_01_0.html