【特許/訴訟】日亜、「404特許権」放棄へ 中村氏開発のLED製法
>>895 >どうみても敵愾心剥き出しです。本人の前でこんな事口に出すのかね。
それは考えすぎだろう。ただたんに事実を述べているしか見えないけどね。
研究者は率直な人種だから、一見不作法に見えることはある。
>それに、岩佐・妹尾氏の事に触れてもいないね。
また、出たw 公証役場印のノートを公開し、かつ、この二人の研究歴を
明らかにしてもらわねば、第三者には判断がつかない。別にかくすほどの
ことでもない。
899 :
名無しのひみつ:2006/05/23(火) 11:27:04 ID:ySQH4hal
なんでここは中村氏を批判するスレになるんだろう?w
900 :
名無しのひみつ:2006/05/23(火) 12:50:12 ID:NtDvp1Am
>この二人の研究歴を明らかにしてもらわねば、第三者には判断がつかない。
しっかりした研究歴がないなら、この2人が自分たちの主張するように
アニールp型化やらを発見したのは疑わしい、ってこと?
901 :
名無しのひみつ:2006/05/23(火) 13:03:12 ID:Bvbd2sMT
まあ、日亜に居ると、仮に不遇で会社を辞めても、後で嫌がらせ
されたり、かつての同僚が自分を貶めるようなことを業務の一貫
として主張したりして精神衛生に悪いことこの上ないから、この
ような守銭奴地獄に落ちるような品格の無い、モラルの低い会社
の門を最初から避けてくぐらないことが肝要だ。くだらない組織
や人間に関わって人生を無駄にしてはいけない。
届いた本のなかで妹尾氏と岩佐氏について書いてあるのが
『青色発光ダイオード 日亜化学と若い技術者達が創った』なので
この本からまず妹尾氏のところを書いてみる。
-------------------------------------------------
まず、窒化ガリウムの「p型化」への道筋を開いたのは妹尾氏だった。
1989年に日亜化学に入射した妹尾氏は、当時、同僚の西田泰広氏とともに、
中村氏の下で窒化ガリウムの結晶評価のためのエッチング作業を行っていた。
しかし、中村氏が結晶を成長させるまでの待ち時間が長く、ヒマを持て余す
ことが多かったため、妹尾氏らは四宮源市部長(当時。現常務)から提出を求め
られた1991年の目標に窒化ガリウムの「p型化」を掲げることにしたのである。
もちろん、前述したように、妹尾氏らが目指していた「p型化」は中村氏が着目
していた方法とは別の「p型化」実験だった。
妹尾氏と西田氏による窒化ガリウムのp型化実験は1991年初頭からさっそく
スタートするが、走査型電子顕微鏡下での電子線の照射、高音での熱処理、X線の
照射、薬品による化学処理などの実験はことごとく不発に終わった。そんななか、
妹尾氏は半導体の電極作りに使用していた蒸着装置に着目し、この装置を使った
電子銃による電子線の照射、すなわち熱を伴う電子線の照射を思いつく。すぐに
上司である中村氏のところに相談に行ったが、妹尾氏のこの提案は中村氏から
一蹴されてしまった。
このアイデアをどうしてもあきらめきれなかった妹尾氏は中村氏には内緒の
個人的な秘密プロジェクトとして実験を続けたが、実は、直感と信念に裏打ち
された頑固さと一徹さが、妹尾氏に思わぬ幸運をもたらすことになったのである。
-------中略(読みたければ書きます)----------
「内緒で実験を進めていたことがバレてしまったとき、中村氏からこっぴどく
怒られたことを覚えている。蒸着装置を使った実験を申し出たときも、中村氏は
『ほんなことやってもムダ! あかんあかん! ほんなことするんやったら、
もっとほかのことをせえ!』と言うばかりで、まったく取り合ってくれなかった。
最後は志を同じくする技術者として二人で喜び合ったが、中村氏が着目していた
方法にこだわり続けていたら、p型化の成功はさらに遅れることになっただろう」
あと、中村氏の言い分をストレートに載せてる『青色に挑んだ男たち』の
「中村物語」の章では、基本的には「中村」という呼称が使われているんだけど、
ごく一部では「中村たち」という2つの主語が使い分けられていて、これが
電子線p型化とアニールp型化のところでした。
そろそろ仕事だから興味あれば帰ったらそこも引用してみます。
904 :
名無しのひみつ:2006/05/23(火) 13:44:21 ID:XHnglwMx
>>899 好評ネガティブ・キャンペーン実施中!!
>>894 >そう言えば、あの講演を読むと、GaNは光るだけなら
>1970年代はすでに光っていたんだね。赤崎は
>さらっと流していたけど。それと、彼の話では先人の名前は
>一人も出てこなかったな。不思議。
いや、不思議なのは君のダブルスタンダードでしょ。
中村氏が共同研究者や先に成功した人たちの存在を無視するのはスルーするくせに、
赤崎氏らが共同研究者を挙げて、彼らにお礼を述べていることや先人の研究に触れている
ことについては「社交辞令だ」などと悪意の解釈でけなす・・・
別に中村氏を支持すること自体は構わないけど、そのために先行者や共同研究者を腐すのは
みっともない。
>>902 どうやら日亜には上司を無視して仕事をする社風があるようだな。
上司を無視して研究したあげく、成功したら証拠のノートを公証役場に
持ち込んで、自分たちの優先権を確保したっていうわけか?
ただ、日亜の物語が本当かどうかはわからないなあ。当事者が
言っているからね。
そもそも電子線を当てるのは天野のp型化の方法なんじゃないのか?
>>905 中村の場合には、
>>866のようにぞろぞろ部下の名前が出てくるが、
赤崎、天野の場合にはそれに相当する人はいない、という理解で
いいのかな?
また、あなたは、中村が元部下のことを言及しさえすれば、妹尾、岩佐と
いった個別の名前を出さなくてもよかったということでいいか?
>>907 > そもそも電子線を当てるのは天野のp型化の方法なんじゃないのか?
先人の研究を元にするのは当たり前でしょ?
>>909 要するに、彼らはいろいろやったけどうまくいかないので、うまくいったという
報告がある天野の方法の追試を始めたという理解でいいのかな?
>>907 >どうやら日亜には上司を無視して仕事をする社風があるようだな。
>上司を無視して研究したあげく、成功したら証拠のノートを公証役場に
>持ち込んで、自分たちの優先権を確保したっていうわけか?
な〜んだ、アニールp型化は中村氏の成果じゃないことは認めるんだ。
これでやっとすっきりしたね。
優先権確保云々は正直、要領を得ないけど。
>ただ、日亜の物語が本当かどうかはわからないなあ。当事者が
>言っているからね。
その通り。当事者が言ってるだけではわからないから、物的証拠や
主張の辻褄で判断しなければならないわけだ。
でもって、公証人役場印入り研究記録といった物的証拠や、
中村氏が有用なアニールp型化等の技術でなくクロスライセンス先も相手にしなかった
404特許を選んで訴訟を起こしさざるを得なかった事実をつきあわせれば自ずと答えは出る。
>そもそも電子線を当てるのは天野のp型化の方法なんじゃないのか?
電子線照射でなく、アニールで出来る方法をいち早く見つけたから、日亜が先行他社に
先駆けて量産を開始できたわけよ。
>>907 妹尾氏んとこの記述は電子線照射によるp型化の話です。
帰ったら岩佐氏のアニーリングp型化んとこも貼りますよ。
まだ仕事中なんで本が手許にないんです。
>>908 >中村の場合には、
>>866のようにぞろぞろ部下の名前が出てくるが、
「出てくるが」って中村氏は著書や講演で全然名前出してないじゃん。
名前どころか共同研究者の存在(ry
>赤崎、天野の場合にはそれに相当する人はいない、という理解で
>?いいのかな?
講演の最後でお礼言ってるでしょ。何回も同じところに戻してるけど。
>また、あなたは、中村が元部下のことを言及しさえすれば、妹尾、岩佐と
>いった個別の名前を出さなくてもよかったということでいいか?
共同研究者の存在自体を隠蔽するのよりはマシでしょうね。
マシ以上のものではありませんが。
あと、君のレスはやたら押し付けがましい誘導尋問が多いので、それは
やめたほうがいいよ。
>>910 色々やったかどうかわからないけど、天野氏が世界初な訳だし、
p型化をやってみるなら、最初は追試からはじめると思う
開発部員である妹尾雅之氏は、電子ビーム蒸着装置で実験中に、装着されていた
資料が過度に加熱されて赤色を呈しているのを観察した。この資料を測定したところ、
p型を形成しているようなデータが得られた。
岩佐成人氏は、妹尾氏の部下として研修中に、加熱のみでp型化が可能なのでは
ないかと思った。それ以降、各種の実験が行われ、アニールの手法が確立されていった。
この事実に基づいて、中村君はその後の実験で、水素原子が寄与していることを
推定した。
>>910 何か問題があるならもったいぶらずにはっきり言おうよ。
>>911 おれが質問しているんだが。。。
>上司を無視して研究したあげく、成功したら証拠のノートを公証役場に
>持ち込んで、自分たちの優先権を確保したっていうわけか?
は事実なのか? あなたのレスを見るとそう認めているようだが。
>でもって、公証人役場印入り研究記録といった物的証拠や、
何度もいうように実物をみないとなあ。ただ、あの二人のやったことは
>>902を見ると、電子線にこだわっているように見えるが。どうみても
天野の追試。温度上昇云々は最初にどこまで意識していたか
はっきりしない。電子線をあてれば温度が上昇するのは常識だからね。
そもそもあの記述自体中村のコメントを聞かなければウソかホントか
わからんしね。
ちなみに今日は『青の奇跡 日亜化学はいかにして世界一になったか』
(小山稔)を読みながら職場に来ました。上のほうでも名前が出ていた
元スタンレーの人ですね。
月曜から4冊の中村/日亜関連本を読みましたが、純粋な開発物語としては
この本がいちばん面白かったですね。生産フェーズ中心なんですけど。
>>914 上の方を読むと、
>スタートするが、走査型電子顕微鏡下での電子線の照射、高音での熱処理、X線の
>照射、薬品による化学処理などの実験はことごとく不発に終わった。そんななか、
と書いてあるので、最初は思いつきをいろいろ試したということで
間違いないだろう。最初は天野ではないと思う。
で、結局この二人はどういう経歴なんだいw
>>913 あなたは、妹尾、岩佐の名前を出さなかったのはけしからんと
言っているように聞こえるのだが、違うか?
>>918 青の奇跡が一番面白いと思う。
青色LEDに関しては、実は小山氏の功績が一番大きいのではないかなと思った。
本人は謙遜しているようだけども。
あと、小山氏をスカウトした日亜の功績はでかい。おそらく現社長の人選かと思うけど、
必要なときに必要な人材をスカウトしたのではないかなあ。
青の奇跡を読んで現社長に関する印象がかわった。
>>919 個人的には偶然の産物だと思うけどね。
若い妹尾氏と、素人同然の岩佐氏のコンビだから、熱でp型化する事を発見できたかと。
赤崎氏も天野氏も、そして中村氏も発見できなかったことだからねえ。
『青の奇跡』だとこうなってますね。
熱アニーリング研究
開発部員である妹尾雅之氏は、電子ビーム蒸着装置で実験中に、装着されていた
試料が過度に加熱されて赤色を呈しているのを観察した。この試料を測定したところ、
p型を形成しているようなデータが得られた。当初は、そのデータの信憑性に疑問を
もつ人がいたので、実際に素子化をしてみて、初めて社内で認知された。この事実は
91年2月18日の妹尾レポートに記されている。
同年4月に入社した岩佐成人氏は、妹尾氏の部下として研修中に、加熱のみでp型化が
可能なのではないかと思った。それ以降、各種の実験が行われ、アニールの手法が
確立されていった。
>>915 あ、かぶった! まさに同じページを読んでタイプしてました。
>>923 簡潔にまとまっていて分かりやすいよね
まぁ中村本も日亜本も自分たちの功績を誇張している節はあるんだよね
だからこそ小山本の価値が大きいと
世間で小山本が無視されているのが残念だ
実は、中村氏退社の遠因に小山さんの存在があるような気がするんだけど、
考え過ぎかなあ
>>917 >>上司を無視して研究したあげく、成功したら証拠のノートを公証役場に
>>持ち込んで、自分たちの優先権を確保したっていうわけか?
>
>は事実なのか? あなたのレスを見るとそう認めているようだが。
後半は認める認めない以前に何が言いたいのかわからないんだけど。
>>911でもその旨書いてるけど?
とりあえず少し前まであった、実際は中村氏の成果だったのに同僚が横取りした説では
ないんだろうけど。
>何度もいうように実物をみないとなあ。
インタビュー等で雄弁な中村氏がこの件については今なお沈黙。
有用なアニールp型化等の技術でなくクロスライセンス先も相手にしなかった
404特許を選んで訴訟を起こしさざるを得なかった事実もある。
これらのことから逃げて判断を棚上げするのは思考停止でしかない。
>ただ、あの二人のやったことは
>
>>902を見ると、電子線にこだわっているように見えるが。どうみても
>>天野の追試。温度上昇云々は最初にどこまで意識していたか
>>はっきりしない。電子線をあてれば温度が上昇するのは常識だからね。
だから、それとアニールp型化の成功がどう関係あるの?
はっきり言っておくけど結局、ID:zGHnjpCE は、クロスライセンスや中村氏自身の
反論放棄等の事実から目を背けて、自分が記録等を見たことがないから云々と
議論を無理矢理リセットしようとしてるだけだね。
>>920 中村氏は名前を出さないどころか、共同研究者の存在自体を隠蔽してきたんだけど。
>>925 中村氏の記述で以下のようなものがある。
製品化のあと、他社から中途入社してきた人間が青色LED製造部門の
責任者におさまったりしたのです。
(「怒りのブレイクスルー」単行本168ページ)
まあ、氏は気に入らなかったようだけど、退社にはあまり関係ないのでは。
根本は裁判でも指摘されたクリー社との密約で、「退社理由」は後から
付いてきたのではないかと。実際、退社理由も媒体ごとにコロコロ変わってる。
>>928 その記述、やっぱり小山氏の事を指しているのかな
小山氏に中村氏の役割ができなかったのと同様、
中村氏にも小山氏の役割は出来なかったと思うんだけど
開発は出来ても、製品化は無理じゃなかったのかなあ
>>929 俺も正直、研究と量産化は別物なのになんでこんなこと書くのか
わからなかった。
>>930 まぁあれじゃない? 青色LEDを自分の子供のように思っていたって事じゃない?
出来の良い息子を理不尽に、継父に奪われてしまったという感情
>>921 >赤崎氏も天野氏も、そして中村氏も発見できなかったことだからねえ。
もし、日亜の話が正しいとしても、中村が発見できなかったというよりは
部下が勝手にやっておいしいところを持って行かれたように思う。
赤崎、天野よりずっといい薄膜ができるようになっていたので、p型化は
時間の問題だったとであろう。
日亜の話が正しいとしても、ひどい部下だ。。。
>>932 > 赤崎、天野よりずっといい薄膜ができるようになっていたので、p型化は
> 時間の問題だったとであろう。
まぁそれが科学というものなんだろう
ところで、薄膜の出来のよさとp型化ってなんか関係あるの?
>>927 隠蔽はいいすぎだろう。赤崎・天野も個別名を出して感謝
することまではしていない。
>>933 つまり電流の流れる量が違うからね。そうすると、何か実験して
何か現象が現れたとき、それの原因は何かという同定がしやすくなる。
電流が少ないとノイズやら結晶の出来不出来やらが現象に被さってきて
原因の特定が難しくなる。天野もいい薄膜を作製できれば、十分
発見できた可能性はあると思う。
p型アニールも404特許のおかげじゃないかな。
>>921, 924
そうですね。あと日亜の内外に関わらず、比較的どの登場人物に対しても
「その人がなしえたこと」を比較的プラスに評価する形で書いているので、
非常に読後感がいいです。この本では誰も悪者になっていないというか。
中村氏に対しても比較的好意的な論調ですね。
>青色LEDに関しては、実は小山氏の功績が一番大きいのではないかなと思った。
>本人は謙遜しているようだけども。
>
>あと、小山氏をスカウトした日亜の功績はでかい。おそらく現社長の人選かと思うけど、
>必要なときに必要な人材をスカウトしたのではないかなあ。
>
>青の奇跡を読んで現社長に関する印象がかわった。
確かに、日亜というやや技術偏重の企業風土の中に、定量的・統計的なQC手法とか
問題発見アプローチといった日本の製造業のお家芸みたいなものを持ち込んで、
青色LEDの歩留まりと性能を向上させていったのは、小山さんの貢献が大きいみたい
だなあ、という印象を持ちました。
んで、現社長も面白い人ですね。高次の問題把握能力があり、意志決定が迅速というか。
「最終的には青色LED事業をどのへんに着地させるのが日亜にとっての最善策で、
そのためにどういう人材が必要なのか」というポイントがかなり早期から見えていた
感じですね。端から見るとちょっとバランスを失ってるかのような人材・設備への
先行投資も、後から見れば「ここでやっとかないとダメだった」というタイミングで
実行されてるし。
>>932 何がひどいのかまったくわからんのだが。
>>937 話にならんな。
おれの考えでは、p型アニールが発見されるのは時間の問題
だったと思う。これは404でいい薄膜ができるようになったのが
大きな原因。また、日亜があの二人をやけに持ち上げているが、
もし天野が使っていたような薄膜を実験に用いていたなら
p型アニールは発見できたかは怪しいと思う。また、たとえ
見つけられても、赤崎、天野レベルの膜だと製品化は難しかったと思う。
やはり404が根本かもしれんな。
939 :
名無しのひみつ:2006/05/24(水) 01:57:45 ID:fJfLs2Ec
>>899、他
もはや404号の話になれば中村氏が批判を受けずに済むわけがない。中村支持派はもう
うんざりだろうが、中村氏の自業自得だよ。
別に中村氏がクリー社のおいしい話に乗って日亜を「裏切った」としても俺ら第三者に
は関係ないし、そのこと自体で中村氏を責めるつもりはないよ。俺も含め人間とは弱いも
のだしね。
元々、日亜と中村氏、クリー社間の揉め事だったわけだからそれら当事者間だけで解決
すればよかったんだよ。なのにいろんな情報を流しては人々の敵愾心を煽り社会全体を自
分の味方につけようとした、メディアも企業も学会も官界も政界も法曹界もこの問題を大
真面目に論じた、しかし時間がたつにつれて流した情報が相当出鱈目だということが判っ
てきた、だから批判を受けているんだよ。
むしろ、2チャンネルのような日陰の場でしか個人攻撃されていないことを有難く思うべきだね!
940 :
名無しのひみつ:2006/05/24(水) 02:35:33 ID:OeteqRBr
そういうことですか。
日○ヨイショ本のヨイショと○亜ヨイショの
スレなんですね。
永久ループになるわけだ。
なるほど、
「2チャンネルのような日陰の場でしか
個人攻撃されていないことを有難く思うべきだね!」
ほーー、意図的な個人攻撃だと独白しているのがすごい。
もういいかげんにしなさいな
>>940 君は悪くない
マスコミ報道が悪いんだよ
そう思えば気も治まるよ
942 :
名無しのひみつ:2006/05/24(水) 07:04:34 ID:GFu2qsBM
もともと日亜が中村訴えたから、中村が本気モードになっただけ
クリーも中村に金やって裁判させてあわよくば程度のヤなやつだけど
とにかく同業他社を訴えては市場を占有してたクソみたいな会社が
このまま中村泳がせておいたらまずいってんで裁判攻撃
名声あっても個人でしかない中村、自分のテリトリーあらされ
これから一生日陰者はヤだと戦術練って裁判に勝った、こんどは逆に裁判返ししただけだ
運よく英雄視された中村に、いつまでもウジウジ因縁つけて
ついに404法規までしやがった日亜、超ウゼー
943 :
名無しのひみつ:2006/05/24(水) 07:36:33 ID:fJfLs2Ec
俺は「個人攻撃」とは個人に向けた批判という意味で使っている。
公衆に訴えて公衆に働きかけ社会を動かした人間には「公人」としての責任が伴うんだよ。
これだけ情報操作をしまくって公衆を騙した中村氏個人が「公人」として証拠に基づき言
論による批判(個人攻撃)を受けることは当然だと言っている。
要はアンタはナカムラシュージ教の教徒なんだろう。
あるいは、栗井工作員か。
どうしてもこのスレが許せないなら、どっかのメディアにでも訴えればいいよ。
(産経のようなウヨク系はもう無理かもしれんが)朝日のようなサヨク系なら取り上げてくれるよ。
944 :
名無しのひみつ:2006/05/24(水) 09:12:56 ID:JReDOcfs
>>939 みんな「スレ違い」って思ってるだけだと思うし俺もそう思う
中村批判したいだけならスレをたてればいいのに、、、、
(過去レスでも何度もでてる)
あとこのスレには中村派、日亜派と中立派もいるのでお忘れなく
(両派閥からのけ者にされてる感があるが)
日亜側は、少ない情報から都合のいいストーリーを
作っているに過ぎないと思う。まともな人は同意しない
と思うが。
嘘八百並べてストーリー作った中村よりはかなりマシだろう
昨日の続き。『青色発光ダイオード』から岩佐氏のアニーリングによる
p型化発見に関する記述(p.91-93)。
--------------------------------
1991年6月、入社間もない岩佐氏は上司である中村氏からサファイア基板の
研磨を課題として与えられていた。というのも、サファイアという物質は非常に
硬く、基盤ごとカットしてチップ化するためには、基板を研磨して薄くする
必要があったからである。
3ヶ月後の同年9月、岩佐氏はシリコンカーバイド(SiC)の遊離砥粒で研磨
することでサファイア基板を薄くすることに成功するが、今度は高温の窒化
ガリウムの薄膜結晶を熱膨張係数の異なるサファイア基板に積むことによる
反りの問題が発生した。岩佐氏は液状酸化ケイ素を基板に塗布して強く抑えつけ、
摂氏800度で酸化ケイ素膜を焼き固めることで、問題を解決しようと試みた。
液状酸化ケイ素で反りを修正することを岩佐氏にアドバイスしたのは妹尾氏
だが、800度で焼き型メルト、今度は電子線照射によってp型化した窒化ガリウムが
導電性を失い、絶縁性に戻ってしまうという大問題が発生した。そこで、岩佐氏は
摂氏何度で焼き固めればp型特性が変化しないかを探るアニール=焼きなまし
実験に着手したのである。
岩佐氏は摂氏500度から同800度までの間でアニールを試みたが、アニール
温度が上昇するにつれサンプル(マグネシウムをドープした窒化ガリウム)の
発光強度が低下することがわかった。ところが、摂氏600度付近でふたたび
発光強度が上昇することを発見し、その結果、「摂氏600度前後でアニールすれば、
たとえ電子線を照射しなくても、アニールそのものだけでp型化が起こるのでは
ないか」と推測するに至ったのである。