【生態/環境】環境保全で生息数3倍増 山口・宇部、絶滅危惧トンボ

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1未来科学へむちょりん記者φ ★
絶滅が危ぶまれるベッコウトンボが生息する山口県宇部市の池で、
宇部市が繁殖しすぎた植物を刈り取るなど生息環境保全に取り組んだ結果、
生息数が3倍近くに増えたことが11日、明らかになった。

保全措置によってベッコウトンボの数が増えたのは全国初といい、
各地で保護方法を検討する際の参考になりそうだ。

この池は農業用水を貯水するため1829年に造られた。
幅約100メートル、奥行き約70メートルで、周辺は草地が広がる。
1995年にベッコウトンボの生息が初めて確認され、98年には約300匹となった。
だが土手改修工事の影響で2003年に18匹に激減。
宇部市は「絶滅から守ろう」と対策に乗り出した。

その結果、生息数は04年に26匹、05年に50匹に増えた。


ソース 2月11日16時55分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060211-00000076-kyodo-soci

ベッコウトンボ
http://www.maff.go.jp/nouson/mizu_midori/frame/512f.html
http://wwwsoc.nii.ac.jp/entsocj/gall/g-0010.htm

2自在天王&rlo; &rle; ◆JIZAI7TCqw :2006/02/12(日) 00:23:55 ID:r1pCydAh
よかったですね
3名無しのひみつ:2006/02/12(日) 01:47:23 ID:K/1SOuV7
いるところにはめちゃくちゃいるんだけどね。
東京都心のビオトープにショウジョウトンボと
オオシオカラトンボがいたのには感動した。
4名無しのひみつ
>>3
いるところにはめちゃくちゃいるけど、いないところには全然いないのが昆虫。

問題は、めちゃくちゃいたはずの場所の環境が突然、開発などによって激変した時に
そこにいた昆虫がいとも簡単に全滅するということ。