イモリの虹彩活用、レンズ再生に成功　日米研究グループ

2005年12月09日01時26分

イモリの目の虹彩（こうさい）のうち、水晶体（レンズ）を再生できない部分の細胞をレンズに
変えることに、日米の研究グループが成功した。
ほかの生物のレンズなど再生医療への応用が期待される。

イモリの目はレンズを取り除いても、上側の虹彩の細胞が変化して新しいレンズになり、
下側の虹彩からはできないことが知られている。

研究グループは、愛知学院大の岡本光正非常勤講師が名古屋大に在籍中に開発した手法を用いて実験。
イモリの下側の虹彩の細胞を摘出し、マウスから取り出した目の発生に重要な遺伝子を導入して
レチノイン酸に浸したうえで、細胞を球状の塊にした。この細胞をレンズを取り除いたイモリの目に
戻したところ、黒い塊が透明になってレンズに変化させることができた。

別の研究で、培養した人間の虹彩細胞でもレンズのようなものができることが確認されており、
岡本さんは「今回の成果で人間のレンズ再生にかすかな光が見えてきたのではないか」と話している。

http://www.asahi.com/national/update/1208/NGY200512070005.html

再生人間(((((；ﾟДﾟ))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

すっげー、あとちょいじゃん。GJ！！！！

>>2
つアンデルセン

うお、オレこのひと知ってるわ。
愛学の非常勤講師なんかしてたのか・・・・・
でもこれでどこかの教員になれるかもね。

おれ水晶体脱臼つので眼内レンズなんだが
これ実現したら生体レンズになるんかな