【エコ】源泉で１８００世帯分の大規模発電、草津温泉が計画

　温泉の町・群馬県草津町が、高温の源泉を活用した大規模発電を計画している。

　町内の約半数にあたる１８００世帯分を賄える年間約１０４０万キロ・ワット時の電力を供給し、売電した
場合は約１億〜１億５０００万円の収入になるという。

　温泉利用の大規模発電は国内に例がなく、クリーンエネルギーとしても期待がかかる。

　町によると、発電方式は、アンモニア水を利用した「カリーナサイクル」と呼ばれる方法を採用。沸点が
マイナス３３度と低いアンモニアの特性を生かし、９５・４度の「万代源泉」でアンモニア水を加熱する。一気に
蒸気化させてタービンを回し、発電する。

　気化したアンモニアは、凝縮機などで水と混ぜて再利用するため、理論上は半永久的に安定した発電が
可能。二酸化炭素などの温室効果ガスもほとんど排出しないという。発電に利用した源泉もそのまま
旅館などへ給湯する。

　発電施設の建設費は約５億円で、毎時１２９０キロ・ワット時の発電が可能。売電した場合、１キロ・ワット時
当たり９〜１５円が見込まれ、東京電力に支払う送電線の借用料を差し引いても、８年後には初期投資を
回収できるという。

　町は、来年にも新エネルギー・産業技術総合開発機構に補助金を申請し、事業化を目指す。

　経済産業省の総合資源エネルギー調査会委員を務める柏木孝夫・東京農工大大学院教授（環境エネルギー・
システム工学）は「構造が複雑で割高にはなるが、実現できれば自然エネルギーによる電力自給の先進的な
モデルになる。環境と観光の融合という点でもメリットが大きい」と話している。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20051207i508.htm

カリーナサイクル
ttp://www.nedo.go.jp/nedo-info/caddet/infostore/jp-2002-034.html

これの続報？


【発電システム】草津町が温泉熱発電を１２月中にも全国初の実用化
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1130641896/

アンモニアが外に漏れたらすごい事になりそうですね。

>>4
もともと硫黄くさいから関係ないのでは？

草津温泉ハップを使用しております

この場合の税金はやはり源泉徴収？

>>3
使ってるシステムが違いますね。
こちらの方法は、熱を取り出す方法は特殊ですが、その先は
普通の火力/原子力発電所と一緒です。

・・・・・・冷や汗かいたのは内緒にしてくださいorz

設備の維持に金がかかりそうだが。

>>7
つ座布団

草津温泉ってあまり聞かないけどそんなに有名か

お医者様でも草津の湯でも　恋の病は治りゃせぬ

少なくとも関東では、箱根の次ぐらいには有名だと思うぞ。

自然湧出量なら日本一じゃなかったっけ？＞草津
くみ上げ含めたら知らん。

微妙に話違うけど、お湯でっぱなしで温泉ってなくなんねーの？

　雨が地面に染みこむ
→地下水になる
→（地下水が鉱脈に触れて温泉成分を溶かしたり加熱されたり）
→圧力で地下水（温泉）が吹き出す、または汲み上げる

だから井戸がなくならないていどには温泉もなくならないし、
地下水の過剰汲み上げで枯渇するていどには枯渇する。

草津の湯畑
http://park21.wakwak.com/~yubatake-live/

強酸性で施設があぼーんしそう。

えええ！一世帯年間に５７７７�`�hも使うかあ？月換算で４８１�`�hになるぞ？

MUH〜の原田明絵ちゃんがブログで温泉レポート
http://akieharada.exblog.jp/2373134/