【宇宙】探査機「はやぶさ」の帰還に黄信号、姿勢制御が困難に

このエントリーをはてなブックマークに追加
544名無しのひみつ
えーと。
1ビット通信というのは「のぞみ」がテレメトリモードに切り替わらなくなってしまった時に、
なんとかビーコンモードのままで探査機の状態を知るために考え出された最後の手段。

例えば

「温度計Aが0℃から30℃の間であればビーコンの送信を止めろ。
そうでなければ何もするな」というコマンドを送信

往復通信時間だけ待つ(今のはやぶさなら32分)

臼田のアンテナに繋いだスペアナを凝視

ビーコンの受信を示すピークが消えれば「温度計Aが0℃から30℃の間」は真。
消えなかったら偽。

というのを繰り返しながら探査機の状態を探っていく。
少なくとも、探査機側からデータを一方的に送り続けることができるような方式ではない。