【医療】成長促進物質、多く産生=心臓の再生医療−国立循環器センター

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1青影 φ ★:2005/11/27(日) 14:00:43 ID:???

 骨髄の中にある「間葉系幹細胞」が、心筋などをつくる能力を持つだけでなく、
周囲の細胞に対しても血管形成を促す成長物質を非常に多く出していることが、
国立循環器病センター(大阪府吹田市)の永谷憲歳再生医療部長らの研究で
26日までに分かった。

 間葉系幹細胞は再生医療への応用が期待されており、同部長は「有効性が
裏付けられた」と話している。

 研究成果は米医学誌「サーキュレーション」に掲載された。

 永谷部長らは、間葉系幹細胞と、同じく再生医療で用いられる骨髄有核細胞を
ラットの心臓に注射する実験で比較。IGF−1という成長促進物質の産出量を
調べたところ、間葉系幹細胞は骨髄有核細胞の約10倍に達していることが分かった。
VEGFなどその他数種類の促進物質も、間葉系幹細胞は3倍以上だった。
 
(時事通信) - 11月27日7時0分更新

ソース

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051126-00000116-jij-soci
2名無しのひみつ:2005/11/27(日) 14:02:08 ID:crLJpJDZ
なあに、かえって抵抗力がつく
3うんこうどん:2005/11/27(日) 20:05:01 ID:rcF5feZT
埼玉医大総合医療センターでも、数ヶ月前、心筋梗塞後の患者に骨髄系細胞移植で治療とか
いう報道があったよな。
4名無しのひみつ:2005/11/27(日) 21:32:56 ID:G7FJC1aG
成長促進と聞いて160cmの俺が来ましたよと。
5名無しのひみつ:2005/11/27(日) 23:24:09 ID:M5Hw1C/r
心臓困ったな。。。と
>>3その後どうなったんですか?
6名無しさん
実用化はいつごろでしょうね
じゃ国民病の腰痛などの椎間板ヘルニアとかにも適応してほしいです