【IT/教育】北京大に「ジオード」マイクロプロセッサー設計技術と中国教育省に教育支援資金提供＝米AMD

マイクロプロセッサー大手の米AMD（NYSE：AMD）は、中国科学技術省と北京大学との間で、
86系「ジオード」マイクロプロセッサー設計技術を北京大学にライセンスする契約を締結した。

北京大学はこれに基づき、低電力消費型86系コンピューター・ソリューションの開発を開始する。
またAMDは、今後同大学と科技省から同技術のライセンス使用希望企業の紹介を受け、
さらに中国側が同技術に関連し生み出す知的所有権の利用権も取得する。

また、同技術をベースとする企業が誕生したときには、出資の権利も認められる。

一方AMDは、中国教育省との間では、後進地域の小学教育支援資金として、
今後3年間、約75万ドル相当の資金拠出を行うことで合意した。

さらにAMDは、中国のシリコンバレーと呼ばれる北京市の中関村科技園区に、
中国本部を設置することも明らかにした。

ソース：
北京大に「ジオード」マイクロプロセッサー設計技術＝米AMD　-　Yahoo!ニュース(時事通信(Business　Wire))
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051025-00000060-jij-biz

ＡＭＤのボケナス（−−＃

AMDをクッションにしてGeodeが転売されてる・・

米政府、対中輸出規制を強化へ・軍備増強を警戒

　【ワシントン＝秋田浩之】米政府が軍事転用可能な物資・技術の対中輸出規制を
強化する方針であることが23日、明らかになった。規制対象品目を大幅に拡大する
ほか、人民解放軍の系列企業などへの輸出を原則として禁止する。11月に新しい
規制案をまとめ、来年初めにも実施する方向で調整している。米国内の外資系企業
にも適用する。中国の軍備増強への警戒感が米国の通商政策にも及び始めた。

　米政府当局者などによると、どの品目を規制対象に加えるかは国防総省と商務省、
国務省、国家安全保障会議が詰めている。高性能コンピューターや通信、精密機器、
航空など軍のハイテク化に役立つ分野が中心になる見通しだ。 (16:24)
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20051024AT2M2400M24102005.html

中華シリコンで日本壊滅

寄生虫ジオード

64じゃなくgeodeだし

NECとか日立とか東芝とか富士通とかがなんでAMDのCPUを作らないんだろうか？

命令セットの追加とか、
パイプラインの切り直しとか、
論理的には全く同一で、回路的な改良で低消費電力化するとか、
回路のスケマティックレベルでもほぼ同一で、生産するプロセスにあわせて
レイアウトし直すだけとか、

どの程度、中身を変えて良い契約になっているのかがポイントだな。

今ですら、NEC、SONY,IBM、日立、富士通などのPCは値段が
低ブランドものにくらべてすごく高いのに、特に（ノート）
中国で教育に使えるほど低価格なPCが完成してしまったら、
それが対日対米輸出でドルや円の稼ぎ頭となりそうなことは
ほとんど自明。今安いノートPCは８万円程度だが、それが
５年経たずに３万円程度にまで下がることだろう（ソフトの
価格も下がるものとして）そうしていずれは電卓のように
１万円台に乗り、、、、となっていくのだろう。
アランケイのダイナブックの実現だ。そしてそれがみな
メードインチャイナのシール貼り替え販売だったりするのだ。

北京大にジハード。