国際ステーションの縮小案説明=宇宙用原子炉、日本に委託?

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56名無しのひみつ:2005/10/20(木) 12:51:38 ID:LMoDGQl7
やったね、これで月で酸素も丈夫なチタンも取れる
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1129778304/
エネルギーはもちろん原子力で、>>25 あたりのやついいかも。

原子炉の研究を続けてるのは日本とフランスのみ、やっててよかったー!
NASAと共同開発、日本人も月に行けるだろうしロボット技術も役にたつ。
57名無しのひみつ:2005/10/20(木) 12:52:56 ID:bVtUJGOk
打ち上げ失敗したら洒落にならんな。
やっぱり太陽風による風(ry
58名無しのひみつ:2005/10/20(木) 13:05:32 ID:9Z2IUHUm
>>25
うわー素晴らしい
59名無しのひみつ:2005/10/20(木) 13:51:12 ID:ku5opPxT
>>25
炉心重量6.8トンで、ロケットでの打ち上げ可能というのがスゲー

種子島から打ち上げるのは不可能でも、宇宙軍を持っている国なら打ち上げてくれそうだ。
日本もM-5からH-2Bまでシーラウンチ出来りゃいいのに。
60名無しのひみつ:2005/10/20(木) 15:41:05 ID:awyRbUXF
クリスマス島はどうかな
61名無しのひみつ:2005/10/20(木) 20:10:06 ID:LMoDGQl7
>>59
>宇宙軍を持っている国なら・・・・
って、つまりロシアのこと?別にいいけど、なんとか共同開発にもってけない
かな。旧ソ連だって月をめざしてたわけだし日米ロが組めば無敵なんだが。
62名無しのひみつ:2005/10/20(木) 21:18:37 ID:SJVeKL5R
昼夜の激しい温度差で冷却材のリチウム漏れで
数年でお釈迦になりそうな気がしないでもない

・・・とはいっても月の夜は長くて冷えそうだから現状では他に手段もないか
63名無しのひみつ:2005/10/20(木) 21:19:50 ID:BPEsxzlF
日本のどっかの研究グループがモジュール式の原子炉の研究してなかったっけ?
制御棒によるコントロールが要らなくて、燃料が全て壊変したら、
核廃棄物をモジュールごと交換すればOKな炉。
64名無しのひみつ:2005/10/20(木) 21:41:38 ID:LMoDGQl7
ロシアの宇宙技術って現在も進んでるの?ISS以外これといって新しいこと
聞かないけど?
65名無しのひみつ:2005/10/20(木) 22:03:46 ID:PGIVDjjf
つまりガンダム開発に一歩近づいたという事か
66名無しのひみつ:2005/10/20(木) 22:49:01 ID:awyRbUXF
>>62
お米の候補地が永久影らしいから、安定した低温環境から始められるのでは。
67名無しのひみつ:2005/10/20(木) 23:12:59 ID:SJVeKL5R
ああ、なるほど。それならいいかもな。
さすがに宇宙開発をやる人は頭が良いな。
68名無しのひみつ:2005/10/21(金) 00:50:54 ID:jqqXT6zc
>>45

そんなことは判りきった上で、最も効率の悪い放射に頼るしかない宇宙空間で、
核分裂の膨大な熱をどうすんのよ、って話だろ。
69名無しのひみつ:2005/10/21(金) 01:20:28 ID:MuYxhtBI
>>68
宇宙空間は冷たいので方法なんぞいくらでもあるだろ。別ユニットに原子炉
入れてそこだけぐるぐる回しとけば太陽放射でも熱くならん、逆に有人なら核分裂の
膨大な熱も利用できて大歓迎なんだけどね。さらに熱電池で発電もできるのでウマー
原子力電池でクグッてごらんよ。
それにメルトダウンなんかするわけないだろ、何のために制御棒があるんだ。
キミひょっとして「核の火」を水で冷やしてると思ってるわけ・・・
70名無しのひみつ:2005/10/21(金) 01:59:58 ID:baLtfELY
より重要なのは、低重力だってこと
重力が小さければ、対流の効率は、格段に落ちる。
71名無しのひみつ:2005/10/21(金) 02:27:59 ID:jqqXT6zc
もうどっから突っ込んでいいのかもわからんくらい支離滅裂だな。
宇宙空間で放熱するしくみを、説明してごらん。それから既出だけど、
TOPAZの構造を見ておいで。メルトダウン?制御棒?核の火?
仮にもここは”科学”ニュースだと思っていたんだが…
72名無しのひみつ:2005/10/21(金) 02:33:21 ID:TZAACXD3
>>69
 魔法瓶がなぜ保温できるか知らない人ハケーン。
73名無しのひみつ:2005/10/21(金) 02:35:14 ID:24Ood8Kt
>70
なんで自然対流に頼った冷却なぞするんだ?
74名無しのひみつ:2005/10/21(金) 03:48:36 ID:nra+jRmq
発電用の水蒸気の流れの話ジャマイカ
75功利主義快楽選択派 ◆6l0h3RGfTY :2005/10/21(金) 03:56:14 ID:CJEuvkIt
ナトリウムー水銀だと現実的?

ナトリウムは軽いし、水銀は分子量が大きくて良さそうな希ガスる
76名無しのひみつ:2005/10/21(金) 09:51:13 ID:54DUiykk
>>72
>>魔法瓶がなぜ保温できるか知らない人ハケーン。

外側と内側の間に空間がある−−>伝導による熱の移動を防止
外側と内側の間に空間が真空−−>対流による熱の移動を防止
内側は鏡のようになっている−−>放射による熱の移動を防止

しかし、これは宇宙で放熱できない理由にはならんでしょ。


放射ができる表面積の大きい放熱板を用意すれば「伝導+放射」で宇宙でも放熱できるのでは?
放熱板の中で気体か液体を循環させれば対流もつかえるし。
77名無しのひみつ:2005/10/21(金) 09:59:48 ID:nra+jRmq
沖電気の「まず貼る一番」の出番だな
78名無しのひみつ:2005/10/21(金) 13:23:56 ID:OVyLJMfA
原子炉?
月面なら大気が無いから水さえあれば、太陽光だけで温度差を利用して
いつまでも膨大なエネルギーが得られるんじゃね
79名無しのひみつ:2005/10/21(金) 13:25:06 ID:YaE+O/lv
「原子炉」じゃなくて「ブルトニウム電池」「核燃料電池」のことじゃないの?
80名無しのひみつ:2005/10/21(金) 13:41:36 ID:XEt2fvVh
>>25
それ使って、こっちの話も日本がメインで製造・・なんて事にはならないか

米のプロメテウス計画
 プロメテウス計画では、無人探査機を2015年頃に打ち上げ、木星の3つの衛星(ガニメテ、エウロパ、カリスト)の軌道に乗せようという。
ただ、木星での太陽光は地球上の25分の1しかなく、木星の衛星を周回する軌道に探査機を乗せるエネルギーを確保するためには、機体に設置する太陽電池パネルでは不可能に近い。しかも、探査機には小型で、長寿命のイオンエンジンが搭載されることになっている。
このイオンエンジンが結構エネルギーを消費するし、搭載されるであろう合成開口レーダーの電源、情報処理や通信に使う電源などが必要となる。
 そこで、原子炉によって生み出される電気エネルギーでまかなおうという。
計画では搭載原子炉の電気出力は100`hになるという。
これは『ガリレオ探査機』(1995年に木星周回軌道上で観測を開始)の発電量の約1,500倍に相当する。
ttp://www.sci-news.co.jp/news/200506/170617.htm
81名無しのひみつ:2005/10/21(金) 14:41:04 ID:LeGoDPyz
>>76
ヒートパイプ使ったりして熱の輸送にはいろいろ気を使わないと
凍りついたり焦げ付いたり大変なようだが。
だからそう簡単とは思えない。
82名無しのひみつ:2005/10/21(金) 14:47:15 ID:KUyA2m94
>>日本に委託することを検討していると報じた。

検討する、だからなぁ。
米国がHTVを使う案も、検討する、というのが結局うやむやになったし。
今回のも単なるヨタ話でおわると思う。

83名無しのひみつ:2005/10/21(金) 15:24:50 ID:5L5OlZXB
まあ、米国が作らなくても
将来日本が独自で作るだろうよ
84名無しのひみつ:2005/10/21(金) 16:56:12 ID:/qcwESmu
検討するから便宜を図れ・金を出せ

あー、あれ。議会が拒否したからダメだったYO

いつものパターン
85名無しのひみつ:2005/10/21(金) 19:29:17 ID:RT7/6AhV
>>78
半月が昼で半月が夜だからエネルギーを溜め込む仕組みがいるんだよ。
それよりは原子炉のほうが簡単確実だということだと思われる。
86名無しのひみつ:2005/10/22(土) 00:01:32 ID:PlZdc9/0 BE:172704454-
北チョソは月面よりも遅れた国ってわけだw
というか月面基地は最新技術の集合になるだろうけど
87名無しのひみつ:2005/10/22(土) 00:04:18 ID:PlZdc9/0 BE:69081942-
そういや原子炉って…核融合炉は作らんのかよ
88名無しのひみつ:2005/10/22(土) 02:28:23 ID:MrA3M4dk
太陽電池で十分だろ
89名無しのひみつ:2005/10/22(土) 04:45:59 ID:TBBCgAwX
1978年1月に旧ソ連(現ロシア)の「原子炉発電偵察衛星コスモス954」が地表へ落下。
落下物の衝突による直接被害は軽微でしたがカナダ領内へ「放射性物質」をまき散らし
国際問題になる。損害賠償請求にまで発展した。とーぜんだな。
翌年の1979年には既に役目を終えていた米国の宇宙ステーション「スカイラブ」が
大気圏突入するも「殆どの構成部品が燃え尽きるので地表や海面への落下物は一部の
小さな物になる」と豪語していたはず?だったのに大きなパーツが落下する。
「米ソの面目丸潰れ」である。迷惑な話しだ。

コスモス954号事件外交解決文書(かたーい書式の文)
ttp://www.jaxa.jp/jda/library/space-law/chapter_3/3-2-2-1_j.html

原子力百科事典ATOMICA
ttp://mext-atm.jst.go.jp/atomica/

ちなみに「原子力電池」は別名アイソトープ電池とも呼ばれ、惑星探査機等に活用。
パイオニア、ボイジャー、カッシーニ、等の探査機に搭載。
原子力電池は放射性物質の半減期で「自然に発生する熱」を電力に変える発電方式
である。発電方法は熱の発生源に熱電対(ねつでんつい)を当てて電力に変換する。
熱電対は性質の異なる2種類の金属をループ状に連ねた単純な構造であるが、熱を
直接電力に変換できる。この性質を利用すると溶鉱炉等の内部温度を測定できる。
単純な構造だが発電効率は悪い。最近では体温を利用して発電する腕時計の研究
にも活用されている。体温でケータイ充電する日は来るか?
「原子炉電池」で熱源となるのが「原子炉」である。こちらは核分裂で発生する熱
を利用するので発電効率が良くなる。原子炉衛星でも熱電対を利用している。
衛星用原子炉の場合、核分裂反応を緩やかにして冷却しやすくしている。
旧ソ連の場合、原子炉の保護と宇宙放射線からの影響を抑える為に「黒鉛」を利用
していたらしい。原理はチェルノブイリと同じ「黒鉛減速型」原子炉に近い。
熱電対は熱源が「比較的高温」で発熱量が多いと変換される電力が大きい。
熱エネルギーが電力へ変わると「電力エネルギー相当の熱が奪われる」ので冷却効果
期待できる。細かい部分は軍事機密になっています。
90名無しのひみつ:2005/10/22(土) 07:50:12 ID:sYNkqYRv
やっぱり、原子炉ほど便利なものはないのかな。
91名無しのひみつ:2005/10/22(土) 09:06:10 ID:lL1E5Uxy
>>87
現在の科学技術では核融合炉は実用化できません。
22世紀になっても実現していないんじゃないかなぁ・・・
92名無しのひみつ:2005/10/22(土) 09:23:36 ID:MNW4AiK1
しったか君がいるスレはここですか?
93名無しのひみつ:2005/10/22(土) 09:53:18 ID:h4G+tast
ITERはどのくらいまで実用化にちかい性能を持ってるの?
今のところ臨界って数秒とか数十秒しか達成できてないんだっけ?
エロい人に教えて欲しいがスレ違いなので放置キボンヌ。
94名無しのひみつ:2005/10/22(土) 09:57:00 ID:Gxu2OJst
95名無しのひみつ:2005/10/22(土) 10:30:21 ID:h4G+tast

関連リンク、ありが・・・・?
URL的にはただのエロ広告っぽいけど。
96名無しのひみつ:2005/10/22(土) 10:40:32 ID:MQwVDliy
スカイラブハリケーンってどんな技だったっけ。
97名無しのひみつ:2005/10/22(土) 11:00:37 ID:n5o4uBMI
>>93
ボーイング747の開発にたとえると、

今までの実験炉は、ボーイング747の模型をつくっていた。
ITERでは、空飛ぶラジコンの747を作ろうとしている。

実用化にはまだまだ及びません。
98名無しのひみつ:2005/10/22(土) 11:42:49 ID:h4G+tast
>>97
すげー分かりやすい解説でありがとー。

「空飛ぶラジコン」というのは、ほんのわずかながら
エネルギーが取り出せる(入力より出力が大きい)見通しがある
ということを意味してますか?
もしそうなら、小さな一歩だけど大きな跳躍だと思う。
99名無しのひみつ:2005/10/22(土) 13:08:07 ID:nS/CmBiL
エネルギーを利用出来ないってことでは。
100名無しのひみつ:2005/10/22(土) 13:23:32 ID:lZRdTcn6
>>98
誰も乗せられないーー>趣味と同じで、出費だけで収入無し。
もちろんエネルギー的に。
101名無しのひみつ:2005/10/22(土) 13:25:03 ID:lZRdTcn6
誤解が発生しそうだな、収支的にはまったくマイナス。もうね桁がわからないほどのマイナス。
102名無しのひみつ:2005/10/22(土) 17:27:38 ID:ajLVRVAb
きっと>>92はITERができればすぐにでも核融合の時代になるとか思ってるんだろうなあ…。
103名無しのひみつ:2005/10/23(日) 13:48:39 ID:bmecpSgg
ITERで連続臨界条件維持を達成したとして、半永久的な自己点火臨界にたどり着けるのは次の次ぐらい。
全てが順調に行って2060〜70年頃だろうか。技術的には今世紀末には実用に域に達するかもしれない。
だがコストを考えると商用化はやはり来世紀か。案外地上より宇宙での実現が先になるか?
104名無しのひみつ:2005/12/07(水) 20:56:44 ID:6liagKck
核融合ができるようになる前に、高速炉が実用化されてるだろうから 結局核融合は忘れられるね。
105名無しのひみつ
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