【宇宙エレベータ】気球を使った上空での昇降テストに初成功
2 :
名無しのひみつ :2005/09/29(木) 00:42:39 ID:yGuQU2o4
これって意味あるのかねえ
3 :
名無しのひみつ :2005/09/29(木) 00:47:35 ID:fRVA85HG
画像は気球で遊んでいるみたいにしか見えないな。
4 :
名無しのひみつ :2005/09/29(木) 00:48:58 ID:vWkzWKti
ほぼないと思うよ。マジで。 この会社も本当に作る気はないだろうし
5 :
名無しのひみつ :2005/09/29(木) 00:52:31 ID:HA5gLf5U
>>3 確かに
まあ、でも気球が凄く丸くて
厚みというか、それもありそうで
お金かかってそうだとは思うけどね
なんか凄いね〜
6 :
名無しのひみつ :2005/09/29(木) 00:58:35 ID:bcoEsDdq
300mか。東京タワーより低いな。
7 :
名無しのひみつ :2005/09/29(木) 00:58:44 ID:Bw3vqwTQ
なんか、地球の真ん中を通って反対側に行くトンネルを作りそうな会社だな。
8 :
名無しのひみつ :2005/09/29(木) 01:00:30 ID:s3c5Ucet
風に流されすぎだっ!
9 :
名無しのひみつ :2005/09/29(木) 01:00:41 ID:PAUL4rZ+
>>4 いやもちろん大真面目。
ワイヤに十分な強度が得られ、ビーム伝送でワイヤを昇るエレベータのモーターに
十分なエネルギーが供給できれば(それが難しいのはもちろんだが)軌道エレベーター
は建設可能。
建設はブートストラップ方式が有望。静止軌道に最初のケーブルボビンを投入。上下に
ケーブルを延ばしていく。最初のワイヤが地表に届いたらそのワイヤを伝って小さな
エレベーターを昇らせて資材を運び、次第にワイヤを太くしていく。
最大の難点は避雷の方法。落雷するとカーボンワイヤが切断される危険性が高い。
10 :
名無しのひみつ :2005/09/29(木) 01:05:08 ID:ilQ1RjWn
>>2 今は、しょぼいけど、進歩させれば
ロケットを打ち上げる手間が
掛からなくなって、すごい、お得なのでは?
11 :
名無しのひみつ :2005/09/29(木) 01:19:45 ID:PAUL4rZ+
12 :
名無しのひみつ :2005/09/29(木) 01:20:21 ID:vWkzWKti
>>9 吹いたって無駄だよ
技術的にも経済的にも政治的にも時間的にも不可能だね
13 :
名無しのひみつ :2005/09/29(木) 01:20:54 ID:vWkzWKti
将来的には可能になることを願ってるけどね どっちにしろ一国でやる問題じゃないよ
14 :
名無しのひみつ :2005/09/29(木) 01:23:45 ID:s3c5Ucet
>>12 そんなこと言ったら、世の中のイノベーションのほとんどは、
昔は不可能だったことになる。 IBMだって最初コンピュータ作ったとき、
「こんな機械、誰もつかわねーよ。まぁ売れて5台くらいだな」と。
15 :
名無しのひみつ :2005/09/29(木) 01:24:55 ID:HWOP3fD+
カーボンナノチューブかなんかでつくる軌道エレベーターてやつかね?
16 :
名無しのひみつ :2005/09/29(木) 01:32:28 ID:vWkzWKti
>>14 なんでもかんでも話をごちゃ混ぜにされちゃ困る。
規模がまったく違うだろう。君だってこの会社が本気だとは思ってないだろ?
まあこの会社が100年くらい存続するつもりなら
いつかこの会社が作れる可能性もあるかもしれんが
17 :
名無しのひみつ :2005/09/29(木) 01:55:17 ID:Bkd/L8TI
リフターって何kgぐらい?
18 :
名無しのひみつ :2005/09/29(木) 02:11:43 ID:On05IF8d BE:216300678-
というか、、1000フィート程度でニュースにしちゃあいけんだろ、、普通、、 少なくとも30000フィート以上でやって始めて、ちょっとだけ関心が集まる。 それでも計画の1万分の1に過ぎないんだから、、
19 :
名無しのひみつ :2005/09/29(木) 02:38:53 ID:PAUL4rZ+
2018年というLiftPort社の目標が実現できるかどうかは不明だが、今後20年以内
に軌道エレベータが実現できる可能性は十分ある。
FAQ
http://www.liftport.com/faq.php#top CNTカーボン・ナノ・チューブの理論強度はスペースエレベータを作れることが
確認されてる。数センチの繊維が製造できればリボンを編むことができる。必要な
強度の繊維が大量生産できるようになればそれ以外は既存の技術で実現可能。
想定されているリボン重量は1kmあたり7.5kg。10万kmの全長で750tになる。
20tのペイロードのロケットなら38回の打ち上げ分。カウンターマス、作業基地
モジュールなど含めても50回程度の打ち上げで足りると想定。
当初は低軌道にリボンスプールを放出、次第に上下にリボンを伸ばしていく。カウンター
マスはロケットの最終段やスプールの軸などを利用する。
エレベータの「箱」はGaAs素子を利用したアンテナで自由電子レーザーからの
電磁波を受け、電力に変換してモーターの動力とする。1回あたりのペイロードは
5-10t程度。
軌道までのコストは1ポンドあたり400ドル程度を目標とする。(シャトルは2万ドル)
最大の危険は嵐、雷、人工衛星(静止衛星以外の衛星は必ず赤道を横切る)、
しし座流星群。
アンカーポイントは赤道上の太平洋を想定。アンカーを移動させて上記の危険を
避ける。
万一テロなどで大気圏内のリボンが切断されても軌道上のスプールから予備
リボンを繰り出せばただちに修復可能。
宇宙で切断された場合、大気圏内リボンは空気抵抗でゆっくり落下する。真空中
のリボンは加速されるが大気圏に突入して燃え尽きる。最上部のリボンは宇宙に
飛び去る。
20 :
名無しのひみつ :2005/09/29(木) 02:59:04 ID:CvOVHFaL
今時、宇宙エレベーターが技術的にも不可能と考えてる人いたんだ。 ちょっとびっくり。
21 :
名無しのひみつ :2005/09/29(木) 03:05:44 ID:vWkzWKti
現在の技術だよ。まさかカーボンナノチューブ用意するだけでできるとは思ってないだろうな
22 :
名無しのひみつ :2005/09/29(木) 04:07:27 ID:ZIzyY2Aj
1kmで7.5kgか・・ そんな細い糸につかまっていられるもんなんだろうか? 摩擦が足りなくてずるずる滑り落ちるとか、スパッと切れちゃうとかしそう。 実際にやってみようということになれば国際コンソーシアムができるんだよね?
23 :
名無しのひみつ :2005/09/29(木) 04:23:20 ID:/RHQ+Y26
カーボンナノチューブを使った軌道エレベーターって、かなり妄想に近い 現状では数cmといったレベルでしか作れないチューブ(しかも分子的欠陥あり)を、 どうやって桁違いの長さにできるのか。 そもそも、分子レベルでの欠陥がないチューブというのは、物理学的にもミクロなレベルでしか 生成不可能であるという指摘もある。技術的にじゃなく、物理的に不可能なことを妄想している だけなのかもしれんのだ。 正直言って、カーボンナノチューブは構造体としては使えないと思ったほうがいい、 あれは半導体の代わりや、水素吸蔵や、電極など、ケミカルな機能性素材と思ったほうがいい。 機械構造に使うほど大きくはならない。それが現実だ。
24 :
名無しのひみつ :2005/09/29(木) 04:30:17 ID:U0rHu6XP
いいかね?
現在のような高度な文明と科学を築き上げてきたのは、「どうすれば可能か」を考える人間であって
>>23 のように、自分で考えもせずにどこかで聞いてきた事を以って「ムリだ」と主張する輩ではない
25 :
名無しのひみつ :2005/09/29(木) 04:37:20 ID:PAUL4rZ+
>>23 こういう香具師ばかりだったら今ごろわれわれは洞窟の中で
「石以外で道具作れるなんて妄想レベルだよな」と言い合って
マンモスの足食っていたな。
26 :
名無しのひみつ :2005/09/29(木) 04:38:29 ID:/RHQ+Y26
勉強するほどケミカルレベルに使う長さのものを機械構造体レベルに使える長さにまで伸展するのが どれほど難しいか判るんだがな。炭素繊維の作り方すら知らないだろおまえ?
27 :
名無しのひみつ :2005/09/29(木) 04:40:47 ID:PAUL4rZ+
>>23 > どうやって桁違いの長さにできるのか。
↑綿の繊維1本の長さはどのくらいあるのか考えてみたことないだろw
28 :
名無しのひみつ :2005/09/29(木) 04:48:21 ID:PAUL4rZ+
われわれの先祖が
>>26 のようなモノシリばかりだったら今ごろわれわれは洞窟の中で
「勉強するほど短い植物繊維を織物レベルに使える長さにまで展伸するのが不可能
なのが判るんだがな」
と言い合って臭い毛皮のフンドシ一丁で震えていただろう。
29 :
名無しのひみつ :2005/09/29(木) 04:51:18 ID:U0rHu6XP
いいかね? 勉強と言うのは、現在ある物を吸収するだけでなく、それを培ってきた歴史や、 今後の展望を見据える事を言うのであって、本当に勉強してきた人間であれば、 今までの歴史の中で、いかに困難な課題をクリアして現在に至っているかを 理解しているだろう
30 :
名無しのひみつ :2005/09/29(木) 04:56:42 ID:/RHQ+Y26
ポリエステルだって縮合重合すりゃ簡単に幾らだって長くなるし、それでもそれを束ねた繊維素材の機械強度は 重合体の強度よりずっと低い、当たり前のことだ。 CNTでの軌道エレベーターって話は、単体分子での強度がほぼそのまま大規模構造体に反映されるという 超楽観的な試算でだったはずだ、単体分子ですらマイクロメーターオーダーでしか生成できず、しかもそれが超高価で、 繊維の切れ端にも及ばない現状から、一気に軌道エレベーターってのが妄想に近い飛躍でなくてなんなのだ。
31 :
名無しのひみつ :2005/09/29(木) 05:04:51 ID:/RHQ+Y26
CNTを機械構造体に使えるレベルにする研究、まあ、現在ではそんなの夢のまた夢なので、研究者は 最初のステップとしてケミカルな特性としてコストベネフィットする道を探っているわけだが、 CNTが機械構造体に使えるなら、どれだけだって応用はあるに決まっていて、軌道エレベータなんて発想は あまりに単純なんだ、1mmしか伸ばせないけど強度がある、それを使う研究をする、というのなら 話は判るが、この会社の研究ってのはあまりに他力本願なんだよ。
32 :
名無しのひみつ :2005/09/29(木) 05:09:54 ID:U0rHu6XP
まったく理解してないようだから教えてあげるけど つまりね、キミの言うように実現には大きな困難がある事はみんなわかってんの でもね、それは「実現不可能なほどアホな話」じゃないことも理解してる 論点がそこでズレてるんだよ で、だ もし本当にこれが「アホな計画」なんだとしたら、関係している技術者・研究者は キミよりもケタはずれにアホなはずから、教えてあげるといいよ こんなとこで「炭素繊維の作り方すら知らない」ヤツを相手にするよりさ
33 :
名無しのひみつ :2005/09/29(木) 05:17:41 ID:/RHQ+Y26
だいたいFAAってのは上空使用許可を出しただけで、お役所仕事をしただけだ、 書類に不備がなければそりゃ許可は下りるさ。役所なんだから。 この会社のやってることがCNT研究を刺激するかというと現状と乖離しているのでそうはならないし、 CNT基礎研究が機械構造体応用可能なレベルが見えてきてから、こういう応用研究を進めたって 全然遅くない。2018年じゃあ、CNTは半導体応用さえ実用になっているかどうかというレベルだろうし、 どうも意味がわからないんだよなこの会社、火星の土地を売りますという会社と同じレベルじゃないかと思っている。
34 :
名無しのひみつ :2005/09/29(木) 05:26:12 ID:JD3cRA8b
2018年までに炭素繊維の技術が間に合わなかったとしても、 それ以外の部分では、多かれ少なかれ、技術的成果は得られるだろう。 軌道エレベーターの登場が20年後になるか100年後になるかはわからないが、 その時に、核心技術と特許をアメリカの一企業が握ってるというのは、 アメリカにとって悪いことでは無いだろう。
35 :
名無しのひみつ :2005/09/29(木) 05:30:54 ID:/RHQ+Y26
本当にCNT応用で軌道エレベータを作りたいなら、CNTの分子をどうやって編むのか、 生産時にボビンに巻いたりする摩擦は確保できるのか、空気中で燃えてしまったりしないのか、 生産設備の概要はどういったものか、単分子を多数寄り合わせるなんて研究はまだ誰もやってないはずだ。 CNTそのものの研究者は長く安く伸ばすことに集中しているから、その次ぐらいを見越すなら 話は判るが、いきなり気球とかロボットとかいうところが意味わからん。 CNT以外の部分を今から研究してどうするんだろう、CNTを編んだリボンがどういう特性か もわからないのにそれと密接に関係するシステムだけ先行できるとは思えない。 単分子で編んだ繊維がどういうものか、ひょっとしたら空気に触れるだけで周囲の分子を 吸い込んでしまって重くなるのかもしれん、分子間力が強すぎてなんでもくっつくかもしれん、 逆に摩擦が低すぎて上れないかもしれん。そういう基礎の次に想定できることをやってくれるなら 見守ろうという気もおきるけど、いきなり気球で遊んでる、やっぱり意味がわからん。
36 :
名無しのひみつ :2005/09/29(木) 05:44:53 ID:U0rHu6XP
ダメだこいつ ID:PAUL4rZ+の先祖レス続けるのがよかったのかもしれんな
37 :
名無しのひみつ :2005/09/29(木) 05:58:25 ID:WkV6Wsc/
少しは夢をもって生きようぜって事だろ 無理と分かってて無理無理言ってたんじゃ夢が無いじゃないか 少しでも可能性を見出そうって事 正直、軌道エレベーターがすぐ完成するなんて誰も心底信じちゃいない 技術的、政治的、金銭的にも無理なのは理解してるだろうし
38 :
名無しのひみつ :2005/09/29(木) 08:20:17 ID:KOIWYdD7
例え失敗しても、そのデータは無駄にはならないでしょう。 無謀な計画でも、実行して初めて分かる事もあるだろうしね。
39 :
名無しのひみつ :2005/09/29(木) 08:59:47 ID:utzcGkFe
これ、エレベータで上ってるときに切れたらやばいじゃん。 とマジレス。
40 :
名無しのひみつ :2005/09/29(木) 09:46:07 ID:7WmToRQv BE:90099656-#
41 :
名無しのひみつ :2005/09/29(木) 09:47:12 ID:dgtWySMi
よくわからんがこれっていまのところCNTとは全く関係ないんだよな?
>>1 、
>>19 を読んでも今回のテストにCNTケーブル使ったとはどこにも書いていないんだが。
単なるケーブル1本を伝って自力昇降できるワゴンのテストだよな。
>軌道までのコストは1ポンドあたり400ドル程度を目標とする。(シャトルは2万ドル)
高コストのシャトルと比べるってのもなあ・・・
42 :
名無しのひみつ :2005/09/29(木) 09:48:26 ID:29uMC8Uw
衛星軌道に届かなくても数千メートルだけでも引く手あまたなんじゃないか?
43 :
名無しのひみつ :2005/09/29(木) 09:48:31 ID:dgtWySMi
現在の状況ではまだ夢なのは同感だな。 もう少しほかの用途を見据えながらとりあえずはCNTケーブルの研究を地道にやったらどうかと思うが。 アドバルーンあげて金持ちから開発費ぼったくるにしても限度があると思うが。 というかこんなやり方じゃ信頼されるかどうか。
44 :
名無しのひみつ :2005/09/29(木) 09:49:22 ID:dgtWySMi
>>42 そうそう。そっちの用途で需要広げれば開発動機はあるので前に進めると思う。
45 :
名無しのひみつ :2005/09/29(木) 10:05:35 ID:LaqvlF/6
×宇宙エレベーター ○軌道エレベーター にしてくれ。流石にダサいよ。
46 :
名無しのひみつ :2005/09/29(木) 10:18:14 ID:DGJE7Il5
47 :
名無しのひみつ :2005/09/29(木) 10:28:07 ID:dgtWySMi
>>46 文意をくみ取ってほしいなあ。
現状はドーバー越えるのもぁゃιぃ状態で新大陸といっているものじゃないか?
もっと地道に自力をつけてはといいたい。
このままこの会社がぽしゃったら
「なんだ、軌道エレベータってただの妄想か詐欺じゃん」なんて言われ
さらに遠ざかりかねない。後に続く人もやりにくくなる。
飯の種を確保しつつ要素技術の開発を進め、
「お、金さえあればできるかも!」というレベルに達したときに一気にぶちあげてほしいのよ。
48 :
名無しのひみつ :2005/09/29(木) 10:29:34 ID:dgtWySMi
>>47 もちろん「こんな技術が開発できれば軌道エレベータ作れます」
と宣伝し続けることはいいことだと思う。
でも今回のリフトは・・・・orz
49 :
名無しのひみつ :2005/09/29(木) 10:34:48 ID:DGJE7Il5
>>47 おもちゃ程度のワゴンの昇降テストであっても必要な地道なテストかと
オーベルトの最初のロケットだってそうだろ
スタンドプレーと言われようが、そういった地道なテストの繰り返しがなければ
投資家は興味を示さないよ
この会社がマーケティング失敗してポシャっても、その実績は他の会社で
引き合いに出されるしね
50 :
名無しのひみつ :2005/09/29(木) 10:40:22 ID:dgtWySMi
51 :
名無しのひみつ :2005/09/29(木) 10:45:51 ID:/0pAaWdC
ライト兄弟が動力飛行に初めて(?)成功にする以前の時代、沢山のへんてこな 形の飛行機が作られて、失敗していただろう。今でも一部は映像に残ったりしますけど。 その数々の失敗作映像をみて「おまえそれで飛ぼうとしてたのかよそんな飛行機、 飛ぶわけないじゃん」と笑う奴と、過去の発明家達の努力と発想の豊かさ、なんつーか、 一部の人間の、やるなって言っても発明しようとしちゃう業のようなもの、に感動する奴の 2種類がいるわけよ。 俺は後者でありたいと思うの。
52 :
名無しのひみつ :2005/09/29(木) 11:03:49 ID:Hx+eOg/s
(・∀・)イイ!!
53 :
名無しのひみつ :2005/09/29(木) 11:15:15 ID:Hx+eOg/s
でも写真や動画見る限り、すんごい揺れそうなんだけど・・・ 実用化する時は、揺れを低減する機構でも付けるのかな?
54 :
名無しのひみつ :2005/09/29(木) 11:25:23 ID:3Dl7oe0l
CNTを使ってシャトルを作れば劇的に打ち上げコストが... と考えたらイカンか?
55 :
名無しのひみつ :2005/09/29(木) 11:42:52 ID:Wu7TE36t
>>49 ほんとにマーケティング云々のレベルだと思うのか?
56 :
名無しのひみつ :2005/09/29(木) 11:46:26 ID:Hx+eOg/s
なんかレゴブロック使って模型作ってリボンよじ登らせてましたが、 アレも実験の一環なんでしょうか(;´Д`)?
57 :
名無しのひみつ :2005/09/29(木) 11:58:14 ID:Hx+eOg/s
「とにかくまずやってみる」って発想は大好きなんだけど、 レゴブロック・・・
58 :
名無しのひみつ :2005/09/29(木) 12:00:58 ID:utzcGkFe
アイボも最初はレゴブロックではじめたらしいね。
59 :
名無しのひみつ :2005/09/29(木) 12:04:32 ID:Hx+eOg/s
Σ(゚д゚;)まじっすか! レゴブロック侮りがたし!?
60 :
名無しのひみつ :2005/09/29(木) 12:19:10 ID:8u1ADW+5
これにホリエモンが資金出したりしたら、面白いんだけど さすがにそこまで愚かじゃねーかな?
61 :
名無しのひみつ :2005/09/29(木) 15:09:55 ID:werI2zyx
構造物で作ろうとすれば、永久に無理だな。 もっと、あれだ、エネルギーフィールドとか、フォースとか そういうヤツで、空間を包んで、その中を無重力にするとか、 そういう発想の飛躍が無い限り、軌道エレベーターなんて無理だよ、 夢の世界だね。
62 :
名無しのひみつ :2005/09/29(木) 15:16:26 ID:dgtWySMi
63 :
名無しのひみつ :2005/09/29(木) 15:18:33 ID:yTdLFtfI
>>51 ライト兄弟だけが成功したのは、なんとなく鳥の形を真似るのではなく、
空中に浮かんだ後の「操縦」の方法を真剣に考えて、たわみ翼を考案したのと、
オリジナルの軽量高出力エンジンを自分たちでこさえたり、ソリで滑走することにしたり、
効率の良いプロペラの形状を考えたり、細部に成功の秘訣がある。
飛行実験そのものへのトライは短い。
この会社の文字通りのアドバルーンは、形から入ってるところが気に食わん、
ライト兄弟時代に例えるなら度胸だけはあるタワージャンパーって感じがする。
64 :
名無しのひみつ :2005/09/29(木) 15:45:31 ID:YPFojNXD
「まっすぐ天へ」連載再開マダー
65 :
名無しのひみつ :2005/09/29(木) 15:57:38 ID:WkV6Wsc/
まっすぐ天へって1巻で終わってるけど やっぱ一般の人は軌道エレベーターに興味無いのかな
66 :
名無しのひみつ :2005/09/29(木) 16:00:24 ID:dgtWySMi
>>65 あれこれ空想してわくわくする人が少なく、
考えないとよくわからないなんてマンドクセ、って人が多いんでしょう・・・
ゆとり(ry
67 :
名無しのひみつ :2005/09/29(木) 16:04:56 ID:Wu7TE36t
>>24 あのさ、この会社が本当に考えてるように見えるわけ?
この会社、いつ軌道エレベータを完成させるって言ってた?
それ聞いて「この会社、本気だ」と1%でも思えたか?
思えたとしたらその根拠は?
目指すこと自体はおもしろいし頑張れって思いたいけど、
この会社が本気かどうかとは話が別。
68 :
名無しのひみつ :2005/09/29(木) 16:07:42 ID:be/Sp7yQ
なーんか詐欺っぽい
69 :
名無しのひみつ :2005/09/29(木) 16:12:48 ID:cJFjJVIX
こんな点から点へしか移動できないもの作っても意味ないと思うんだけどね
70 :
名無しのひみつ :2005/09/29(木) 16:57:30 ID:fB+9lljX
未来科学ベンチャーですか。疑似科学ベンチャーより儲かりそうですね。 規模が大きいし、圧力かけてくる人も少ないから。
71 :
名無しのひみつ :2005/09/29(木) 17:00:22 ID:DGJE7Il5
>>67 マニアや趣味人の活動から始まった技術も多い
会社化するのは米国では普通にあるし、金を集めるための話題を作るための
バルーンを上げるのもよくあること
初期段階で本気かどうか分かるものじゃないよ
72 :
名無しのひみつ :2005/09/29(木) 17:01:13 ID:JsSpHIby
誰でも良いから方法は何でも良いから安全に安く宇宙にいける方法作ってくれよ 数日の宇宙旅行で何億とか無理だから…('A`)
73 :
名無しのひみつ :2005/09/29(木) 17:23:46 ID:fB+9lljX
>>45 だって英語では space elevator が普通なんだもん。
74 :
名無しのひみつ :2005/09/29(木) 17:25:44 ID:dgtWySMi
>>71 言いたいことはわかるが、少なくても今回のLiftPort社の行為はそれとはほど遠いとしか思えない。
もしくは限りなくバカか。
今後の動向に注目だな。
今回のリフト実験公開→スポンサー募集→集めた金をCNTケーブル開発にたたき込む
ならいいけど、どうもそうならない気がするんだよなあ・・・・・・
75 :
名無しのひみつ :2005/09/29(木) 17:44:42 ID:PAUL4rZ+
今のところ実現してない技術をなぜ実現してないか説明して喜んでいる 小姑タイプの技術者が上にいる職場(や会社や国家)は衰退するね。
76 :
名無しのひみつ :2005/09/29(木) 19:02:03 ID:hfkIT2mW
>>75 だろうな、彼らは開発者ではなく批判のための研究をしてる研究者だもの。
どの世界でも、そういう連中が多くてうんざりする。
77 :
名無しのひみつ :2005/09/29(木) 19:17:14 ID:dgtWySMi
現状では技術が全然タリンから技術を磨けっていうのが 悲観的とか建設的じゃないと言われてもなあ・・・
78 :
名無しのひみつ :2005/09/29(木) 19:49:04 ID:Hx+eOg/s
>カーボンナノチューブを使った軌道エレベーターって、かなり妄想に近い > >現状では数cmといったレベルでしか作れないチューブ(しかも分子的欠陥あり)を、 >どうやって桁違いの長さにできるのか。 >そもそも、分子レベルでの欠陥がないチューブというのは、物理学的にもミクロなレベルでしか >生成不可能であるという指摘もある。技術的にじゃなく、物理的に不可能なことを妄想している >だけなのかもしれんのだ。 > >正直言って、カーボンナノチューブは構造体としては使えないと思ったほうがいい、 >あれは半導体の代わりや、水素吸蔵や、電極など、ケミカルな機能性素材と思ったほうがいい。 >機械構造に使うほど大きくはならない。それが現実だ。 「かなり妄想に近い」とか、「それが現実だ」とか、 最初に悲観的に「断定」しちゃったから叩かれてんじゃない? でもその後の彼のレスは結構参考になったヨ、個人的には。
79 :
名無しのひみつ :2005/09/29(木) 20:36:34 ID:NSVZtTvS
>>77 そうだね、やつらは批判のための批判をしている連中だもの。
どの世界でも、そういう連中が多くてうんざりする。
80 :
名無しのひみつ :2005/09/29(木) 21:43:18 ID:Wu7TE36t
81 :
名無しのひみつ :2005/09/29(木) 22:25:59 ID:9rfaTUmw
岩隈氏ね
82 :
名無しのひみつ :2005/09/29(木) 23:05:41 ID:yIKtmxAV
ああ、蜘蛛の糸が完成したとき、赤道付近で長大な8の字描きませんように。 重力勾配で安定しすぎて切れませんように。 アーサーCクラークの夢が叶いますように。 静止衛星が実現したり、モルニアがネットワークしたように。
83 :
名無しのひみつ :2005/09/30(金) 00:20:44 ID:Ky6oA1XB
まぁ青色LEDも作られるまでは、今世紀中にはムリポ(笑)って言われてたしな。 感覚的にはムリな気がするけど、CPUの世界はキチガイじみた進歩を遂げたからなぁ。 昔はクロック1ギガ? それは電波だろ電波(wって言ってたのに、3ギガってなによそれ。
84 :
名無しのひみつ :2005/09/30(金) 01:25:08 ID:OSNRDl6G
カーボンナノチューブってアスペクト比高いし硬いし 第2のアスベストになるんじゃないか?
85 :
名無しのひみつ :2005/09/30(金) 02:07:28 ID:N1KwMdTR
86 :
名無しのひみつ :2005/09/30(金) 10:17:26 ID:7jhEtH+5
とりあえずスパイダーだけでも試しに作っとけばいいんじゃね?
87 :
名無しのひみつ :2005/09/30(金) 10:32:27 ID:+Wyp0oGG
>>74 今回の実験をそのまま拡大して、この会社が軌道エレベータを作る時の中心母体を
目指して発展する、というイメージを持っているから胡散臭く感じるのじゃないの?
もちろん、夢は雲よりも静止軌道よりも高く持っているかもしれんけど、現実的には
軌道エレベータの一部分の設計ノウハウや実績を持って、その専門会社として続け
ていくことをもくろんでるかもしれんし
小さなことをして大きく宣伝して見せるのは米国の常
88 :
名無しのひみつ :2005/09/30(金) 16:39:00 ID:RYWk+8KQ
まあ10年や15年で実現するとは思えないが、「火星テラフォーミング」みたいな
完全なSFの世界からまがりなりにも技術的チャレンジのレベルになってきたん
だから面白いじゃないの。
ところで建設方法だが、GSO高度までスプール持ち上げてから上下にtether伸ばし
ていくのかと思っていたが↓
地球 静止軌道GSO 全長
↓ ↓ 3.6万km 10万km
○------・-------------------
HowStuffWorksの記事には「低軌道にスプール放出してだんだん伸ばしていく」
という建設方法が載っていた。
http://science.howstuffworks.com/space-elevator1.htm When the spacecraft carrying the spool reaches a certain altitude, perhaps
Low Earth Orbit, it would begin unspooling, lowering the ribbon back to Earth.
At the same time, the spool would continue moving to a higher altitude.
地球 静止軌道GSO 全長
↓ ↓ 3.6万km 10万km
○ --・
こんな状態でteherを伸ばしながらスプールを上昇させていくということらしいが、
その上昇のエネルギーはどこから補給されるんだろう? やはりなんらかの推進
装置によるのか?
89 :
名無しのひみつ :2005/09/30(金) 17:43:18 ID:BSN2xeAW
>>88 推進しないと無理だよな。軌道上なら低推力高比推力な手段が使えるから
将来的にはイオンエンジンなどでいけるんじゃ無かろうか。
90 :
名無しのひみつ :2005/09/30(金) 18:41:40 ID:vld2b9I1
なんかワクワクしてきた!
91 :
88 :2005/09/30(金) 22:14:00 ID:RYWk+8KQ
しかし10万kmというと地球-月が38.5万kmだから4分の1より長い(!)
http://www12.plala.or.jp/m-light/Distance.htm ところで3.6万kmのGSO軌道まで時速200km/hで昇っていくと1週間と半日かかる。
豪華クルーザーみたいな設備があればともかくせいぜいビジネスジェットくらいの
キャビンに乗せられて延々といくんだからカナーリ辛いものがありそう。窓から見える
景色も赤道無風帯の太平洋の海原ばかりだし。
92 :
名無しのひみつ :2005/09/30(金) 23:35:47 ID:eTLTZv4S
>>88 低軌道から徐々に伸ばしつつ、徐々に軌道上げてくんじゃないの?
高度20km辺りまで垂れ下がるまでは、静止しとく必要ないだろうし。
93 :
名無しのひみつ :2005/10/01(土) 13:14:04 ID:bPlAgi7C
なにも地上まで繋ぐことないんじゃない?飛行機であがれる高度までじゃダメですか?知識がなくてよくわからないですけど…
94 :
名無しのひみつ :2005/10/01(土) 13:33:59 ID:Qoak891v
>>93 そうすると飛行機から静止しているエレベータに飛び移る必要があるし、飛行機を飛ばす必要もある。
地表につないだ方がいくらか流されないですむと思うし(それだけじゃためだけど)
95 :
名無しのひみつ :2005/10/01(土) 13:45:45 ID:EFlYXIw4
>>93 海上アンカーを運動させて衛星や軌道ゴミなどを避ける。
考えてみると海上アンカーには退役近い原子力空母がいいんじゃないか。
十分な重量あるし、飛行機が離着陸できるし、なによりエレベータの箱を
動かす大電力を連続発電できる。またテロ警戒用指揮所としても好適。
96 :
名無しのひみつ :2005/10/01(土) 19:22:11 ID:JHuoAuqb
>>95 海上アンカーを移動させる位で避けれるかなぁ?
それよりはエレベーター自体をうねらせた方が良くない?
どうせ安定させる為の制御は必要なんだからそれを使えば可能では?
97 :
名無しのひみつ :2005/10/01(土) 19:27:33 ID:Qoak891v
>>95 低軌道で、軌道が確定していて数キロ動かせばいい程度ならそれでどうにかなるかもね。
でも、どれくらい必要なんだろう?>船の推力
バランサーみたいなのを動かして一時的に軌道エレベータを東西に傾ける方が
手っ取り早いかも。
98 :
名無しのひみつ :2005/10/01(土) 19:31:53 ID:6mnFBRkX
原子力空母が十分な重量っていうのはどういう試算すか? 単純に質量比で見ると何持ってきても似たようなもんってくらい オーダーが違いそうな予感が
99 :
名無しのひみつ :2005/10/01(土) 19:53:09 ID:Qoak891v
>>98 というか、本来質量いらないんだよな。
でも月などで軌道乱された時、原子力空母くらいは持ち上げてしまうかもしれない。
空母はCNTではできていないので、空母をつり上げられる強度がなければ接合部がちぎれるか。
これは空母だろうが大地だろうが事情は同じだと思うので、実際にはCNTを巻き取るウインチみたいなのに
つないで、必要に応じて巻き取ったりほどいたりトローリングみたいなことをするんじゃなかろうか。
でもってちょっと動かしたいときはウインチ調整しながら船を動かすと。同時にバランサー移動などで
軌道エレベータを回してやればそれほど力を要せずにアンカー移動=高度数百キロまでの衛星衝突回避は
できるんじゃないか?
>>98 エレベータのワイヤの総重量は750t カウンターマスとエレベータ自体の重量を
合計しても1000t強。ニミッツ級空母は10万t
>>100 そんなに軽かったっけ?
どれくらいの太さのを想定している?
102 :
名無しのひみつ :2005/10/01(土) 20:30:19 ID:JHuoAuqb
>>100 ワイヤが750tというのはちょっと軽すぎやしないか?勿論ワイヤ自身を垂らすだけなら充分だろうけど。
あくまで「軌道エレベーター」だからある程度のペイロードが要求されるでしょ。
という事はワイヤ重量も数倍以上の規模になる可能性が高そう。
それにも増して
降りてくる荷物と揚げる荷物を管理するのに必要な荷役、港湾設備。
航空機の発着設備(上空に向かってワイヤが付いている空母に着艦は出来ない)
運用に必要な人間が生活維持する為の施設。
波浪への安定性。etc
等々を考えれば今ある空母じゃ無理だろうね。
数キロ規模のメガフロートが必要。
103 :
93 :2005/10/01(土) 20:49:52 ID:bPlAgi7C
そうですか…まだまだ先の技術なんですね…空中給油みたいなかんじでいけるかと思ったんですが…現実は甘くないですね。
104 :
名無しのひみつ :2005/10/01(土) 20:58:38 ID:JHuoAuqb
>>103 そういう提案(空中給油みたいなかんじ)もあるよ。
地上まで達する静止型じゃなくて回転しながら数時間に一度地球大気の上部に「降りてくる」タイプ。
それならワイヤ長に関しては静止タイプの1/4程度だから材料的なハードルは低い。
ただどちらのタイプにしても俺らが生きてる間に見ることは出来ないだろうけど・・・
105 :
名無しのひみつ :2005/10/01(土) 22:23:43 ID:9BEHtUBW
わるいけど 絶対無理。 台風きたら おわりじゃんw なんでわかんねーかな
106 :
名無しのひみつ :2005/10/01(土) 22:28:12 ID:6mnFBRkX
>>100 750トン?最小限の荷物を上げ下げできる太さにしただけでも
そんなに軽いわけないと思うが
107 :
名無しのひみつ :2005/10/01(土) 22:30:08 ID:JHuoAuqb
赤道付近では台風は大きく発達する事は無い。 なんでわかんねーかなw
108 :
名無しのひみつ :2005/10/01(土) 22:30:41 ID:ZoUHxgzb
109 :
名無しのひみつ :2005/10/01(土) 22:38:07 ID:6mnFBRkX
ああでも、変わっても1桁くらい? 理想的なカーボンナノチューブで作れれば結構軽いのか?
110 :
名無しのひみつ :2005/10/01(土) 22:41:43 ID:9BEHtUBW
海の天気は陸とは違うんだよ なんでわかんねーかな w
111 :
名無しのひみつ :2005/10/01(土) 22:43:49 ID:GScbeAj1
確かに今は羅針盤も造船技術も無く大航海時代に至らない状態かもしれないが、 それより数百年前に、バイキングはあんなカヌーみたいな船で、 グリーンランド経由でアメリカ大陸に到達していたことを忘れちゃいけない。
112 :
名無しのひみつ :2005/10/01(土) 22:58:00 ID:JHuoAuqb
>>110 陸か海かは関係ないよ。
「コリオリの力」を考えれば理解できると思うけど・・・
113 :
名無しのひみつ :2005/10/01(土) 23:13:46 ID:9BEHtUBW
まじれす いたみいりますww
114 :
名無しのひみつ :2005/10/01(土) 23:23:08 ID:JHuoAuqb
>>113 今度からはもう少しマシな言い訳考えようね。
中学くらいは出てるんでしょ?
116 :
名無しのひみつ :2005/10/02(日) 00:12:29 ID:fpPv0hyZ
>>100 カウンターマスなしでエレベータを延々とのばした場合、約14万キロ。
カウンターマスありだとサイズは小さくなるが、総重量は大きくなるので、
カウンターなしで考える。
CNTの比重を1として、14万キロで750tになる太さを計算すると・・・・
ケーブル1kmあたり5.3kg、断面積は・・・5.3mm^2。
あまり問題はないみたいだな。
南半球では太陽は西から昇る。これコリオリの力ね。
LiftPortのサイトにワイヤは1kmあたり7.5kgで総延長10万kmと書いてある。
またカウンタマスはロケットの最終段やスプール容器を使用する。エレベータ
のキャパシティーは3.-5t程度を5-7基。
エレベータ、ペイロードの重量を考慮しても総重量は1000t強と推定。仮に
総重量2千tとしてもアンカー重量は50倍の10万tあれば十分だろう。
>>114 夜釣り乙。
120 :
名無しのひみつ :2005/10/02(日) 04:29:17 ID:XhYpIf/C
121 :
名無しのひみつ :2005/10/02(日) 06:59:24 ID:ipviiC2g
?陀多
122 :
名無しのひみつ :2005/10/02(日) 07:02:10 ID:ipviiC2g
カン陀多
>>カンダタ クモの糸(フィブロインタンパク)を、アメリカの企業は培養細胞に、信州大学のグループは 遺伝子組み換えカイコに作らせているけど、どちらも大量にかつペイできるコストで作る事には 成功してない。さらに、フィブロインよりも単層カーボンナノチューブの方が引っぱり強度が強いので、 いずれ任意の長さで作れるようになると考えられているカーボンナノチューブの本命は揺るがない。 カイコのフィブロイン(クモのフィブロインと進化的に共通)を研究している者としてはちと残念。 ちなみに、アメリカ企業の培養細胞が作るクモの糸は、パラシュートとか防弾繊維とかの軍需品がターゲットで、 民生品ではペイできるコストになってない。
そうか、こいつらの考えている軌道エレベータには 途中途中に風船が付いていて、長さによる張力の増大を減らすんだね。 と、吊られてみる。
125 :
名無しのひみつ :2005/10/02(日) 11:45:35 ID:Xhrh7BiY
韓国製の射出式エレベータのほうがスゴイな
>>126 石原?
そのリンクには飯島澄男って人が発見したと書いてあるけど。
128 :
126 :2005/10/02(日) 22:03:41 ID:tGi8Ltp4
こんなことに能力を使わずに永久機関の開発でもすれば? こっちの方がまだ馬鹿っぽくて夢があるよ
>>129 粘着負け惜しみレス乙。
重力遮蔽板でも開発しとれ。永久機関が実現できるぞ。
それじゃ俺は、どこでもドア永久機関を。
それよりはやぶさはどうなっとん?
脱臼しました
しかしtetherの強度もそうだが、もうひとつのビームエネルギー伝送もけっこう 難関だろ。レーザーで上空3万6千キロの直径10mほどのアンテナを狙うという のだが…狙いが狂ってエレベータの箱のケツをあぶったりしたらどうなるw ・大気圏上層まで昇ったらエレベータの箱から羽をひろげて太陽電池に切り替える ・高軌道に太陽電池/原子力発電ステーションを作って、上から下へビーム伝送
135 :
名無しのひみつ :2005/10/06(木) 00:15:53 ID:xr1AI7Hi
>>135 本体に電源ケーブルを設置してそこから電力を得れば良いんじゃないの?
どうせいろいろ設置しなきゃならないだろうし。
わざわざビーム伝送するメリットがあるのかな?
136 :
名無しのひみつ :2005/10/06(木) 00:17:31 ID:ZJcGOAtp
orz
CNTケーブルに直接流すのは無理かな
139 :
名無しのひみつ :2005/10/07(金) 01:35:16 ID:FOJ2m7dM
>>137 それなりのペイロードを上げる事を考えれば本体の重量はかなり重くなる筈だから
電源ケーブル位は大勢に影響ないんじゃないの?
少なくともビーム伝送をわざわざ採用するメリットは少ないと思われ。
140 :
名無しのひみつ :2005/10/07(金) 02:08:42 ID:50nFBjoo
静止軌道から下ろせるだけの強度をもったケーブルを作るのが先決なんじゃないの? エレベーターの箱だけ作っても意味なくない?
141 :
名無しのひみつ :2005/10/07(金) 03:39:20 ID:GItahBlv
>>140 だからそれはカーボンナノチューブじゃないの?
総延長36000kmものケーブルの自重を支えられる強度のある材料はCNT以外 ない。スチールだのまして銅だのじゃ数キロで切れちゃう。スレ最初から読め。 そのCNTの理論強度も自重プラス数十トンのペイロードを支えるのがギリギリ。 kmあたり10kgなんていうスピーカーコイルの巻き線みたいな銅ケーブルでも 3万6千kmの重さは360tにもなる。アウト。 CNTってのはカーボン繊維だから大電流流したら焼け切れる。その点に目をつぶる としても、電流流すためには必ず行きと帰りと電線が2本、それに絶縁材が必要。 絶縁材をどうするね? この絶縁材がやはり3万6千km分必要になるわけだぞ。
143 :
名無しのひみつ :2005/10/07(金) 04:16:32 ID:b0WgCOFA
まぁこれはどれだけカネを集める事が出来るか?という事なんですよ。 シャトルだってまだ信頼性に欠けるのに天までチューブはアリエナイだろ。
144 :
名無しのひみつ :2005/10/07(金) 04:45:20 ID:vV93UVKW
カウンター側に太陽電池広げれば済むだけだろ? 地上の日照権は別に考えるとしてw
145 :
名無しのひみつ :2005/10/07(金) 08:09:27 ID:PEVEg8Nn
おい、画像だけ見ると乗る気しないんだが。 俺でも作れそうな宇宙エレベータでした。
まあ、本気にしろ冗談にしろ(或いは詐欺? ココで技術者が試行錯誤したデーターは無駄にはならないと思うアル 構想の段階ではヨタ話かもしれにゃーが、酔狂な金持ちが絡めば計画を無理にでも進めてしまう 数年後にムリポで終了 で、またチャレンジ
>>142 100%の確率で雷を防ぐ豪華な避雷針が必要なのでは?
>>147 100%の確率なんて言ってる時点でダメポ
149 :
名無しのひみつ :2005/10/07(金) 10:31:08 ID:Eb0G4JR5
>142 交流流して、エレベータに上流+と下流−のトランス二つ装備でどうよ。 電位差は発生するだろ。
>>149 交流にしても事態は変わらないだろ。
高周波にしてエレベータ上で定常波作って、要所要所で取り出す(2本必要ない)
手はあるかもしれないが、CNTで発熱して飛んでいくのは一緒。
数百キロの送電であんなに苦労しているんだし、軌道エレベータのようにその2桁
上だと厳しすぎ。
マイクロ波送電とかレーザー送電がまだハードル低いんじゃない?
もしくは太陽電池。
なぜかケーブルを渡しただけですごい電力が発生して電気使い放題に なったりして。そしたら用も無いのに世界中に軌道エレベーターが乱立・・
>>151 テザー発電のこといってる?
軌道エレベータの場合は地球に対し動いていないからたぶん無理。
磁気圏が非対称の高度では多少発電できるかな?
ただしそれを利用すると軌道エレベータの軌道を乱すので
軌道修正しなければならなくなる本末転倒。
153 :
名無しのひみつ :2005/10/07(金) 13:40:17 ID:/PqVs0J8
>>150 金属CNTは基礎研究段階ではバリスティック導電体で、
エネルギーの損失なく電気を流すことができる。
実際物作ったときどうなるかはわからないけど。
金属CNTは超伝導ケーブルになるって事?
>>153 一つながりなCNTファイバーならそうかもしれないけど
あちこち切れ目があってそこはグラファイトみたいなものでは?
あれ、撚り合わせで強度足りるんだっけ?
>>154 そういう時代が来るといいねぇ。
あれくらい長い電線だと、 かなりの低周波でも電磁波出してエネルギー失ったりして・・・
158 :
名無しのひみつ :2005/10/08(土) 00:01:38 ID:dyW9YGte
超伝導ケーブル。 軌道エレベータが実現するまでには確実に実用化されてる。 だいたい他に諸々必要な技術的ブレークスルーも実現してるんじゃね?
159 :
名無しのひみつ :2005/10/08(土) 01:08:51 ID:Fq9EDhWb
軌道エレベーターか・・いいね頑張ってるね
そんなことより 国境がなくなりますように・・ ( ´_ゝ`)フーン
>>160 まあいがみ合う国境がなくなりますように・・・・
これは軌道エレベータより先におながいしたい。
162 :
:2005/10/08(土) 08:26:55 ID:7NOmQW36
国境が無くなると何か良いことがあるの? 内戦だらけになるんじゃないの?
163 :
名無しのひみつ :2005/10/08(土) 10:02:22 ID:UeZOHvYz
>>155 そんなケーブルが実用化可能だったらまず宇宙エレベーターに利用するんじゃなくって
送電網とか通信回線とかに利用したほうがはるかに経済波及効果があるよ。
>>163 そうそう。その辺に使ってもらって小金を稼いで軌道エレベータを作ろう(w
165 :
名無しのひみつ :2005/10/08(土) 11:11:33 ID:zHlsqvEe
>>155 「ひとつながりなCNTファイバー」じゃないと強度足りないでしょ
ねってるとしても一片が相当長い繊維じゃないとな
>>165 その一つながりがどれくらいあるかという問題。
平均1kmでも36000kmの静止軌道ステーションまで36000の接合部がある。
36000kmをほぼ欠陥なし一つながりのCNTができれば言うこと無いんだけどね。
国境が無くなったら特定アジアのレイプ犯と強盗犯が爆発的に増えてとっても平和
>>165 > ねってるとしても
練る練る練る〜とかいうアイスクリームだかなんだかのCMがあったが。
「撚る」なら「よる」と読むぞ。
170 :
名無しのひみつ :2005/10/08(土) 19:40:32 ID:dyW9YGte
172 :
名無しのひみつ :2005/10/08(土) 20:17:09 ID:BmirjQ1o
だれか教えてくれ つまりこの技術が出来て発展すれば 宇宙へ行く為の莫大な燃料費等がかからず 格安で宇宙へ行けるのか? もしも格安で宇宙へ行けるとなれば 月等への物資輸送が簡単になって 俺達が生きてる間に月旅行にいけるかも知れないんだろうか?
173 :
名無しのひみつ :2005/10/08(土) 22:45:59 ID:zHlsqvEe
174 :
名無しのひみつ :2005/10/08(土) 22:50:05 ID:zHlsqvEe
>>166 現在想定されてる耐加重性能はひとつながりの分子のものだよね。
どれくらいの長さでよりあわせるとどのように強度が落ちていくのか、
また、運用していく中でおそらく徐々に断裂していくであろう
CNTケーブルの強度がどのように落ちていくのかとか、心配だね
建設速度より劣化速度のほうがはやかったりしたら大変むなしい
>>172 宇宙に行くのに最も金がかかるのは生命維持費
つーか細い糸1本で宇宙まで登るのは狂ってる。
177 :
名無しのひみつ :2005/10/09(日) 00:44:12 ID:fSH+gCIl
>>175 生命維持関係のコストなんてたいしたこと無い。
ロケットの場合、殆ど燃料の塊を打ち上げてる訳だから化学燃料ではなく電気を使えれば
打ち上げコストは劇的に安価になる。
だから
>>172 が言っている事は基本的には間違ってない。
まぁ俺らが生きてる間に実現する事は無いだろうが。
>>177 生きてるうちかどうかははそれぞれの年齢によるだろうがw
かりにCNTワイヤの寿命が極端に短くて1年とかでも、軌道エレベータ使って別の
エレベータを安く建設できるから、採算はとれる。
エレベータの総重量が1000トンとして、25トンx40日で必要な重量を静止軌道に
運べる。2月で代替エレベータを建設、あと10ヶ月は有料運送に従事。あるいは
4月で代替レベータ2基を建設、8月有料運送。
そんなに軌道運送に需要があるか、という話になるだろうが、わずか10数年前に
KDDだか誰かが香港から海底ケーブル引こうとしたら当時の郵政省が「そんな
需要はない」と言って止めようとした。当時の国際通信の値段が高すぎたから需要
がなかっただけ。バカかと。
「本物のエレベータ」方式 地上 → → 静止軌道 カウンターマス _____□_______ ◎____________◎------------/ 略 /-------------● ← ←□ ← 動力供給 ワイヤーは静止軌道往復分の長さのリング状に製作して上と下で滑車に かける。 地上の滑車にモーターを接続してワイヤーを動かす。建物のエレベータ と同様、往復の重さが釣り合っているのでいったん定常運転になった後は 摩擦抵抗を補うだけの動力供給でよい。 エレベータの箱にペイロードを積んでから(サンフランシスコのケーブルカー みたいに)ワイヤを掴むと箱は上昇していく。当然モーターにはペイロードを 揚げる分の余分のエネルギーが必要だが、ワイヤと箱を動かすエネルギー は必要ない。 ワイヤーの強度要求は1本でも2本でも同じ。運転開始の加速時には余分 の力が(引っ張り側に)かかるが、何日もかけて徐々に加速すればよい。 2本のワイヤがからまないようにする方法を考えなければならない。また、 あまり速度が出ないなどの問題はあるが、動力供給が地上でできるという 大きなメリットがある。 時速100kmで15日かかるが、物資運送用と割り切れば問題はないだろう。
>>179 静止衛星部の滑車軸受けにそれ以下の全加重がかかるが、
それに対応できる軸受けってCNTなんかよりハードル高くないか?
CNTワイヤの重量を7.5kg/kmとすると、静止軌道までの往復は、 0.0075*36000*2=540t (箱+ペイロード)を10tとし、12組設置するとして 120t 静止軌道滑車にかかる静荷重 合計 660t 地上ではなんら問題になるような荷重ではないが、真空中ではわずかの摩擦 でも放熱が問題となるので、超電導maglev軸受けなどを考える必要があろう。 また静止軌道以下のワイヤの荷重が2倍になる問題があるが、絶対値では 270tにすぎず、これも対処可能と考えたい。 あとはペイロード箱の積み込み、空箱の取り外しの際の動的荷重変動を最小 にするメカニズムが必要となるが、これも10t、100km/h程度のスケールなら さほど困難とは思われない。
>>181 > 静止軌道滑車にかかる静荷重 合計 660t
実際には上で重力が小さくなるので荷重(力)としてはこれ以下になる。
>>182 あと、CNTってどれくらい曲げられるんだろ?
結構曲げにくいんだろ?折れにくくもあるようだが。
でかい滑車用意する必要はあるな。これも実現可能だろうけど。
>>183 地上(海上)ステーションにタワーを建てて図のように徐々に曲げていく。箱の
積み下ろしにも便利。
| 箱 ←降りてきた箱はここで分離
◎ ↓
/ 箱
/ ↓
◎ ■ ←ショックアブソーバー
_◎/ ■
箱の積み込みの際は上図の方向を逆にして箱を上向きに加速し、ワイヤー
速度と同調させてからワイヤに噛ませる。
しかしNASAがコンペにこの方式を使ってないということは何か大きな問題が
あるんだろうなw CNT表面の摩擦係数が低すぎるとか?
…単に気付いていないだけならry
暇ついでにさらに… 建設には大型ロケットでCNT製造プラントを静止軌道に上げる。エネルギー源 は小型原子炉。ウラン235燃料は墜落しても壊れない強固な容器に入れて最後 に打ち上げ。製造プラント全体がカウンターマスになるので無駄にはならない。 ワイヤ製造にあわせてロケットで炭素を補給する。 無重量状態では驚異の長さと強度のCNT繊維が製造できるんじゃ?という希望 的観測。 低軌道でCNTワイヤを製造開始。ワイヤを延ばしながら原子炉の熱を利用した ロケットでカウンターマス=製造プラントを次第に高軌道へ上昇させる。 原子炉は高軌道にあるのでシステム崩壊事故が起きても地球には落下しない。 大気圏上層にワイヤが届くのにタイミングをあわせて静止軌道投入。 軌道ワイヤ製造プラントは他の軌道エレベータ建設のために稼動を続ける。 地上ステーション → → 高軌道ステーション カウンターマス _____□_______ 原子炉/ワイヤ製造プラント ◎____________◎□□---------■■------/ 略 /--------------● ← ←□ ← 静止軌道有人ステーション エレベータ動力供給 原子炉で発電し静止軌道ステーションへビーム伝送で送電。真空中かつ大型 静止目標なのでさほど危険・困難はない。(受信アンテナは居住区から任意の 距離離すことが可能) 原子炉はレーザーにエネルギーを供給してワイヤにあたりそうな小型の隕石や軌道 ゴミなどの障害物を排除するのにも使用。(さらに宇宙テロも排除w)
>>185 ちょっと思ったんだけど、ケーブルいくら軽いといっても数万kmあるわけで、
こんなでかいの動かすより1−2本のエレベータでLP式のワゴンがましでない?
どうせ登りと下りのカーゴの高度が異なれば力は釣り合わないんだから滑車循環式は
多少の省エネ以外のメリットはないように思えます。ここは重力が一定な
地上のエレベータとは違うところ。多少の省エネより単純化が吉になるような気がします。
角運動量回復は遠位部カウンターウェイト上下+噴射のほうがましな気もします。
カーゴに静止軌道到達までにΔV=2.6km/sできる推進装置を積んでもいいわけで、
これならカウンターウェイトすら不要になるんじゃないかな。
>>184 案ですけど、循環型にするとなるとCNTケーブルはどこかで継がなければなりません。
そのような接合部が張力+この滑車群の曲げストレスに耐えられるかどうか。
187 :
名無しのひみつ :2005/10/10(月) 20:56:07 ID:Z98zyAYT
>>178 >生きてるうちかどうかははそれぞれの年齢によるだろうがw
年齢に依らず今現在生きている人間が死ぬ迄のような期間では
実現しない可能性が極めて高いでしょう。
貴方は楽天的に過ぎます。
>>179 静止軌道以遠のワイヤーは地球周回軌道以上へのペイロード搬出に多大な貢献が期待できます。
静止軌道でターンさせると軌道エレベーターの大きなメリットを失う事になります。
更にリング状のワイヤを建設する場合その技術的困難さ(接地方法、補修方法等)は飛躍的に増します。
メリット、デメリットを勘案すれば「本物のエレベータ方式の利点」は利点とは呼べない物ばかりでしょう。
188 :
名無しのひみつ :2005/10/10(月) 21:51:34 ID:LE/4r05m
>>クラーク おまい頭良いな
>>64 一般層にも十分に軌道エレベーターが認知された頃に連載再開するんじゃね?
それが5年後になるか20年後になるか知らんが。
とりあえず名前はカンダタでいいですか?
>>186 ご意見tnx
ケーブル循環式は省エネではなく電力ビーム伝送の困難を解決するための
アイディア。
NASAの技術提案コンペの対象がワイヤ部門とビーム伝送部門になっている
のでもわかるとおり、ビーム伝送はワイヤ製造なみの困難さが予想される。
3万6千km先の宇宙でぶらぶらしてる直径数十mのアンテナに何日もの間どうやって
ビームを集中させるか? 大気ゆらぎの補正限界は? ビームが箱やワイヤに
当たった場合の保護措置は? ビームの電磁波ノイズが人体、通信、電波天文学に
与える環境汚染の防止策? etc もちろんそれぞれ解決策はあるだろうが相当に
難しい課題ばかり。
> 登りと下りのカーゴの高度が異なれば力は釣り合わないんだから
別に完全に釣りあう必要はない。それに昇り降りで左右対称の位置に箱があれば
(ペイロードを別にすれば)釣りあう。箱の数が増えれば平均して釣りあいの程度は
増える。
> CNTケーブルはどこかで継がなければなりません。
そもそもケーブルを継ぐ技術がなければ10万キロのケーブルの作成なんて不可能。
>>187 > 静止軌道以遠のワイヤーは地球周回軌道以上へのペイロード搬出に
静止軌道ステーションでペイロードを乗せかえればいいので特に問題ない。
> 技術的困難さ(接地方法、補修方法等)
1本のワイヤを単純に接地するより複雑になるのは当然だが、ビーム伝送のように
ブレークスルーが必要なほどの困難さではないだろう。
あと、指摘がなかったが、リングワイヤ方式では静止軌道でペイロードを箱から取り
出す設備(ワイヤの速度に同調させるメカなど)が必要になる。
摩擦係数の問題があるかと思ったが、もしCNTの摩擦係数が低すぎるならそもそも
自力上昇式の箱も滑ってしまうわけで。
残る物理的問題は、曲げ弾性の限界。安全な曲率半径が大きくなると地上ステーション
はともかく静止軌道ステーションの建造コストがかさみ過ぎるおそれも。
あと2本のワイヤの干渉を防ぐ仕組みだが、大気中では箱につけた翼で、宇宙空間に
出てからは小型のパルスロケットで操縦する。
いずれにせよ伝送ビームのコントロールよりは3桁くらい楽な技術と思われ。
>>191 マイクロ波送電の限界か。なるほど。
さすがに1万km超の送電は指向性の点で厳しそうだな。
単に太陽光発電で得たエネルギーで登るのはだめですか?
と思ったけど、2.4kWの太陽電池(ハヤブサについている程度)で
1tの貨物をあげようと思ったら2mm/secでしかあげきれないな。
しかし滑車もしんどそうだ。。。
193 :
名無しのひみつ :2005/10/11(火) 21:34:37 ID:SWX3Z+RR
>>185 致命的な欠点は事故等でワイヤが切断された場合の復旧方法。
単純にワイヤが直立している場合・・・切断箇所から上の部分は地上に落下する事は無い。
切断面からワイヤを継ぎ足せば比較的容易に復旧可能。
ワイヤ回転方式 ・・・切断された場合でもすぐにワイヤの運動を止める事は不可能。
次から次へと地上にワイヤが落下してくる。
しかも構造の大部分を失う事になり復旧(再建?)にはかなりの手間と時間がかかる。
>>193 指摘のとおりリング式では一箇所の切断でリング部全てを失うことになる危険性
はある。
軌道エレベータは最初のエレベータ完成後、直ちにそのエレベータを利用して次の
エレベータを建設するのがセオリー。復旧時には他のエレベータを利用することが
前提なので、復旧のための資材重量が増えることは大きな問題とはならない。
ただし静止軌道以下を全て失うと大きな重量変動で軌道かく乱が起きる恐れがある
ので、強力なロケットなど非常時のシステムの位置制御の方法を確保しておく必要
がある。
ただし各種切断事故による被害および対策は1本ワイヤシステムでもほぼ同様。
195 :
名無しのひみつ :2005/10/12(水) 03:28:33 ID:Gl2dLte2
>>194 >最初のエレベータ完成後、直ちにそのエレベータを利用して次の
エレベータを建設するのがセオリー
セオリー??
新規のエレベータ建設よりは既存のエレベータの能力を増強する可能性の方がはるかに高いと思われますが・・・
>各種切断事故による被害および対策は1本ワイヤシステムでもほぼ同様
対策はともかく被害の何がどういう風に同様なんでしょう?被害というのは勿論復旧の段取りも含む訳ですが。
リング式が何故現在の構想に挙がっていないかは良く考えればおのずと結論が導かれるかと。
あと
>>193 では指摘されていませんが
循環式の欠点は他にもあります
・ワイヤにテーパーが付けられない。テーパーを付けないと効率が著しく低下する。
(ペイロードも減少するしワイヤ材料に求められる強度も大きくなる)
・貴方がおっしゃったように滑車部分の規模が極めて大規模、複雑化する。
(地球側で確実にアンカー出来ないとワイヤが安定しない)
・ワイヤの振れを制御する事が難しい。
(カゴによる修正はワイヤとの規模が違いすぎる為困難)
・静止軌道への到達時間がワイヤ速度に制限される。
(ワイヤ静止式ではこの制限は無い)
196 :
名無しのひみつ :2005/10/12(水) 08:03:43 ID:5ZIPETid
突風吹いたら切れそうじゃないの? 龍之介の蜘蛛の糸状態にならないか?
ビーム伝送がだめなら原子炉積めばいいじゃない
クラークの「3001年終局への旅」を今ごろ読んだんだが、この世界では 起動エレベータが実現していて、宇宙ゴミや人工衛星の問題は、 「静止衛星軌道より下は全部掃除して、衛星など飛んでない」んだそうな。 起動エレベータのある世界では、地上から打ち上げるロケットなども 必要なくなったので、存在しないんだと
>>195 > 新規のエレベータ建設よりは既存のエレベータの能力を増強する可能性の方がはるかに高いと思われますが・・・
それは独自の見解w LiftPortも含めてSE関係者の間では事故冗長性と経済効果
の点から最初のエレベータを使って次のエレベータを建設し、第2のエレベータ
で第3のエレベータというように一連のエレベータ群を建設するものと想定されている。
We plan to build a second one immediately (using the first to make it
much cheaper) and expect that the second will immediately be used to build
a third, fourth, etc.
http://www.liftport.com/faq1.php > 被害の何がどういう風に同様なんでしょう?
被害については1本のワイヤが落下するかわりに最大で270t余計にもう一本の
ワイヤが落下するだけだから本質的な違いはない。
切断時の挙動は上記アニメを参照。大気圏より上部のケーブルは大気圏で燃焼。
大気圏内のワイヤは極めて軽いためひらひらとゆっくり落下する。上記FAQ参照。
その他の問題
・もともと7.5kg/kmのワイヤでの強度計算にテーパーは考慮されていない
・自力上昇式と箱固定ワイヤ駆動式ではそれぞれに制御上の困難がある。
・速度に関して自力上昇式も最大200km/h程度を想定している。
・地上、軌道上での滑車処理が複雑になるのはその通り
工学的挑戦として、超長距離エネルギービーム伝送の困難さ
>>191 に比べればいずれも
トリビアルと思われる。
念のため。
リングワイヤ駆動式が「必ず実現可能である」として固執しているわけではない。
自力上昇式では(自由電子レーザーなどによる)エネルギー伝送についての実現性
に関して疑問が多く、それに対するひとつの代替アイディアとして考えている。
>>196 ご提案のように超小型プルトニウム炉などが多数上下するのを環境保護団体が
許可してくれればよいのだが。
逆に、自力上昇式を推される向きからは、エネルギー伝送に関してどのようなブレーク
スルーが期待できるのか等レクチャーを頂きたい。
202 :
名無しのひみつ :2005/10/13(木) 20:39:44 ID:3ClTObp/
俺は実現可能だと思うけど、一般的に「軌道エレベータなんて机上の空論」と考える人が多いのは 「そんなケーブル造れる訳ないじゃんw」という理由から。 CNTなら実現可能というけれどあくまでも「理論的には可能」というだけ。 軌道エレベータに必要な強度を満たしているとされているのはあくまでも「完全」なCNT。 多くの技術的ブレークスルーを経てトータル数万キロ以上の実用可能なケーブルが製造出来ると仮定できるなら 他の問題(エネルギー伝送、本体の制御、等々)も解決可能だと仮定できる。 現時点で「ケーブル製造の可能性」をオミットして付属的な問題(エレベータの方式やらエネルギーの伝送やら)を 「これは可能」「あれは不可能」と言い合うことはあまり意味が無い。 個人的には「あとはケーブルさえ製造出来れば夢の軌道エレベータが実現するのにねぇ・・・」という期間が かなり長くなるような気がするけど。 詳しそうだから聞きたいんだけど クラークJr はケーブル製造に関して具体的にどう考えてるの?
ケーブルの成分が炭素で伝導性なら、 電磁誘導を使ったリニアみたいな方式はどう?
考えるほどにわからなくなるので教えてほしいのだけど、
>>179 の本物エレベータ方式って、
本当にエネルギー的なメリットがあるの?
建物のエレベータなら、上から箱を落とせば下に落ちていくから、そのエネルギーを使って
下から物を持ち上げることができるのはわかる。
でも、軌道上から箱を落としても下には落ちていかないよね。軌道上にある物は軌道速度が
出ているのだから、既に無限遠へ落ちている最中なわけで、下に落とすにはエネルギーを使って
速度を落としてやる必要がある、よね?
なんか、摩擦抵抗を補うだけってわけにはいかない気がするんだけど。
205 :
名無しのひみつ :2005/10/14(金) 01:26:21 ID:YPVe0HWb
>>200-201 >それは独自の見解w LiftPortも含めてSE関係者の間では事故冗長性と経済効果
>の点から最初のエレベータを使って次のエレベータを建設し、第2のエレベータ
>で第3のエレベータというように一連のエレベータ群を建設するものと想定されている。
リングワイヤ駆動方式も独自の見解w
LiftPortも含めてSE関係者の間では「リングワイヤ駆動方式」も検討されてない様だからね。
第2、第3のエレベータを建設するにしても最初のエレベータをガイドにして隣接(リンクさせれば結果的には増強)して
建設する方が技術的に有利じゃないの?
冗長性についても多重化して、ある程度のサイズを持たせれば全ての構造が一度に破壊される可能性は減る。
>もともと7.5kg/kmのワイヤでの強度計算にテーパーは考慮されていない
LiftPortが発表している7.5kg/kmのワイヤ(テープ?)というのは楽観的予想に基づいた想定。
想定の基になっているCNTの強度はあくまで現在製造可能な微細なサイズの場合。
数万キロ全てを(構造的な欠陥が皆無、或いは極めて少ない物で)一体成型出来ればともかく
ケーブルを編むor何本も接合する場合は強度は確実に低下する。
その場合テーパー無しでは強度要求を満たせないかもしれないね。
それに7.5kg/km程度のワイヤーでは気象現象から受ける影響が大きすぎる。
>工学的挑戦として、超長距離エネルギービーム伝送の困難さ
>>191 に比べればいずれも
>トリビアルと思われる。
それこそ独自の見解w
>自力上昇式を推される向きからは、エネルギー伝送に関してどのようなブレーク
>スルーが期待できるのか等レクチャーを頂きたい。
ケーブル本体の製造には多くの(劇的な)ブレークスルーが必要だが動力に関しては大したブレークスルーは必要ない。
極端な話
>>196 が提案するように原子力を利用すれば良い。
貴方は「超小型プルトニウム炉などが多数上下するのを環境保護団体が
許可してくれればよいのだが。」というが技術的障壁と違い政治的障壁は越える事が容易。
少なくともケーブルを回転させるよりは環境保護団体の意見を無視する方が容易じゃないの?
206 :
名無しのひみつ :2005/10/14(金) 01:34:02 ID:YPVe0HWb
207 :
名無しのひみつ :2005/10/14(金) 04:10:36 ID:hGT46sS8
ジャックとマメの木のパクリだろ。
ジャックと豆の木の起源は韓国ニダ
誘導 未来技術@2ch掲示板 軌道エレベーター4号塔 けっこう続いてるスレ
クラークJrどこ行った?
>>212 >>211 のスレを覗いていたw
これはたしかに困った問題。エレベータの将棋倒し。
One broken elevator could kill all deployed elevators.
http://www.mit.edu/people/gassend/spaceelevator/problems/index.html ケーブルカー方式についてはもとよりひとつのアイディアなんで、むしろ弱点の
指摘を待ってるところ。マジレス多数ついてありがたいが、現在のところ「相対的な
比較」程度で「これは致命的」という指摘はないような。
もちろんケーブルカー方式はワイヤにテーパーがかけられないので強度上の要求が
厳しくなるのが最大の問題。
折衷案として大気中をケーブルカー方式で上昇し、低軌道でテーパー付きシングル
ケーブルに乗り換えて、以後エネルギーは上空からのビーム伝送という方式もあるかも。
ビーム伝送でいちばん弱点になるのは大気中。箱は不規則に揺れる、大気で散乱・減衰
する。さらに問題は空気抵抗でアンテナの大きさが制限されること。
折衷案だと受信アンテナのサイズは大きくできるし散乱・減衰もない。逆に漏れビームで
地上ステーションが照射されるという問題があるが。静止軌道上の電力供給は原子力しか
ないだろうが、これも1回きりの打ち上げで、原子炉が常時ワイヤを昇降するのでなければ
なんとか承認されるのではないか。
214 :
名無しのひみつ :2005/10/19(水) 12:07:13 ID:SvhAdCyh
>>213 >現在のところ「相対的な比較」程度で「これは致命的」という指摘はないような。
相対的な比較による欠点は方式選択においては致命的な要素になるんじゃないの?
ちなみに
>>202-205 あたりでクラーク先生に対して色々意見、質問が書き込まれたみたいだけど
「マジレス多数ついてありがたい」と思うんならレスしてあげなよ。
皆さん君の個性的(過去にも提案された事はあるが)なプランに付き合ってくれてるんだからさ。
215 :
名無しのひみつ :2005/10/19(水) 17:32:08 ID:6UyO9jdY
実際糸付きフーセンの上昇世界記録てどのくらいなの?
>215 科学観測用の気球で52kmって記録がある。
>>214 冗長になるし文章がわかりにくくなるんで個別アンカーは最小限にしてるが、
繰り返し述べてるように「ケーブルカー方式」は「ビーム伝送」の困難性を代替
ないし軽減するためのひとつのアイディア。これが
>>204 などを含めて複数の
レスに対する回答になってると思われ。
>>203 シングルワイヤでは回路ができない。裏表、左右分割などで回路をつくろうとしても
大電流の絶縁が困難。また導電性といっても本質は炭素フィラメントだから、発熱に
よる電流容量の制限がある。
■ケーブルカー/ビーム伝送ハイブリッド方式概要 ・大気圏内におけるエネルギービーム伝送には多くの困難がある ・空気抵抗によるアンテナの形状制限 ・風による箱のランダムな揺れ ・大気によるビームの散乱・減衰 ・ケーブルカー/シングルワイヤ・ハイブリッド方式で困難を軽減する。 ・大気圏内(高度100km)はループワイヤとし、地上動力ケーブルカー方式で上昇 ・100km以上はシングルワイヤとし、ビーム伝送で自力上昇(高軌道上に原子炉) ■ハイブリッド方式のFAQ(予想w) ・ループにするとケーブルの強度負荷が高まる→100kmは静止軌道高の360分の1なので 大きな問題とはならない ・ケーブルカー区間の終端のプリーやピンチローラー、ペイロードの載せ変え設備などでも 重量が必要→重量増加はメインワイヤのテーパーで補償。 ・乗せ換え方式では箱が2倍必要→ケーブルカー区間は短いので箱は1、2個でよい。逆に 多数の自力上昇機は大気圏外専用なので風や空気抵抗を考慮する必要がなくスケルトン化 など軽量化が期待できる。 ・ペイロードの乗せ換えが困難→ケーブルカー部分の距離は100kmなので低速運転でよい。 50km/hでも所要2時間。 ・乗せ換え時に事故の危険→高度が低く、地表に対して静止しているのでこの部分での事故 は翼とパラシュートで対処。高高度の事故対策が困難なのは全シングルワイヤ方式でも同様。 地上 高度100km → 静止軌道ステーション カウンターマス __□→_ △→ △ → ↓ 原子炉 ◎____◎----------------------/ 略 /------------■■-----■---/ 略 /------● □← 自力上昇機 ←ケーブルカー→|← ビーム伝送区間 →→| 区間
219 :
名無しのひみつ :2005/10/20(木) 11:39:24 ID:4j7Am8tK
>>217 過去にイギリスのエンジニアがケーブルカー方式を提案し検討された事はあるそうだが
静止型と比較した場合トータル的にメリット無しとされた。
現在ではSE研究者の間でケーブルカー方式は全く検討されていない。
まぁSE研究者より君の方が優秀なだけかもしれないけどねw
>>219 もちろんそういう可能性もあるw
とりあえず、エイベックスに著作権主張されないように、
「静止軌道エレベータの下部に設置してループワイヤ駆動によってペイロードを運び上げる」
方式を「宇宙ケーブルカーシステム Space Cablecar System」と命名しておく。
ぐぐると「宇宙ケーブルカー / space cable car/space cablecar」はごく少数ヒットするが
宇宙エレベータと同じ意味で使われているか、遠心力でGSOまでループを浮かせる宇宙
メリーゴーラウンドのようなぶっ飛んだアイディアに関連して使われているだけのようだ。
デキッコナイス
222 :
名無しのひみつ :2005/10/20(木) 19:36:19 ID:4j7Am8tK
>>220 残念だねぇ・・・
「Space Cablecar」の表現は20年以上前にRobert L.Forwardが著書で使用している。
こっちはケーブルが回転するようなぶっ飛んだアイディアではなく一般的な静止型だけどねw
どうやら君がSE研究者より優秀な可能性はなさそうだ。
くだらないアイディアを垂れ流す暇があったらもっとSE関連の本を嫁。
うーん、何で駄目なのかこのスレで簡単に説明欲しいなぁ。 「SEじゃ研究されてすらない」じゃつまんない。 まあ実際無理なんだろうけど ・・・SE関連の本読めって? んじゃもうこのスレ自体用無しじゃん。
大きなものを自由に動かすのは難しいからね。
>>222 ←こいつただの足引っ張り屋だな。
知ったかして威張りたいだけ。
ま、2chだからしょうがないけどねー。
226 :
名無しのひみつ :2005/10/23(日) 23:30:30 ID:+sdWYqK0
227 :
名無しのひみつ :2005/10/24(月) 00:59:25 ID:nzXXGp80
おまいらにこの問題を考える能力はない。
228 :
名無しのひみつ :2005/10/24(月) 11:47:46 ID:KZ/6g7zN
230 :
名無しのひみつ :2005/10/24(月) 23:01:34 ID:9BtgYbwK
いいこと思いついた!! まず月につくって練習すればいいんじゃね?
231 :
名無しのひみつ :2005/10/24(月) 23:27:52 ID:4zD+j8Q5
うん、大アリ
静止軌道上に微小重力を作る円盤状のカプセル作って、中に軌道エレベータの 模型を入れて実験したらいいと思うよ
>>233 >微小重力を作る円盤状のカプセル作って
並みの大きさじゃすまんぞ。イトカワサイズですら脱出速度が10cm/sec程度の重力しか出ないんだから。
235 :
名無しのひみつ :2005/10/26(水) 00:22:21 ID:zsDCzZaJ
236 :
名無しのひみつ :2005/10/26(水) 00:42:16 ID:3IqLZ0gh
233がそこで何を実験させたいのかさっぱりわからん
237 :
名無しのひみつ :2005/10/27(木) 01:33:58 ID:rjGQqRIO
238 :
名無しのひみつ :2005/10/27(木) 01:45:42 ID:/EXJZ1hC
「ヒント:」って使う人すごくバカっぽく見えるから 普通に書いたほうがいいと思うよ
239 :
名無しのひみつ :2005/10/27(木) 01:48:19 ID:rjGQqRIO
>>238 忠告ありがとう。
でも君よりはかなり頭が良いと思うから心配しないで。
240 :
名無しのひみつ :2005/10/27(木) 02:01:00 ID:41EdcwFe
空中プラットフォームの技術を使えば実現の可能性がたかまるんじゃない?
気球であげればいいのに
242 :
名無しのひみつ :2005/10/27(木) 03:09:36 ID:/EXJZ1hC
>>239 頭のよさについて何も述べてないから。
たとえば、いくら頭よくても道の真ん中でうんこしてたら恥ずかしいでしょ。
頭がいい人はそんなことしません。
244 :
名無しのひみつ :2005/10/27(木) 10:03:04 ID:2mWJEBMv
245 :
赤ペン先生 :2005/10/27(木) 11:16:08 ID:egUYQTiZ
>>243 ×頭がいい人はそんなことしません。
○常識のある人はそんなことしません。
頭のいいやつに非常識なヤツは多い
246 :
名無しのひみつ :2005/10/27(木) 12:48:41 ID:XcYx/Tci
age
>>234 質量で重力を作るんじゃないよ
衛星の中で微小重力を作るといえば遠心力が定番だろ。実験中に模型が壊れた時に
ゴミを撒き散らさないように円盤状のカプセルが必要かと思うんだが
>>247 微少な重力なら遠心力より普通に加速した方がいいかな。
という前に遠心力などで作った重力で、軌道エレベータのどういう試験をするんだ?わからん
249 :
名無しのひみつ :2005/10/28(金) 00:06:08 ID:gOwbQF1a
250 :
名無しのひみつ :2005/10/28(金) 04:54:15 ID:N7lGq/zx
CNTが切れて地球に巻きつくと 秋せつらの妖糸バリに地球が切(ry
252 :
名無しのひみつ :2005/11/03(木) 23:20:52 ID:j2seiZaz
|ハ,_,ハ |´∀`';/^l |u'''^u;' | |∀ ` ミ ダレモイナイ・・・ | ⊂ :, モサモサ スルナラ イマノウチ | ミ | 彡 | ,:' |''~''''∪ l^丶 モサモサ | '゙''"'''゙ y-―, ミ ´ ∀ ` ,:' (丶 (丶 ミ (( ミ ;': ハ,_,ハ ;: ミ ';´∀`';, `:; ,:' c c.ミ U"゙'''~"^'丶) u''゙"J /^l ,―-y'"'~"゙´ | モサモサ ヽ ´ ∀ ` ゙': ミ .,/) 、/) ゙, "' ´''ミ ハ,_,ハ (( ミ ;:' ,:' ´∀`'; '; 彡 :: っ ,っ (/~"゙''´~"U ι''"゙''u
|ハ,_,ハ |´∀`';/^l ヨイショヨイショ |u'''^u;' | |∀ ` ミ セイシキドウデ | ⊂ :, モサモサシヨウ | ミ | 彡 | ,:' ⊂''" | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | |
あ、キッコロとモリゾーだ!
255 :
名無しのひみつ :2005/11/06(日) 00:20:03 ID:DZfl2GMU
モサモサさせるかっ!! || || || [] []=っ (0)) | ̄|| |_|| 〉◎〈 | ̄|| ||\ || \ | |____/ミ|〉ヽ |_|___| ̄| //´ |__| ̄|//_ |[] |[□〈v〈] / //」|_|\ /\// \\/\ γ/| _/「 ◎|\_ | (///丿 ( \ \ / /ノ \\ \ / ̄ ̄|\|〕 ◎〈| ̄ ̄| / ̄ ̄ ̄|_| / ̄ ̄ ̄\
256 :
名無しのひみつ :2005/11/06(日) 00:34:25 ID:agaefZ5P
/ / ヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ...―/ _) < 片瀬雪希とぽけっとチュッチュ♪ ノ:::へ_ __ / \_____________ |/\:::: :::: :/::: :::: \/_ /-o-ヽ―ヽ::-o---::::(::::::::.ヽ |:: ̄/ /::::: ̄ ̄: (:::::::::::::) ─┼─ |::::/ :::: ::::::::::::: ヽ/ ─┼─ | \` \ / │ \ ------ / | | / \ - / _/
257 :
名無しのひみつ :2005/11/06(日) 22:18:33 ID:Ic4Nawl+
遠心力って不思議だよな。 式の上では運動方程式を移項しただけなのに
258 :
名無しのひみつ :2005/11/06(日) 22:55:41 ID:UOm4UD24
座標変換で出てくるものだからそのまんまだけどな
エレベーターで宇宙、、、ニダーのAAを思い出したw
260 :
名無しのひみつ :2005/12/15(木) 07:24:48 ID:WPCwhKvB
気球で宇宙旅行! 軌道エレベータも気球の浮力で重さ軽減か?(ありえねー
261 :
名無しのひみつ :2005/12/15(木) 13:23:29 ID:wGVI6mfL
>>259 確かに。
宇宙エレベーターはウリナラ起源だ。
262 :
名無しのひみつ :2005/12/15(木) 13:32:07 ID:duOJGmJr
なんか、夢があって良いね、こういう研究は。 高所恐怖症の俺には関係ないんだけどね。
263 :
名無しのひみつ :2005/12/16(金) 01:26:57 ID:EQayGxkG
【ゴールデンレス】 ∩ ・∀・)∩∩ ´∀`)∩ このレスを見た人はコピペでもいいので 〉 _ノ 〉 _ノ10分以内に3つのスレへ貼り付けてください。 ノ ノ ノ ノ ノ ノそうすれば14日後好きな人から告白されるわ宝くじは当たるわ し´(_) し´(_) 出世しまくるわ体の悪い所全部治るわでえらい事です
264 :
名無しのひみつ :2006/01/26(木) 16:14:33 ID:mzJXrSiE
新しい情報まだー?
265 :
名無しのひみつ :2006/01/28(土) 14:30:38 ID:I18J+Ar2
アーサー・クラークはセイロンあたりが、適地と書いてたな。 赤道近くにあるし。ただ、治安が心配。
266 :
名無しのひみつ :2006/02/18(土) 18:49:52 ID:gZQPBNig
∧_∧ (・ω・) ノ/ /ゝ ガサガサ ノ ̄ゝ .o゜*。o /⌒ヽ*゜* ∧_∧ /ヽ )。*o パ ッ (・ω・)丿゛ ̄ ̄' ゜ ノ/ / オメw ノ ̄ゝ
ヾ(≧∇≦)ノシ
268 :
名無しのひみつ :
2006/03/27(月) 05:00:49 ID:De3ba3ci a