【医学】女性ホルモン 肺がんとも関連性…厚労省研究班
1 :
隠居人 φ ★:2005/09/15(木) 01:00:11 ID:???
乳がんとの関連がよく知られる女性ホルモンが、肺がんの危険因子でもあることを、
厚生労働省研究班が大規模な追跡調査で突き止め、14日発表した。
1990〜94年に40〜60代で、喫煙しない女性約4万4700人が対象。
初潮・閉経年齢、ホルモン剤の使用歴などを分析した。
2002年までに153人が肺がんになった。月経のある期間は女性ホルモンが多いが、
初潮と閉経の年齢によるグループ別の比較では、初潮から閉経までの期間が最も短いグループ
(初潮16歳以上、閉経50歳以下)が、最も肺がんの危険性が低く、他のグループの半分以下。
最長のグループ(同15歳以下、51歳以上)の場合、最短グループに比べ、危険性が2・5倍高まった。
また、子宮や卵巣の手術で閉経し、ホルモン剤を使用している女性の場合、
自然閉経した女性に比べて、約2倍高まった。
女性ホルモンは乳がんの危険因子のひとつだが、たばこを吸わない人にも多い肺の腺がんは、
女性ホルモンと関連する可能性が指摘されていた。研究班の津金昌一郎・国立がんセンター予防研究部長は
「乳がんに比べれば関連性は薄い」と話している。
http://news.goo.ne.jp/news/yomiuri/science/20050914/20050914i515-yol.html
2 :
名無しのひみつ:2005/09/15(木) 01:07:16 ID:lEXudtBb
そうだな
3 :
名無しのひみつ:2005/09/15(木) 01:16:31 ID:EWMPPQdP
そういえば、成人後に初潮が来た香具師っているのかな?
4 :
名無しのひみつ:2005/09/15(木) 01:29:20 ID:8mY4z2jQ
激しい絶食ダイエットで、初潮が遅れるのは良くあることです。
5 :
名無しのひみつ:2005/09/15(木) 03:24:29 ID:QMcegJef
初潮もそうだがダイエット等で閉経した場合普通にもとに戻る物なのかね?
6 :
名無しのひみつ:2005/09/15(木) 04:49:45 ID:DInotyX1
女性ホルモンってどんなところに売ってるの?いくらで買えるの?
男が使ったら髭も薄くなったり、髪の毛増えたりするのかな?
7 :
名無しのひみつ:2005/09/15(木) 07:05:31 ID:FPYd3X6x
女性ホリエモンと聞いてやってきました!
8 :
名無しのひみつ:2005/09/15(木) 09:21:16 ID:tGDGiAbA
9 :
文系代表:2005/09/15(木) 13:51:52 ID:icYS7SfW
受動喫煙とか、食生活とか、そういうのを一切無視した研究に意味はあるのか?
10 :
名無しのひみつ:2005/09/15(木) 18:05:08 ID:ysH9d6IK
トクトウは肺がんにかかりにくいということでも有松ですか。
11 :
名無しのひみつ:2005/09/17(土) 15:12:31 ID:wAiRT4MQ
>>9 ステロイド系ホルモンは、肉体の損傷を速やかに修復する反面、
高濃度で補充すると感染など、抵抗力が落ちることは知られている。
肺がんに関しては受動喫煙の影響が、ホルモン補充でひどくなることが予想される。
受動喫煙によるがん発生の危険レベルは、国際がん研究機関の分類によると、
アスベストと同等か、それ以上の危険性がある。
また、女性ホルモン補充がした集団が、ホルモン補充以外に、どのような特徴を持っていたかも検証しなければならない。
例えば、女性ホルモン補充が必要な集団が、健康面での弱者の集団と重なっていないか、など調べる必要がある。
この手の発表や施策は様々な思惑が込められているものでもあるので、
発表されたものを鵜呑みにするのではなく、発表された現象の原理を検討してもる必要がある。
さらに、女性ホルモンの場合、男性への投与についての害と利益がほとんど公式発表されることはないので、
女性への投与の害と利益の現象が男性の場合にもあてはまらないことも多い。
思惑は、投与をやめさせたい側が害を強調し、投与をしたい側が利益を強調する。
12 :
名無しのひみつ:2005/09/17(土) 18:48:15 ID:SNpAkuUl
なんかタバコ勢力の十八番こじ付け巻返し臭がビンビンするんだけど
気のせいかな
13 :
名無しのひみつ:2005/10/04(火) 08:45:42 ID:98AVFenw
>>9 それらの要因は当然調整済みです。特にたばこね。
それでも完全に交絡が排除できてるかどうかは難しいところだが。
14 :
名無しのひみつ:2005/10/04(火) 17:07:28 ID:Bk1HzX4S
15 :
名無しのひみつ:2005/10/04(火) 19:13:24 ID:CjRDv41w
ジャーニーズはどうなるの?
16 :
名無しのひみつ:2005/10/30(日) 02:35:23 ID:JPAXAQNo
女が飲酒・喫煙で健康を害する程度が大きいのは常識。
女性ホルモンが多いとその懸念が増すことは予想できる。
女性ホルモンを注射して女装している人は、女装スナックとかであんまり深酒とか喫煙をしない方がいいよ。
それが分かっていて、女装クラブの人で、全く、酒・たばこをやらない人が結構、いる。
17 :
名無しのひみつ:2005/10/30(日) 02:41:23 ID:zV7Urw+7
はっきりピルって書けよ
18 :
名無しのひみつ:
■サイエンス基金受賞者による「なるほどサイエンス」■
平成10年12月12日 掲載
男も女も女性ホルモン
山梨医科大学 大山 建司
(テレビ山梨サイエンス振興基金第1回受賞)
男性には男性ホルモン、女性には女性ホルモンが重要だと考えている人が多いと思いますが、
男女とも両方のホルモンを持っており、実際には男性にとって女性ホルモンは大変重要なのです。
思春期には身長が伸びますが、これは女性ホルモンが成長ホルモンの分泌を増加させるためです。
思春期を過ぎると身長は停止し、骨が太く、丈夫になります。骨の成長を止めて骨を丈夫にするのも女性ホルモンの作用です。
女性ホルモンがまったく作用しない人では、思春期の身長スパートはなくなりますが、骨が固まらないため身長はだらだら伸び続け、2mを越してしまいます。
女子は女性ホルモンが多いので、男子より思春期が早く訪れ、骨も早く固まるので、身長は15歳くらいで停止します。
男子は女性ホルモンが少ないので、骨が固まるのが遅く、18歳ころまで身長は伸び続け、女子より12cm大きくなります。
一方、男性ホルモンは筋肉を増やし、髭をのばし、声変わりをおこし、男性的な体を作りますが、女性への作用はわずかです。
ホルモンも社会も女性上位が自然なのかもしれません。