【医療・手術】開胸不要の心臓治療-房中隔欠損の新治療法

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1 ◆NAO/2MXDEk @NAOφ ★:2005/09/04(日) 21:14:31 ID:???
 心臓の壁に生まれつき穴がある心房中隔欠損の新しい治療が、国立循環器病センター
(大阪府吹田市)と埼玉医大、岡山大の3施設で本格的に始まる。カテーテルという細い管
を血管に通して特別な円盤を心臓まで運び、穴を両側から挟んでふさぐ手法だ。従来の開
胸手術に比べ、患者の心身の負担が小さい。今後、技術を習得した医師が増えれば、治
療の選択の幅が広がる。
 穴をふさぐのは、形状記憶合金製の2枚の円盤(直径18〜54ミリ)を1本の柄でつない
だ形の器具。円盤をそれぞれ傘のようにたたんでカテーテルの先端に収納し、X線や超音
波エコーで位置を確認しながら静脈を通して穴のそばに運ぶ。ここでカテーテルから器具を
外に出すと、たたまれていた円盤が開いて左右から穴をふさぐふたになる。

 従来の開胸手術は人工心肺装置を使い、心臓を止めて穴を縫う。年間1800例ほどあり、
多くは成人前に実施される。成功率はかなり高いが、胸に傷が残るといった患者の心身の
負担もある。
 国立循環器病センター小児科の越後茂之部長は「手術が必要とされる患者のうち6、7割
は、新しい治療法で治療できるだろう」と話している。

心房中隔欠損とは・・・・・・左右の心房を隔てる壁に、生まれつき穴が開いている疾患。
                肺から心臓に戻った動脈血が穴から漏れるため心臓や肺に負担
                がかかり、不整脈を招いたりする。漏れる動脈血の量が流量の半
                分を超えると、人工心肺装置を使い心臓を止めて穴を縫う開胸手
                術が必要とされる場合が多い。重症例は乳児期に、多くは成人前
                に手術が行われる。手術の成功率はかなり高いが、胸に傷が残る
                といった患者の心身の負担もある。

ソース:asahi.com
(´・ω・)つ【http://www.asahi.com/science/news/TKY200509030285.html
2名無しのひみつ:2005/09/04(日) 21:16:41 ID:xPtlQ5I9
これで死んだんだよ。
生きているうちに開発されてほしかったな。
3名無しのひみつ:2005/09/04(日) 21:18:56 ID:7F4eg/Bp
>>2
幽霊キター
4名無しのひみつ:2005/09/04(日) 21:20:10 ID:A13fh00W
ぱにぽにスレで見つけたんだがこれおもしろいw

http://www.student-blog.com/high/ranklink.cgi?id=nyappara
5名無しのひみつ:2005/09/04(日) 22:39:44 ID:BPP61W6h
アイゼンメンゲル複合を助けてください
6名無しのひみつ:2005/09/05(月) 08:09:03 ID:GJkY4vvg
またひとつ外科から内科へ・・・・
7名無しのひみつ
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