【環境】オゾン層:減少にストップ96年ごろから 米が研究分析

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1隠居人 φ ★:2005/08/31(水) 15:33:32 ID:???

皮膚がんなどの原因になる紫外線から生物を守る成層圏のオゾン層の減少に、
96年ごろから歯止めがかかったことを示す分析結果を、米海洋大気局(NOAA)と
ウィスコンシン大などのチームがまとめた。地球物理学の専門誌に31日、論文が掲載される。

別の米研究チームが03年に、上部成層圏(高度35〜45キロ)に限定して
同様の傾向を発見したが、今回は成層圏全体を対象にした結果だ。安定化の傾向は、
緯度が比較的高い地域でより強く出ていた。

 チームは、オゾン層を監視する米国の二つの人工衛星と地上での78〜02年の
観測データについて、複数の統計分析手法を当てはめてオゾン層の減少に変化があるかどうかを分析。
すると、南北半球とも40度以上の中〜高緯度地域で96年ごろを境に減少に歯止めがかかり、
安定化する傾向があると分かった。

変化が出て以降の分析期間が約6年と短いため、チームは「決定的な証拠とまでは言い切れない」と
慎重だが、オゾン層を破壊するフロン類の規制など、国際社会の努力が奏功した結果とみられると評価している。

毎日新聞http://www.mainichi-msn.co.jp/science/news/20050831k0000e040042000c.html
2名無しのひみつ:2005/08/31(水) 15:39:28 ID:3+TNRmC3
2
3名無しのひみつ:2005/08/31(水) 15:40:55 ID:low8pHA9
3
4名無しのひみつ:2005/08/31(水) 15:53:15 ID:uXE8L7uV
なんかどっかに酸素に紫外線があたると直ちにオゾンが生成されるからフロンは関係ないって書いてあった気がする
5名無しのひみつ:2005/08/31(水) 16:07:00 ID:rA4hJmL+
O-ZONE層
6名無しのひみつ:2005/08/31(水) 16:34:09 ID:5Pg3x5LF
アメリカがこれ以上規制されると製品作りづらいから偽のデータをでっち上げただけと思うのは俺だけ?
7名無しのひみつ:2005/08/31(水) 18:29:19 ID:WpDAF8Dx
環境問題は悲観的に扱って欲しいわ
大丈夫だと思ってて大丈夫じゃなかったら大変だよ
8名無しのひみつ:2005/08/31(水) 18:33:18 ID:SN9zbLP7
こんなん出てるんですが

【国際】オゾンホール 過去最大に
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1125457877/
ttp://www3.nhk.or.jp/news/2005/08/31/d20050831000057.html
9名無しのひみつ:2005/08/31(水) 18:58:07 ID:KEBi1Avq
どういう条件下で過去最大といっているのか、
あらゆる条件下で過去最大なのか>>8
10名無しのひみつ:2005/08/31(水) 21:52:23 ID:oCASekqF
ハリウッド方式でしょう
11名無しのひみつ:2005/09/01(木) 10:27:10 ID:gEvGURgf
>>5
飲ま飲まイェイ
12名無しのひみつ:2005/09/01(木) 11:42:15 ID:3g7S5rCO
>>8
絶対量が過去最低になったんだろうな。
これは減少傾向がゆるやかに、だからその2階微分。
13T.O.L.A.@科学屋 ◆MYWAY4076w @科学屋さん φ ★:2005/09/01(木) 22:52:35 ID:???
追加です。具体的なオゾン量の増加の数字が示されています。

 観測チームは、1978年以降の各地のオゾン層変化を分析、96年以降、南北の
緯度40度以上の高緯度地域で、通常のオゾン量の1〜0.5%程度の増加傾向が
確認された。

 高緯度地域のオゾン量変化は、地球全体に大きな影響を与えるため、これらの
データをもとにした試算結果を根拠に、地球全体のオゾンの減少も止まったと結論
している。

ソース:読売新聞(一部引用)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20050901i205.htm
14隠居人 φ ★:2005/09/01(木) 23:09:10 ID:???
>>13
ありがとうございますm(__)m
15名無しのひみつ:2005/09/02(金) 01:49:02 ID:so93EwQH
アメリカは自分たちのせいにされたくないから
こういう嘘の情報をながしているんだな。
16名無しのひみつ:2005/09/02(金) 02:05:21 ID:2SF4TSJ5
京都議定書に反対するための政治的な策略だ。
17名無しのひみつ:2005/09/02(金) 02:07:52 ID:timrFA9t
90年前後、オゾン層破壊が問題視されはじめた頃は
「フロンがオゾン層のある成層圏まで到達するのに
十年以上掛かっている。いま現段階でオゾンを破壊しているのは
過去のフロンガス。今さら使用を止めても、もう間に合わない」
なんて煽っていた気がするが…
18名無しのひみつ:2005/09/02(金) 04:48:34 ID:gNmqJK22
10年たったから効果が出始めたんじゃないの?
19名無しのひみつ:2005/09/24(土) 04:50:10 ID:Q2lwcfml
今はピーー苦なはずだが
20ナノ:2005/09/27(火) 00:52:00 ID:iG/mHZwR
揮発性のものが大体いけないと聞いたんだがどうなんだろか?
21踊るガニメデ星人:2005/09/27(火) 01:01:37 ID:dTru8RyB

減るのが止まるだけじゃ困るよ、増えてくれなきゃ。
22名無しのひみつ:2005/09/27(火) 01:02:37 ID:FoCl7+6b
フロンは禁止になったけど、まだ大気中に存在する状態だから・・
要するに、簡単にはなくならないし、ただよう速度も遅いんだっけ・・
だから、まだフロンはいますよ

あーわかんないけど
てかめんどくさいから
どっちにしろさ、層は保温系だから じゃない?普通?おそらく
でもなきゃ紫外線で死ぬから
温室効果の行き過ぎたのは怖いね
ハリケーンも大変だ あったかい空気がこもっちゃったとか?
23名無しのひみつ:2005/09/27(火) 12:04:15 ID:988qE/wH
フロンとホロンって似てる
24名無しのひみつ:2005/09/27(火) 14:34:54 ID:gfUcUzPR
フロン部乙
25名無しのひみつ:2005/10/07(金) 03:46:14 ID:lXIcW9Aj
>>21
増やす必要は無いけど?
現状維持できれば十分。
26名無しのひみつ:2005/10/08(土) 15:05:01 ID:OyC2wejS
>>25
水の浄化処理で使っている分は
大気に放出されてないか?
それとも回収されてる?
27名無しのひみつ:2005/10/08(土) 17:59:40 ID:4iqtAes/
窒素酸化物とか、酸化剤のエアロゾルは増えているわけで
むしろオゾン増え過ぎになるのか?

でも低高度で出来たオゾンでオゾン層まで行き着くのはほんの僅かだろうし。
とにかく代替フロンバンザイ。
28名無しのひみつ:2005/10/08(土) 18:01:44 ID:UTVxYyVv
毎年のように「南極のオゾンホールが過去最大」って言ってたのはどうなってんだ?
29名無しのひみつ:2005/10/08(土) 19:10:40 ID:+31ilPfL
コンコルドが衝撃波でオゾン層破壊するって本当?
30名無しのひみつ:2005/10/08(土) 19:20:23 ID:4iqtAes/
>>29 ジェットエンジンは燃料の燃焼のため空気を吸い込み
空気中の酸素と燃料を反応させて動くが(早い話、燃やすのに空気使うというだけ)

コンコルドは衝撃波を出してうるさいので、これを少しでも低減するために高い高度を飛ぶので、
その際にオゾン層に入ってしまう。この時、周囲の空気はオゾンの割合が多いが、
オゾンは酸素原子3つで出来た物質だから、酸素代わりにオゾンを燃料燃焼のために使ってしまう

当然、飛んでいったところはオゾンが暫く無い(すぐに周囲から拡散してくるが)
そして、オゾンを燃料と反応させてしまうわけだから、その分オゾンが薄まってしまう。
31名無しのひみつ:2005/10/08(土) 19:24:43 ID:4iqtAes/
まあ早い話が、「燃料燃焼させるのに、オゾン層内では周辺空気に含まれる
オゾンをも使ってしまう」というだけの話。

オゾンは酸素を含む空気中に放電したらある一定割合で発生するから
ヘリウムを詰めた気球の表面に、軽くて曲げられる素材の太陽電池をつけて
成層圏中部を浮かせて、太陽電池が発生する電気を放電して
オゾンを発生させようという案が出た事がある。
32名無しのひみつ:2005/10/08(土) 20:39:38 ID:BG7wrP5u
>>31

厨な意見だが、国際航路を飛び交う航空機に地上でオゾンを補給→上空で放出
ってのは無理なのかい?
33名無しのひみつ
>>31 どの位オゾン撒けばよいのかなあ

最初のイメージ
・超音速機がオゾン層中のオゾンを燃料燃焼に使う。
・その分だけオゾンを持って行く
だったら最初からロケットエンジンみたいに
燃料と酸化剤積んで飛べ!みたいに思ってしまったw

そうじゃなくて、オゾン層への影響の少ない高度1万m付近を飛ぶ
音速未満の旅客機も、オゾンを積んだタンクを積んで飛び、一定量のオゾンを
高度1万mで放出する事を義務付けるわけか?
オゾン層を飛ぶにしても、そこでもオゾンより酸素の方がずっと多いから
燃料燃焼に使う全酸化剤をオゾンにする必要もあるまい

しかし亜音速旅客機が飛ぶ高度1万mと、オゾン層のある高度2万〜4万mじゃ
結構差があるなあ
そこまで拡散するかな?