常盤薬品工業(本社:大阪府中央区)は、3種類のアミノ酸の組み合わせを摂取することで、
睡眠の質や生活の質(QOL)が改善される可能性があることを見出したと発表した。
成果は、8月29日〜31日に行われた日本食品科学工学会第52回大会で発表した。
今回組み合わせたアミノ酸は、リラックス効果があるとされているγ-アミノ酪酸(GABA)、テアニン、L-トリプトファンの3種類。
同社では、この研究成果を2005年秋に発売予定の飲料に応用する。
来週からテスト販売を開始する予定という。販売価格は200円以下に設定し、コンビニエンスストアなどで販売する計画だ。
http://nikkeibp.jp/wcs/leaf/CID/onair/jp/medi/394587