【ヒトゲノム】機能や進化過程解明する研究に着手―文科省

このエントリーをはてなブックマークに追加
1すーぱーφ ★
文部科学省は来年度以降、ヒトの全遺伝情報(ゲノム)を、鳥やサル、クジラなどのゲノムと比較し、遺伝子の機能や
進化の過程を解明するプロジェクトに着手する。他の動物の遺伝子との違いを探る「比較ゲノム」は米国でも
主要研究テーマとなっているが、将来的には医療分野への活用や、国内の解析技術の国外流出を防ぐ狙いもある。
今後、10種類以上の動物を選び、全国の研究者と連携して進める。

これまでに、理化学研究所などの研究チームが、ヒトとチンパンジーのゲノムを比較し、両者の違いが約5%であることを
明らかにしている。しかし、この違いがどう生じたのかその過程は不明だ。このため、プロジェクトでは、進化の系統に沿って
さまざまな種の動物のゲノムを解読、比較し、ヒトがヒトとなった「理由」を探し出す。

個々の遺伝子の機能が明らかになれば、ヒトの遺伝子を操作しなくても、ヒトと同じ遺伝子を持つ動物を使ってヒトの病気の
仕組みや治療方法を研究することも可能になるという。すでに解読済みの動物のゲノムの活用も検討する。

全文:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050816-00000032-mai-soci
2名無しのひみつ:2005/08/16(火) 13:33:53 ID:1pMrfFS4
神様に叱られるよ
3名無しのひみつ
コラッ!やめんかい!!