【狂牛病】異常プリオンを血液から検出可能に、米ベンチャー=合成ペプチドの構造変化を利用

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1科学屋さん φ ★:2005/06/30(木) 23:28:28 ID:??? BE:298381076-#

 米Adlyfe社が、BSEやCJDの原因となる異常プリオンたんぱく質を血液から迅速に検出する
技術を開発した。Alan.S.Rudolph社長が6月初めに来日し、そのメカニズムなどを説明した。
実用化に向けて技術の評価が行われるのはこれからだが、ウシの生前BSE検査、輸血液の
vCJD汚染検査などに使える可能性がある。現在、血液などの体液から異常プリオンたんぱく質を
検出できる市販の検査キットは存在しない。

ソース:日経BP(日経バイオテク)
http://nikkeibp.jp/wcs/leaf/CID/onair/jp/flash_rss/381253

以下はウェブ及び、出版物におけるソースは無し。Rudolph氏の講演内容の要約

 Rudolphらは、血液サンプル中の異常プリオン蛋白質(PrPSC)と相互作用する蛍光標識した
ペプチドを合成した。このペプチドは血液サンプル中にPrPSCが存在すると、αへリックス構造の
PrPCが有害なPrPSCへと構造変化を起こすときと同じような、αへリックス→βシートの
コンフォメーション変化を起こす。
 このペプチドにおけるコンフォメーション変化は、ペプチド上の蛍光標識のエキシマー状態の
形成を追うことにより、30-180分で容易にモニターすることができる。
 さらにこのシグナル(エキシマー状態の検出感度)を増強することにより、これまでよりもより迅速、
かつ正確にPrPSCを検出することが可能になるであろう。
 またこの方法は、現在行われているELISA法やWestern Blotting法より、より初期のPrPSCを
検出できる。

関連スレ:
【狂牛病】生体牛の牛海綿状脳症(BSE)検査の開発に成功 世界初
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1119134937/
【狂牛病】生きたままでBSE判定 血液採取、感染を早期発見=北大
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1109988202/
【狂牛病】BSE対策 異常プリオン発見のプルシナー教授「全頭検査が合理的」
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1102424950/
2名無しのひみつ:2005/06/30(木) 23:33:44 ID:d4NzTwCx
アメリカじゃ需要ないだろw
3名無しのひみつ:2005/06/30(木) 23:37:25 ID:dWz1HNcD
血液に異常プリオンが検出されるということは、
それは感染牛の肉が食えないということを指すわけだな
4名無しのひみつ:2005/06/30(木) 23:49:35 ID:iDD2XSkP
今 >3がいいことを言った。
5名無しのひみつ:2005/06/30(木) 23:59:58 ID:RTnbHyoH
アメリカでは血液からは検出不可能、だって血液中には100%
プリオンは存在しない、なので血液感染はありえないし。
血液を飼料に混ぜて吸血牛を量産しているのも事実。
6名無しのひみつ:2005/07/01(金) 00:13:36 ID:lzqdezOA
おまえら、血中ミディクロリアン値10万の俺が来ましたよ。
7名無しのひみつ:2005/07/01(金) 00:31:31 ID:i6O6laRZ
この検出を開発した会社も研究者も
全て干されるか、暗殺されるか

この成果をよく思わない人間達がアメリカに居ると言う事を
忘れてはならない。(ヒットマンが狙っている)

                       byゴルゴ13
8名無しのひみつ:2005/07/01(金) 00:38:15 ID:S4q61fu7
鈍重なのか、過敏なのか、精度に寄るよな。
9名無しのひみつ:2005/07/01(金) 00:43:58 ID:Nf3c843d
>>7不慮の事故死
10名無しのひみつ:2005/07/01(金) 00:57:19 ID:LroaeV6o
これってすごい技術じゃん。

このチェックを通った牛は食べていいですよ状態にすれば全てOKだったり・・
11名無しのひみつ:2005/07/01(金) 01:07:49 ID:YXtFDblG
これは日経バイオテクしか報道してないわけだ
他のマスゴミはなんで報道しないのだ?広告費の関係?
12名無しのひみつ:2005/07/01(金) 01:18:55 ID:S4q61fu7
日経本紙すら相手にしなかった。
という可能性も有り。
13名無しのひみつ:2005/07/01(金) 03:40:31 ID:MmiA12CA
「実用化に向けて技術の評価が行われるのはこれから」
「vCJD汚染検査などに使える可能性がある」

実用化するまでにはいろいろ課題はありそうですな。
14名無しのひみつ:2005/07/01(金) 06:16:07 ID:YXtFDblG
実用化前だとしても牛の血から異常プリオンたんぱくが検出されたという
ことなんでしょ。肉食えないじゃん。
15名無しのひみつ:2005/07/01(金) 07:06:28 ID:ZnNHnkPt
牛に共食い、吸血させなければプリオンの蓄積などほぼありえない。
自然発生などほぼ0に等しい。
いろいろなルートで飼育料に混入しているのが原因だろ。
建前では安全なんだが、本質では中身が不明な飼育料を使っているのが
通常だ、酪農業者すら中身が何かを知らない。
知らないから責任はない、これだから誰も対策しないんだ。
プリオンが出た業者は、鳥インフルエンザみたいに全部抹殺埋め立て処分する
ぐらいすれば業者が安全管理を必死になって努力するために狂牛病はなくなる。

16名無しのひみつ:2005/07/01(金) 07:37:30 ID:7IBubphR
>異常プリオンを血液から検出可能に

血のしたたるようなビフテキがアブナイことがハッキリしたじゃないか。
17名無しのひみつ:2005/07/01(金) 07:54:20 ID:MmiA12CA
>>14
そんなことどこにも書いてないがな。
18名無しのひみつ:2005/07/01(金) 08:46:33 ID:rBFhSJDK
・・・人間にも使えるのかな?
19名無しのひみつ:2005/07/01(金) 09:15:15 ID:MmiA12CA
>>18
英国では牛肉より献血を介しての感染が警戒されているので
輸血などの際に感染の有無をチェックできれば利用価値は出
てくるでしょう。
20名無しのひみつ:2005/07/01(金) 09:41:26 ID:YXtFDblG
>>17
「ウシの生前BSE検査」って書いてあるよ
21名無しのひみつ:2005/07/01(金) 09:51:30 ID:MmiA12CA
>>20
「使える可能性がある」ってなw
22名無しのひみつ:2005/07/02(土) 19:39:34 ID:NL6P3x4U
>>3
    /\___/ヽ   ヽ
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23名無しのひみつ

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あたま アタマ 頭〜♪
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