間伐林はCO2超吸収 森林総研調査 平均16%多く温暖化対策に効果
木が密集して育ちが悪くなるのを防ぐために間伐を実施している森林は、間
伐せずに放置した森林に比べ、二酸化炭素(CO2)吸収量が平均で16%多い
ことが二十六日までの森林総合研究所(茨城県つくば市)の調査で分かった。
地球温暖化対策を進める京都議定書で、日本はCO2など温室効果ガスを一
九九〇年比で6%削減することを義務付けられ、政府はうち3・9%を森林の
CO2吸収で達成する計画を立てている。
林野庁は「間伐で太陽光が森林全体に行きわたり光合成が盛んになって木
が太く育つ。京都議定書達成に向け積極的な間伐が必要」としている。
調査は昨年、全国二十一カ所のスギやヒノキの国有林で実施した。木は
CO2を吸収して炭素を取り込んで育ち、吸収量は木の重量と比例する。これに
着目して間伐林と、間伐していない同じ面積の森林の“重さ”を測定した。
具体的には、一本ずつ木の幹の太さや高さを測り、そのデータを基に重量を
推計。森林内のすべての木を合算した。間伐林の場合は、過去に伐採した木
の重さも加えて比較した結果、間伐林が最大で約30%、平均では16%重い
ことが分かった。西日本新聞
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/morning_news006.html
2 :
名無しのひみつ:2005/06/27(月) 09:44:38 ID:JfWz5aJd
2
3 :
名無しのひみつ:2005/06/27(月) 09:46:49 ID:V0rh297w
間伐して、水を貯える力は落ちないのか?
4 :
名無しのひみつ:2005/06/27(月) 09:47:04 ID:S44ZXlV4
森林だけで目標の三分の二近くも達成できるのか。
日本は自然が豊かで恵まれているなあ
5 :
LampeTorche ◆f.lightAf6 :2005/06/27(月) 09:48:29 ID:sRQeGlc3
ほう
6 :
名無しのひみつ:2005/06/27(月) 09:50:30 ID:qqGtfjHC
>>3 樹が大きく成長する分根も大きく広がる...
7 :
名無しのひみつ:2005/06/27(月) 10:21:05 ID:tnrVrzhZ
8 :
名無しのひみつ:2005/06/27(月) 10:35:01 ID:Ueu9sgR7
ただひたすら植民するスレ?
9 :
名無しのひみつ:2005/06/27(月) 10:49:40 ID:Of0Akkcx
林野庁はニートに伐採させようと必死です
10 :
名無しのひみつ:2005/06/27(月) 11:19:44 ID:IJiONp4F
何事にも適切な量があるってことだな。
11 :
名無しのひみつ:2005/06/27(月) 11:27:43 ID:HTSDnjmv
ダムでも何でもお役所は嘘ばっかりだな。w
12 :
名無しのひみつ:2005/06/27(月) 13:22:27 ID:Vq4hl4Tr
森林を適切に維持する。
13 :
名無しのひみつ:2005/06/27(月) 14:23:20 ID:ej+fndXL
14 :
名無しのひみつ:2005/06/27(月) 15:20:36 ID:QCCwt7KQ
これはウソくさ過ぎ。
15 :
名無しのひみつ:2005/06/27(月) 15:29:47 ID:7mct8SkV
日本に新たに森にしてしまっていいような空き地があるのか
16 :
名無しのひみつ:2005/06/27(月) 15:37:17 ID:+UkpHFBB
>14
詳しく、まあ無理だろうけど。
17 :
名無しのひみつ:2005/06/27(月) 15:47:00 ID:QCCwt7KQ
>>16 素人です。すいませんでした。
でも言ってることは一旦光をスルーしたほうが光合成するってんだろう。
雑木だろうとなんだろといっぱい生えてたほうが葉っぱに当たる確率高くね?
18 :
名無しのひみつ:2005/06/27(月) 15:50:42 ID:ikzoj+QR
光合成した植物が枯れた後もなんらかの形で炭素を固定してないと
生きてる時の吸収分だけ見たってしょうがないような気がするんだけど。
19 :
名無しのひみつ:2005/06/27(月) 15:54:01 ID:IJiONp4F
>>17 光合成しても二酸化炭素が蓄えられなければ意味が無い。
密集すると、光の当たらない葉が出来て、それが二酸化炭素を生み出す。
また、木も成長しきらずに、その段階で固定化は終了してしまう。
>>18 土になっていくんじゃない?最終的には化石燃料に・・・。
20 :
名無しのひみつ:2005/06/27(月) 15:58:28 ID:QCCwt7KQ
>>19 なるほど、気づかなかったよ。
つまり、光合成よりも呼吸を多くするゴクツブシは氏ねということですか。
21 :
名無しのひみつ:2005/06/27(月) 16:03:26 ID:bdu7hs5N
あるていど伐採したほうが森林が効率的に育つって
大学でならったな。日大で。
22 :
名無しのひみつ:2005/06/27(月) 16:03:30 ID:IJiONp4F
>>20 そうです。限られた食料を奪い合って栄養失調共倒れになるより、
出来損ないを切って、エリートを育てようということです。
23 :
名無しのひみつ:2005/06/27(月) 16:54:05 ID://vgZ/UX
でも杉は止めてね。
ブナとかヒノキだけってのも勘弁。
ちゃんと雑木林を作ろう。
24 :
名無しのひみつ:2005/06/27(月) 17:03:10 ID:wbQH4Iim
>>6,13
なるほど。
でも下草が生え揃ったり、根が大きく広がるまでには
ある程度の時間も必要になるんだよな。
京都議定書のCO2削減目標達成は2008〜2012までだっけ?
目先の目標に捉われ長年培われてきた日本の自然バランスを
崩すことのないよう、慎重に進めていって欲しいものだ。
25 :
【739】:2005/06/27(月) 17:10:44 ID:mKXB8Gnx
荒廃した人工林を全て伐採して植林し直せばCO2何%削減できるかな。
26 :
名無しのひみつ:2005/06/27(月) 17:22:13 ID:Ueu9sgR7
>>24 長年培われてきた日本の自然バランス?
培われてきたのか、壊されてきたのか、それが問題だ
27 :
名無しのひみつ:2005/06/27(月) 17:53:51 ID:VqybGLRc
>>19 土になるってことは微生物が活動して二酸化炭素が発生するって事ではないですか?
>>26 化石燃料の形で隠れてた炭素をじゃんじゃん放出してる(19世紀以降であってるのか?)んで、
今までどおりのバランスじゃ二酸化炭素が増えて当たり前なのでは?
28 :
名無しのひみつ:2005/06/27(月) 21:55:56 ID:ikzoj+QR
>>24 >京都議定書のCO2削減目標達成は2008〜2012までだっけ?
こんなの、計算に何を取り入れるかで全然違っちゃうからほら、まあ
二酸化炭素どうこう以外の地に足のついた
効果のほうに注目しといたほうがいいんじゃない。
どうせ二酸化炭素云々は研究費獲得のための宣伝文句…とかでしょ
29 :
名無しのひみつ:2005/06/27(月) 22:52:50 ID:fYkwd9Fl
ちゃんと松の雑木林を作ろう。
で、松根油で車を動かし、ペレットで暖炉を暖め、マツタケ大量生産w
30 :
名無しのひみつ:2005/06/27(月) 23:46:40 ID:zLQzCYGt
いい結果出してくれたもんじゃないか。
混交林だと更にUPとか出てくれたらいいが・・・まあこれはないか。
31 :
名無しのひみつ:2005/06/28(火) 00:17:59 ID:OnfLk35d
木を全部伐採して再度植林すれば、100%多くなりますが何か?
32 :
名無しのひみつ:2005/06/28(火) 01:56:04 ID:T3fo5o4B
今年は暖炉だ
33 :
名無しのひみつ:2005/06/28(火) 11:40:40 ID:yMSSwy62
34 :
名無しのひみつ:2005/06/28(火) 22:19:19 ID:xRDk4r88
何で間伐が必要なくらい密集して木を植えるのよ
最初ッから間引き必要無いくらいに間開けて植えれば良いじゃん
35 :
名無しのひみつ:2005/06/28(火) 22:52:41 ID:P3PXOTcd
森林管理費?とかいって森林があると税金とられるんだけど。
なんにも管理されてないし!!
36 :
名無しのひみつ:2005/06/29(水) 01:22:40 ID:PF6bJm7f
間伐すれば確かにCO2吸収量は増大するけど、それに伴って増大するCO2排出量は計算に入ってない模様ですが、それってどうなの?
全体的な視点を無視して吸収量さえ増やしておけばいいと言うのなら、議定書はやっぱり茶番と言われても仕方ない気がする
まあ、荒れた森林が手入れをされるのは大歓迎だけどね
森林は日本の根幹だから
37 :
名無しのひみつ:2005/06/29(水) 02:58:50 ID:pbnyUOh1
>何で間伐が必要なくらい密集して木を植えるのよ
一部枯れるし。
また本来、間伐材もある程度収入になったし
今じゃ間伐材1本で500円未満とまで言われている
38 :
名無しのひみつ:2005/06/29(水) 05:07:03 ID:PF6bJm7f
密植するのは速やかに樹高を伸ばす為と太らせない為。
密植すると横に枝を伸ばそうとしても窮屈で無理なので太れない(年輪の目の細かい優良木になる)
→より多くの日光を求めて競って上に伸びようとする
→早くある程度の高さになれば伸長に最も重要な、柔らかくて美味しい先端部分の食害も減る
→伸長競争に勝利した優勢木を残し劣性木を間引き
ホントはも少し複雑だけど
39 :
名無しのひみつ:2005/06/29(水) 05:16:59 ID:gxib2h9r
>38
なるほど
40 :
名無しのひみつ:2005/06/29(水) 09:45:36 ID:7f6gKBZ+
せっかく植えた木を無駄にしないためにも、せめて国有林は管理を
きちんとしようよ。
無駄な公共事業を見直すだけで資金は捻出できるから、失業対策として
林業を立て直せるのではないかねー。
41 :
名無しのひみつ:2005/06/29(水) 09:57:55 ID:3bfmIAhD
そのためにはまず、東南アジアの途上国、中国、ロシアの管理されない森林
から切り出す不当に安い材木を制限しなけりゃな。
そういう材木が安すぎて日本の営林事業が破綻している。当然、管理されない
森林も切り倒した後はCO2吸収が止まるし、地球温暖化にとっては迷惑だらけ。
42 :
名無しのひみつ:2005/06/29(水) 13:36:06 ID:PF6bJm7f
ホントの事を言えばCO2削減の方途を森林に求めるなんて馬鹿げてる
森林(光合成植物)がCO2を減らすのは、あくまでも化石化に依るものであって、
しかし化石化率がほぼ0%である事を考えればCO2削減には何ら効力を持たない
ちなみに光合成で溜め込んだCO2も、燃やしたり腐朽させればその全量が放出される
まさか林野庁がその事を知らない筈はないので、
造林事業の予算獲得大作戦と観るべきと思う
43 :
名無しのひみつ:2005/06/29(水) 13:48:00 ID:3yaVAD+T
>過去に伐採した木の重さも加えて
加えれば多くなるのは当然じゃね?
伐採した木はどうなったの?って話になってくると思うんだが。
44 :
名無しのひみつ:2005/06/29(水) 15:01:21 ID:4X/y2UwL
>>42 炭化させて資材として使用するとか・・
埋め立て用の資材とかにどうですか?
45 :
名無しのひみつ:2005/06/29(水) 15:47:35 ID:d6JcJ5G1
>44
埋め立てても、木が腐るので安定するまでは、その上に建造物は建てられないし
防腐処理したら、防腐剤が溶け出して土地が汚染される可能性があるのでは
46 :
名無しのひみつ:2005/06/29(水) 15:55:24 ID:7PwSQMxQ
間伐材で発電できないかなぁ。燃やすしかない?
47 :
名無しのひみつ:2005/06/30(木) 16:17:49 ID:nQIj3JbN
プルサーマルみたいに火力発電の燃料に
混ぜて使えばいいのですよ。( ´∀`)ノ
48 :
名無しのひみつ:2005/06/30(木) 16:41:06 ID:V1BJIm4b
>>24 いいんでないの?
日本の林野は馬鹿が乱開発するから
強制国定公園化→放置→手入れ無し
・下草なんかの腐葉土増えすぎ→松枯れる→松茸激減
・雑木林増加→猿大増殖→鹿熊etc激減
開発して良い場所も
・杉100%、檜100%→花粉症増加
・伐採してよい木の本数目茶少ない→山の1つ2つじゃ専業林業無理ぽ→山放置→不法投棄
こんな感じだしな
49 :
名無しのひみつ:2005/06/30(木) 17:29:34 ID:1QNALkKw
間伐林を燃やす・ほっぽいたら、±0ってことくらいは、みんな承知。
50 :
名無しのひみつ:2005/06/30(木) 21:08:03 ID:LeT2VOnT
なんかこうさぁ、ものすごい勢いで二酸化炭素を吸収する物質とか作れないワケ?
51 :
名無しのひみつ:2005/06/30(木) 21:15:01 ID:4TzkB6xr
作れるけどコストがかかる
52 :
名無しのひみつ:2005/06/30(木) 21:29:25 ID:5G4aW9Kd
広葉樹林増やそうぜ
まずね小学校で広葉樹何種類かの種を生徒に配って何年か育てさせる、
そしたら杉林ぶっ潰して植林する、川の側とか湖の側から。
これを全国のちびっこにやらせるの。
長い間植物の一生懸命に樹の世話させるのも教育上よさそうだし、
水不足減るし洪水減るし花粉症減るし記念にもなるし完璧だよ!
53 :
名無しのひみつ:2005/06/30(木) 21:51:48 ID:vV+xC3fD
>>52 苗なんて育てなくても、計画的に間伐していけば、20年で切り替わるよ。
54 :
名無しのひみつ:2005/06/30(木) 23:08:36 ID:6buqyP/8
この件で問題なのは、
誰が実際に間伐をするのか?
です。
普通に人を雇っていては人件費が高くなりすぎて事業が成り立ちません。
というか事業が成り立たず間伐する人がいないから問題になっているのです。
国からの補助金も昨今の国家財政の疲弊度から考えて望み薄でしょう。
となるとやはり、今流行している派遣請負さんたちの出番なのでしょうか。。。
いやな世の中ですねえ。。。
55 :
名無しのひみつ:2005/06/30(木) 23:09:17 ID:OC0NMAoF
杉や檜を植えるから、間伐しないといけない
雑木林にしておけば問題なし
56 :
名無しのひみつ:2005/06/30(木) 23:13:05 ID:JXCnZp5q
>>44 カネの問題をクリア出来ればCO2削減に有効だと思う。
炭ブームだしね。
夢想すれば、家を建てたり増改築する時には国産材を使って、
その家屋を解体する時には木の部分だけ選って炭化。
伝統工法や在来工法で建てられてたなら、構造部材は耐用限界まで何度でも建築材として再利用。
リサイクルブームの波に乗って!
まあ戯言ですが・・
57 :
名無しのひみつ:2005/06/30(木) 23:30:47 ID:JXCnZp5q
>>47 発電燃料としては割高な気が・・
むしろ誰かがレスてた様に、素直に薪ストーヴで行きませんか?
それならCO2排出量も減らせるし、
それに火を眺めてるとなんか・・・なんつーか・・・
ね?
58 :
名無しのひみつ:2005/07/01(金) 00:08:35 ID:pNbX9PDV
59 :
57:2005/07/01(金) 00:20:29 ID:3DRfzJB+
>>58 ハァハァしるぉ!
(;´ρ`;)ハァハァ‥‥
>>50 生まれてスミマセン。。
60 :
名無しのひみつ:2005/07/01(金) 01:54:37 ID:UKH5I14i
>>47 コークスに混ぜるというのが木材工業誌に載っていたと思う。
61 :
名無しのひみつ:2005/07/01(金) 02:23:38 ID:AxPE0mzG
>50
NaOHとか。で、出来たNa2CO3aqで軽油を作る藻類が高速培養されたりしたら好都合かな。
62 :
名無しのひみつ:2005/07/01(金) 04:16:10 ID:KshM6IE1
63 :
名無しのひみつ:2005/07/01(金) 10:35:13 ID:m23qlX14
間伐材が少しでも金になるかどうかで
切る人のやりがいも違うだろう。
たとえ雇われ人でも。
64 :
名無しのひみつ:2005/07/01(金) 12:21:09 ID:dokca8E0
NECがPC一台売れるたびに木を植えるとか言ってるけど、一台売れるたびに間伐材10本切ります
のほうが良いんじゃないか?
65 :
名無しのひみつ:2005/07/01(金) 23:35:10 ID:tq6X2K32
66 :
名無しのひみつ:2005/07/02(土) 00:20:01 ID:dUEZF9hz
割り箸は悪です!木を切って使い捨てにしています!
「割り箸の材料は間伐材ですが?」
使い捨ての製品用に木を切るとは何事ですか!資源の無駄遣いです!
「間伐しないと森は弱ってしまいますが?」
「資源を守るための間伐ですよ?」
「ひょろひょろで何の役にも立たない間伐材を燃やさずに活かすために割り箸にしてるんです」
「割り箸にしないんなら燃やすしかないんですがね」
・・・
という話を思い出した。
67 :
名無しのひみつ:2005/07/02(土) 12:52:06 ID:h2YrBxb6
>>54 そこでニートの出番。
社会復帰の場として活かせばよいと思われ。だが、すぐに音を上げそうなのと、
本当に社会復帰の場として使えるか否かは疑問。
68 :
名無しのひみつ:2005/07/02(土) 13:40:21 ID:YpxSOTH7
山用の足腰鍛錬に、ニートでは1年は掛かるなあ
69 :
名無しのひみつ:2005/07/02(土) 19:18:07 ID:sV5jDslj
>>66 いまの割り箸は間伐材じゃないでしょ?
ロシアの木を中国人が切って中国で割り箸に加工し日本に輸出じゃないの?
70 :
名無しのひみつ:2005/07/02(土) 22:49:23 ID:XegfInPq
全てがそうではないが殆どがそんな感じだよ。
71 :
名無しのひみつ:2005/07/02(土) 23:10:45 ID:8IGLXz59
日本がチマチマCO2削減やったところで、
中国やアメリカがCO2出し放題で、焼け石に水。
それどころか、景気の足かせに。
だいたい、20年前には氷河期が来るって言ってたぞ。
最近、暑くなったと言ったって、気候の変動は百年単位で
みないとワカラン。まあかなり暑いのは事実だけど。
そもそも二酸化炭素がどれだけ温暖化の原因になってるのかも、
分からないし。
日本人は、ホント情報操作に乗せられやすいお人好し。
72 :
名無しのひみつ:2005/07/02(土) 23:17:05 ID:8IGLXz59
>>66 割り箸は環境破壊になるから、竹の箸使えとかマイ箸を
常に持ち歩けなんて言ってる学者もいた。
それもNHKの視点・論点とかいうような番組で。
割り箸は、実は廃物利用で、林業振興のために
役立っていることが、あとで分かったわけだけど。
日本のエコ情報は、うさん臭いものが多い。
今でもペットボトルのリサイクルとか家電リサイクルとか。
、
73 :
名無しのひみつ:2005/07/03(日) 00:05:17 ID:iBbfUce2
>>72 割り箸は、実は廃物利用で、林業振興のために
役立っていることが、あとで分かったわけだけど。
分かってないから。
節のある割り箸、見たことあるか?
74 :
名無しのひみつ:2005/07/03(日) 00:16:11 ID:ZMUFA6jn
>>72 結局さー、反日活動に利用するために、変な情報を垂れ流す連中が
居るんでしょうね、朝日新聞とかそんての思想の組織は、そういうのが得意だよ
そんで外国をそれを一方的に真に受ける。
それに割り箸程度の木なんてたかが知れてるしw
反捕鯨運動に通じるものがある。
75 :
名無しのひみつ:2005/07/03(日) 00:50:38 ID:iBbfUce2
あのさー、そういうのは他の板いけば?
頭わる過ぎるし。
76 :
名無しのひみつ:2005/07/03(日) 02:56:48 ID:ewbC4L12
空中元素固定装置はまだ作れないのか
77 :
名無しのひみつ:2005/07/03(日) 10:16:18 ID:Me1T1bui
>>72 あとあれでしょ
割り箸に使うような木って、利用価値の無い皮の部分とかってきいた
だから微妙にやわらかい、中身スカスカの木が割り箸になってる。
建材に使うような木を割り箸に使ってるって勘違いしているバカも多いんだよなー。
このてのバカは、情報操作に流される。
困ったもんだ、このスレにも居るが。
78 :
名無しのひみつ:2005/07/03(日) 10:38:24 ID:jUnKeX3R
今はそうだよな。問題提起があるまではどうだったか知らないが。
79 :
名無しのひみつ:2005/07/03(日) 10:57:28 ID:Me1T1bui
割り箸なんて、量から言ってもたいしたことないね
割り箸なんかで使う材木より、新聞とかのほうが材木を大量に使ってるだろ。
あの一本分で使える紙って、新聞の一ページくらいか?w
結局、一種の食文化攻撃でしょ、割り箸攻撃は。
ここにもそのてのバカが居るが、まあ三国人か?寄生虫の。
80 :
名無しのひみつ:2005/07/03(日) 12:40:43 ID:UBXEsG5F
81 :
名無しのひみつ:2005/07/03(日) 13:34:56 ID:LsH+Xr7v
82 :
名無しのひみつ:2005/07/03(日) 13:43:26 ID:uPBXdF0T
CO2から人工的に炭水化物をつくるのはやっぱ無理か
83 :
名無しのひみつ:2005/07/03(日) 13:57:18 ID:/agKrW7/
>>71 確かにCO2量の増大が地球温暖化に与える影響の大きさは未知数だけど、
『温暖化の有力な原因になり得る』ことは既に判明してる訳だから
CO2削減の為の対策を考えるのは当たり前でしょ?
あと、
日本人て○○○〜
みたいなカキコよく見るけど、
日本人以外の人々の事については誰も書かないけど、どうなの?笑
84 :
名無しのひみつ:2005/07/03(日) 14:10:51 ID:TdtFhbKX
>>81 新聞がダメならコピー用紙一枚でもいいよ
割り箸一本は、だいたいコピー用紙一枚分くらいだろうね。
所詮、その程度のもの
バカとか三国人には理解できないだろうけど。
85 :
名無しのひみつ:2005/07/03(日) 14:12:25 ID:TdtFhbKX
>日本人て○○○〜
>みたいなカキコよく見るけど、
大体そのての奴ってのは、普段日本人と自称して生活している、寄生虫三国人だがね。
86 :
名無しのひみつ:2005/07/03(日) 14:14:06 ID:/agKrW7/
>>72 竹ってカビが生えやすいんだよね
輸入竹箸は防カビ剤に漬けてから出荷されてるから使っちゃダメ
>>73 割り箸に節なんて普通にあるよ
袋から出したら節の所で折れてるの
ただし厨国製品ね
日本は品質管理が厳しいからそんな物は滅多に無い
87 :
83:2005/07/03(日) 14:36:23 ID:/agKrW7/
>>85 いや・・・
マジレスすれば
>>71はただ単にガキなだけだと思う
俺も厨学生頃までは、無意味に偉そうに
「ったく日本人は…」
とか言ってたし。笑
外国の事も知らず、それどころか日本の事すら何も知っちゃいなかったのにね。恥
ホント若さって馬鹿さ〜♪
つぅか
>>71が極東3バカの類なら、もっと支離滅裂なハズだし。笑
あ。スレとは何の関係も無かったね
でも書いちゃったからいいよね。いいよね。ゴメンね
88 :
名無しのひみつ:2005/07/07(木) 22:30:15 ID:1oceFGvi
環境という点では、割り箸そのものより一善ずつの個包装が問題と思うが。
89 :
名無しのひみつ:2005/07/07(木) 23:06:25 ID:V+rYEFp0
人間が多すぎるんだよ!
もっと少なければ個別包装もなんもかんも全部
ぜーーーーーんぶ無問題。
90 :
名無しのひみつ:2005/07/08(金) 17:56:04 ID:Terw+JwI
先ずは先進国から減っていきますから。
2300年には安定する予定です。
しかし、エネルギーの浪費で無理かもしれません、そういう問題です。
91 :
名無しのひみつ:2005/07/08(金) 18:12:57 ID:sgE9e48K
まずは杉と檜を広葉樹に植え替えないとな
92 :
名無しのひみつ:2005/07/08(金) 19:28:00 ID:4lTJac6j
前の方ですでに出てるが、森林(陸上)に固定される炭素量は上限があるから
荒地に植林するのでないかぎり無意味だな。
伐採・コンクリ詰して海洋投棄でもするか。
93 :
名無しのひみつ:2005/07/08(金) 21:26:00 ID:XQVxFSGg
あんまり半永久的に固定しなきゃダメだと考えなくても良い気がする。
要は大気以外のストックを増やせばいいんだから、どんどん材木を
使って家でも家具でも作ればよろし。もちろん何十年か経てば朽ちて
CO2に戻るけど、その分を更新+既存の非木材インフラの置き換えを
進めて地上炭素のストックを増やしていくの。
できれば廃棄する時の燃焼エネルギを化石燃料の代わりに使えれば
申し分ないだけど…。
94 :
名無しのひみつ:2005/07/08(金) 21:35:09 ID:KzHBRaKX
>>91 針葉樹のほうが固定能力高い。
>>93 申し分ないね。
今更木の文化に戻るのには相当な戦略と時間が必要だけど。
95 :
名無しのひみつ:2005/07/08(金) 21:39:06 ID:apXRt78v
とりあえず野球場とジェットコースターはみんな木造にするとか。
96 :
名無しのひみつ:2005/07/08(金) 21:58:05 ID:KzHBRaKX
それよりもっと身近なものに。
ガードレールとか。
まあ色々問題多いんだけどね、クリアできないこともないんじゃないの。
97 :
名無しのひみつ:2005/07/09(土) 00:54:25 ID:UvRFjEfn
木製ボディの車とかできんもんかのぉ。
さすがに木製モノコックは無理っぽそうだから、
鉄フレームに合板を張る感じ。
高級車は漆塗りとか、バンパーは竹とか。
んで、ぶつけたらパパが日曜大工で修理できるの。
98 :
名無しのひみつ:2005/07/09(土) 12:43:00 ID:OZNuf1iT
>>97 昔のモーガンに木製フレームの車はあった、というのが昔のこち亀のネタにあった。
あと、車に漆で塗装してくれる会社は存在してた記憶がある。
けどググってもでてこない。
99 :
名無しのひみつ:2005/07/09(土) 12:44:23 ID:9tHUeafm
飛行機と一緒にするのもアレだが、自動車でも木製モノコックボディも可能だろうな。まぁ、天然素材で品質が一定していないのが困るのだろうが。
まぁ、最近の自動車は衝突時の衝撃の吸収・分散の為にフレームを入れているから純粋なモノコックじゃないだろうし。
木製飛行機が自家用の小型機ぐらいしか製造されなくなったのは、安心して露天に駐機できないからなんだよな。
100 :
名無しのひみつ:2005/07/10(日) 10:45:22 ID:xlZFaDkT
>>69 割り箸の外装に"間伐材利用"とか"端材使用"って書いてるじゃん
101 :
名無しのひみつ:2005/07/10(日) 14:12:44 ID:5bbe3vxW
102 :
名無しのひみつ:2005/07/10(日) 14:24:37 ID:zzxngvqL
セブンイレブンでもらう割り箸には書いてない。何を使ってるのかな。
葉っぱは基本的に二酸化炭素吸収して酸素出すけど
微弱ながら自身も光合成と関係無い所で二酸化炭素出してるんだっけ?
光合成をあまりしない葉っぱがたくさんあったら全体の二酸化炭素減少量は落ちるわな。
104 :
名無しのひみつ:2005/07/10(日) 14:45:05 ID:zzxngvqL
植物も呼吸しています。日中は光合成で吸収する二酸化炭素の方が
多いだけで、夜間は呼吸のみになり二酸化炭素の放出源。
105 :
名無しのひみつ:2005/07/10(日) 17:31:12 ID:xlZFaDkT
植物だって動物と同じく呼吸をしなきゃ生きてゆけない。
だから一生を通じて昼夜問わず呼吸する。
光合成は成長に必要。
例えば日光の当たらない場所に生えた為に、樹齢400年以上で樹高2m弱と云う松が北海道にある。
いつか周囲の大木が倒れて日が射すその日まで、じっと耐えて耐えて400年・・・
頑張り杉だろ・・・松だけど・・・
106 :
名無しのひみつ:2005/07/10(日) 17:38:09 ID:xlZFaDkT
つーか放出量がO2>CO2なのは成長旺盛な若い木だけ。
だんだん光合成(成長)も衰えてきてO2=CO2となり、老齢木では光合成は殆ど行われずO2<CO2となる。
そして一面に於いては森林自体がCO2放出源でもある。
それが『森林はCO2やO2を自己完結する』と言われる所以。
森林は総体的にはCO2を放出も吸収もしない。
そりゃまあ石炭化した分以外はCO2量は減らない罠
108 :
名無しのひみつ:2005/07/10(日) 18:46:23 ID:jRCisaxQ
は??
低学歴多いな
109 :
名無しのひみつ:2005/07/10(日) 18:53:06 ID:xlZFaDkT
>>107 そそ。
しかも日本の陸じゃ全部腐朽するから化石化なんて殆ど起こらないしね。
つーか、CO2の吸収量と放出量の関係を言いたかったのに、
O2とCO2の放出量って書いちゃったよ(
>>106)
しかも
>>107で指摘されなかったので死にたいもう死にたいバカ!
110 :
名無しのひみつ:2005/07/10(日) 18:57:12 ID:L0RQh3KE
>>72 中国製がおおいときいた
防腐剤テンコ盛りとも聴いた
>>109 >しかも日本の陸じゃ「全部」腐朽するから化石化なんて「殆ど」起こらないしね。
「全部」か「殆ど」かどっちかはっきり汁
死ぬ前に、分かりにくい表現をしてしまう気弱な性格は変えたほうがいい鴨
112 :
ケッ(゜Д゜)y-~:2005/07/10(日) 21:10:14 ID:xlZFaDkT
>>111 どーでもいいよ
死ぬんだ
どーせ死ぬんだ
ああ死んでやるさ!
止めるなら今の内だぞ!
なるべく早く止めろよ!!
多分、生き物全てについて過剰な密度はよくないってことだね。
さて2ちゃんねらの好きなネタ
田畑の作物が植わっていないスペースを見て、ここが無駄だ植えろといったのは
どこの偉い人でしょう?
>>115 マジレスすると行基上人。
田んぼの畦に大豆を植えると、根っこが張って崩れにくくなるし
雑草は抑えられるし豆は食えるし、いいことづくめ。
だけど機械が通れないという諸刃の剣。
117 :
名無しのひみつ:2005/07/11(月) 00:38:25 ID:bqOhRdAq
118 :
名無しのひみつ:2005/07/11(月) 02:30:35 ID:7MbmtJus
CO2吸収効率だけ言えば芝生が最強。
しかし刈った葉っぱを固定化するのが難しいのが難点。
生育の速い竹をつかってコンパネ建材などをつくれればいいのだが。
あれだけ長い繊維ならいろいろつかえるとおもう。
119 :
名無しのひみつ:2005/07/11(月) 05:10:22 ID:OqzVCfHI
逆の発想なら知ってる。福岡翁。
まだ生きているんだろうか?
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/ / .|__________i く /t''" / ゙'-、 / │ ! ヽ_____ノ
121 :
名無しのひみつ:2005/07/15(金) 16:53:29 ID:3evrZWxG
いまだに割り箸が間伐材とか余った部分を使ってると思ってるやつがいるとは
いまの割り箸は木を切り倒して丸ごと使ってるよ
>>121 そりゃ間伐材だって切り倒さなきゃ材料には使えないだろう。
123 :
名無しのひみつ:2005/07/15(金) 18:27:52 ID:uEOa2y8T
こうゆう人の手入れは植物の進化を阻害するのではなかろうか。
まあ杉の木は完全伐採してほしいがな
125 :
名無しのひみつ:2005/07/15(金) 20:54:25 ID:bGPLJNaR
>>124 キャベツ畑の手入れをしたら「キャベツの進化を阻害する」か。
もち
茄子なら問題ないが
何故かスレタイが「闇伐採」に見えた
128 :
名無しのひみつ:2005/07/17(日) 01:13:18 ID:R+x6Hvwz
国産の木材を使えば、海外から持ってくるためのエネルギー消費=CO2発生を抑えられますね。
129 :
名無しのひみつ:2005/07/17(日) 16:57:45 ID:xTxE5TN+
木材のプラスチック化って、今どれくらい進んでる(OR ポシャッてる)?
俺が現役の頃は京大では白○先生とかがアセチル化の研究してたけど。
広葉樹が生えていた山を丸坊主にして杉と檜を植林してはだめだろ。
今花粉まき散らしてる山はほとんどがそうだろうけど。
131 :
名無しのひみつ:2005/07/18(月) 07:16:12 ID:ssgfDBgM
>>130なんかサヨクとか似非左翼の奴らと言質は一緒だな。
後からなら何とでも言える。
成長早い広葉樹は何がいいかなあ
ニセアカシアは外来種だし、材木にもならないし、
急斜面だと30年くらい経つと根が浅くて崩れだすらしい
思いつき。栗は成長早そうなんだけどどうかな。
実がそのまま主食になる数少ない樹木なので、食糧自給率向上が望める。
落ちた実をきちんと管理しないとクマー大発生とかになってしまうが。
>>133 縄文人なら喜ぶかもしれないが、盛れは栗を主食にしたくないぞ
135 :
名無しのひみつ:2005/07/19(火) 20:08:29 ID:zHAay62I
クリは用材として使える。
明治の頃だったか、鉄道を全国に敷設するのに、枕木用に日本中の里山の
栗林を伐ったと聞いたことがある。
>>131 もちろん植林を生業にしている人には勝手に樹種を選んで植える自由がある。
間伐しない自由もある。
そしてそういう自由を尊重したい人もいる。
左翼でも右翼でもないと思うが。
どんな人だって拳を振り回す自由がある。それが他人に当たらない限りだけど
杉の植林はそろそろ暴力のレベルに近づいているような気がしないでもない
樹木作物は、安定した収穫を毎年望めないのが欠点
備蓄施設を作らなくては
140 :
名無しのひみつ:2005/07/22(金) 02:13:16 ID:5vKxT+pZ
>>128 日本人は一人当たりのエネルギー消費量が多いから、
一人当たりのCエネルギー消費量が少ない発展途上国の人を使ったほうがトータルでCO2対策になるよ
141 :
名無しのひみつ:2005/07/22(金) 02:33:48 ID:WhId3IYm
>>140 そういう感じのことを他の分野で言ってもあまり受け入れてもらえないんだよな。
142 :
名無しのひみつ:2005/07/22(金) 10:01:32 ID:TmB+sXXx
143 :
名無しのひみつ:2005/07/22(金) 10:14:04 ID:AEvomr/x
>>121 間伐材の意味分かってないバカかな、もすかすて
樹冠占有面積
145 :
名無しのひみつ:2005/07/30(土) 18:03:55 ID:sR2OCegz
146 :
名無しのひみつ:2005/07/30(土) 18:10:33 ID:QLqGRK5z
>>140-141 つまり仕事は海外でやらせて、その分の仕事のなくなった日本人のほうは
息の根を止めておけば省エネでグッドというわけですか?
147 :
名無しのひみつ:2005/07/30(土) 22:38:52 ID:QzXegKEB
国有林って道路から見える部分だけ間伐してあるんだよなw
これを森林全体にやるってことか。林野庁の予算少ないのに人件費大丈夫なのか?
148 :
名無しのひみつ:2005/07/30(土) 22:41:48 ID:VNinWEDL
法律で自家用車使用禁止にすればいい
長期的に考えれば森林でCO2固定するよか珊瑚で固定したほうがいいんでないかい?
木材は腐朽したり燃やされたりで結局永続的なCO2固定は不可能だし。
連投スマソ
150 :
名無しのひみつ:2005/07/31(日) 10:02:56 ID:bStxwgzd
>149
炭にして砂漠に埋めればいいような希ガス
炭にすれば腐らないしね
151 :
名無しのひみつ:2005/07/31(日) 10:06:39 ID:YixXEDWi
>> 147
>国有林って道路から見える部分だけ間伐してあるんだよなw
>これを森林全体にやるってことか。林野庁の予算少ないのに人件費大丈夫なのか?
根本的に、山仕事ができる人間が足らない予感。
案外、チェーンソーって扱いがデレコートなのよん。
ボーイスカウトでやらされた。
こういうところで人件費ケチっているのか。
【環境】間伐材+超音波=バイオ燃料 軽油代替、2年後実用化へ 大阪府大教授ら
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1122713248/10 10 名前:名無しのひみつ[] 投稿日:2005/07/30(土) 20:30:06 ID:qUtHR/jz
色々、間伐材の利用方法が発明されているけど
肝心なのは、間伐材の搬出費用
一番安い杉パルプ材でさえ6000円/・
これでも搬出は赤字、最低1万円/・は欲しい
間伐材の利用方法を考えるよりも、画期的な搬出方法を編出すほうが
間伐材は利用される。
日本人が木材を買わなくなったのは、杉材が高いから
売る方では1万円でも安いけど、買う方にとっては高過ぎて買えない。
杉の建築材が5000円/・になれば、黙っていても需要が増える。
154 :
名無しのひみつ:2005/07/31(日) 16:06:19 ID:2BF/hzK1
何でもお手入れは必要なんだね
155 :
名無しのひみつ:2005/07/31(日) 16:48:53 ID:5wRb8wW9
サンゴの方が効率いいような希ガス
156 :
名無しのひみつ:2005/07/31(日) 17:19:28 ID:nMEys4Vn
間伐材が利用されると、いずれ分解/燃焼して
CO2が放出される
↑ これを計算に入れてるんだろうなと小一時間
既出だけど。
157 :
名無しのひみつ:2005/08/01(月) 11:37:12 ID:TttTkBH0
杉やヒノキを太らせてどうするんだバカ
ザケルナ 花粉まき散らしおって 林野腸めが 賠償せい
158 :
名無しのひみつ:2005/08/01(月) 12:40:18 ID:crFH93t4
160 :
名無しのひみつ:2005/08/02(火) 05:44:26 ID:FlWjQj5W
>>156 日本では法隆寺のように1千年以上に渡って炭素を固定している例もあるけど。
伐採後、長期間利用することが大事。
>>160 >日本では法隆寺のように
レアケースすぎ。
>長期間利用することが大事。
間伐材などだれが好んで長期利用するかっての。
162 :
名無しのひみつ:2005/08/02(火) 19:34:13 ID:DKySL/Bd
>>161 >>160が言ってるのは
「木って存外長持ちするんだぜー」
「あんまりモッタイナイことするなよなー」
って事じゃね?
確かに田舎に行けば、築200〜400年なんて家はいくらでもあるよな。
正しい知識で建てた日本建築は地震や台風、大雪にも強いし。
って言っても、その『長持ちする』国産材の利用が進まないのは値段の問題だからなー・・
強度や耐久性、木色とか総合的な品質なら国産材が一番だし、
建てる時に高価でも結局は安上がりになるのはみんな頭では解ってるんだけど・・
長くは保たなくても安い外材・施工法を選ぶのも現実的な選択とも言えるし・・
てゆーか
>>161は間伐材は低品質ってイメージ持ってるみたいだね。
法隆寺でも改修のたびに古い角材を捨てて新しい木を使ってるんですが・・・
164 :
名無しのひみつ:2005/08/02(火) 20:17:42 ID:DKySL/Bd
>>163 その書き方じゃ誤解を生むよ。
構造部材以外の使用に耐えなくなった部品の交換でしょ?床板とかw
構造部は一千数百年間そのままね。
それに法隆寺は日本を代表する寺院の一つだから見た目も重要だしさ。
165 :
名無しのひみつ:2005/08/02(火) 20:29:18 ID:1URP+vt3
>>150 酸性雨対策には炭をまくと良いらしいね。 これから中国から増えるし
>>162 >間伐材は低品質ってイメージ持ってるみたいだね。
実際そうだろ。間伐材は節が多いし割れやすい。
168 :
名無しのひみつ:2005/08/03(水) 18:56:27 ID:rYpoWtWm
>>167 いったい何故そんなイメージを持つに至ったのやら・・
間伐は文字通り間引きなんだが。。
間伐材は細いから節の影響で割れやすいのはたしかだろう
170 :
名無しのひみつ:2005/08/03(水) 21:51:42 ID:rYpoWtWm
>>169 言ってる意味が理解できない俺はアフォですかそうですか
171 :
名無しのひみつ:2005/08/03(水) 21:51:57 ID:yNnllP70
植林→下草刈り→枝打ち→間伐→枝打ち→開伐→植林
のサイクルが一番よいのだが、なにぶん林野庁はお金がありません。
外国の木を輸入し始めてから原木の価値が下がって立木で販売しても
自ら生産販売しても赤字ですから。
枝打や手入れをしていないから、枯れた枝から虫はいって木の中が腐ってるし
松は、アメリカ原産の虫が拡大してるからかれまくっとるし、
>>169 間伐材関係ないよ
水分たんまりある夏に切ると乾燥したときに割れるだけ。
あと、製材所で乾燥機使うとバキバキに割れる。
ちなみに割れないようにするには、皮付きのまま一年ほど自然乾燥させて
角材にすると割れにくくなります。木は、どんなに乾燥させてから
使用しても縦割れますので気になる場合は、見えない場所の背中に
一本丸鋸で切れ目を入れてあげると見える場所に割れがこなくなります。
完全に割れている場合は、強度に問題が発生しますが、
プレカットなどの組木住宅以外の場合は、ヌキやスジガイなどが入っていますので
特に問題ありません。ほぼ部材が圧縮のみになりますので。
高気密住宅は、壁の中に湿気がこもり木が腐っている場合がありますので、
築3〜5年で一度検査をした方がいいです。
時代は高温乾燥。
背割りは強度的に問題ないけど嫌がられるみたいね。
高温乾燥すると材色は悪くなるのでこれもまた嫌われるけど。
芯を避けるほどの太さはあるの?