【人類学】出アフリカ記――現生人類、6万数千年前にインド洋沿いにアジア・オセアニアに一度に急速に拡散
>>454 人類誕生の地=住みやすい とは限らんでしょ。
熱帯雨林に砂漠、猛獣。農業にも不適。
単純にアフリカは過酷なので、移住していく奴は後を絶たなかったとも考えられる。
漏れの理解では、
大地溝帯が形成され、東アフリカが乾燥しサバンナ化する。
→樹上生活していた猿がサバンナで暮らす様になる。
→外敵や食料を捜索するために二本足で立つ様になる。
→木の芽や木の実の植物食から、動物の屍骸を食べる雑食に変化。
→自由になった前肢で道具を使う様になる。
動機付けとして、屍骸の骨髄を得るための打砕石器、禿鷲やハイエナを追い払うための長い棒など。
→道具の使用により、脳の進化が促される。
大型猫科の動物が殺した動物の屍骸を食べていたために、
氷河期などの気候の変動により東アフリカが更に乾燥すると、
他の動物を追いかける様に出て行く事になる。
http://ja.wikipedia.org/wiki/最終氷期 その後、道具の使い方を発達させ積極的に屍骸を作り出せる様になる事で
大型猫科への依存が無くなり、より広範囲な生息域を得られる様になったのではないだろうか。
457 :
名無しのひみつ:2006/11/16(木) 20:54:12 ID:lT0Oy2xL
>>449 確かにえじぷと文明に遠洋航海はあまり関係無さそうで環インド洋諸地域との特別な結び付きも特に見い出せそうもないけど
古代エジプトは星の運行にとても強い関心をもっていたようで現代まで伝わる星占いや12宮ホロスコープもエジプトで用いられていたものの名残だし
ピラミッドの中の部屋には当時の位置関係のベガかなにかの星をみるための精巧に出来た細長い穴が通っているらしい。
メソポタミアとは文字も神話も暦も根本的に由来が異なる性格のエジプト文明がメソポタミアの近くに前段階からのステップを見せずに現れると言うことは前エジプト文明みたいなものが恐らくアフリカかインド洋のどこかにあった
ていうかアフリカの知恵とインド洋に出て航海術を身に付けた人の知恵がまじわって東アフリカ辺の海岸かナイル上流で発達し河口のカイロに移ったんだろうと思う
なんとなくだし根拠はない
458 :
名無しのひみつ:2006/11/17(金) 06:41:58 ID:/M9CynV+
>>455 単に人類誕生だけならともかく、少なくともそれまでの数百万年間は唯一途絶えなかった地だから。
要は、有名無名含めればどれだけの回数になるかも分からない、それまでの出アフリカの成功率(度)が
凄まじく低いという事で。アフリカ→アフリカの移動に比べれば圧倒的に。
気候や猛獣はともかく、農業はその段階では無関係。
結局の所、現在でもその地の近辺に、移動(分裂)前の形質に非常に良く似た人種
所謂原種が存続している訳だから。とっくに絶滅して移動先にしか残ってない、というならまだしも。
ネアンデルタールの絶滅最終段階の生息地が欧州の隅だった様に、基本的に似た様なポジションのもの同士の
争いで敗れた側が移動したと考えるのが自然では。
>>456 前から思ってたけど、二足歩行自体は寧ろ木登り(樹上への逃避)の為に前足の握力の必要性が高まって
手化した事による、と言う方が適切なのでは。類人猿はかなり二本で歩くし、人間の握る力は
そこから大きく退化してる。野生の類人猿でも初歩的な道具を使ってるという例があるし。
前足を握れる手にする事で、走行能力がモノを言う平地から樹上への移動に成功。
→その手が、細かい作業を行ったり道具を使ったりする為に転用される。
→道具によって武力が飛躍的に向上し、平地に降りても生き延びられる様になったので、逆襲に出た。
>>458 把握肢という樹上環境に特化した形質を獲得したという話と、二足歩行とはあまり関係のない話。
樹上専門、尻尾付きで「五本の腕」を駆使して生活していた猿が、また地上に降りて「二足の脚」を
獲得するまでには、それはそれは大変な試練が待っているはず。
それを「武力が向上したので逆襲に出た」なんて適当な言葉で誤魔化してはいけないな。
木登り=樹上への逃避 のあたりも意味がわからないな。
概ね定説に沿っているようでいて、時間的なスケールが滅茶苦茶な気がする。
461 :
名無しのひみつ:2006/11/17(金) 11:15:08 ID:hhu5Pn48
>>458 >結局の所、現在でもその地の近辺に、移動(分裂)前の形質に非常に良く似た人種
>所謂原種が存続している訳だから。
そうなの??
バカだな。
神様であるオレが5分前に世界を作ったんだよ。
化石なんてその時化石として作っただけ。
463 :
名無しのひみつ:2006/11/29(水) 21:54:42 ID:tNhBiQ1x
,=‐、 ■■■■■■■■
l´ li ■■■■■■■■■ナニヤッテンダヨ!バカモノガァ!
lー‐' ! ■■■■√ === │
| | ■■■■√ ~ ミ ノノノ 彡 |
l L ____■■■√ ∀ ∀ \
/⌒'| / ̄ヽi ̄ヽiii■■■ ∵ (● ●) ∴│ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
r‐'i | | | |ii■■■ 丿■■■( │< 常にageとけって
| ! ' ! ! l|■■■ ■ д ■ | | 言ったじゃないかぁ!
! ,! 、、、、、、、、、、 |■■■■ ■■ ■■ ■ \_________
! ,! 、、、、、、、、、 |i■■■■■■■■■■■■__
| ヽ 、、、、、、、、、、 |ii■■■■■■■■■■■■iiヽ
\ 、、、、、、、、 |iiiiii■■■■■■■■■■■iiiiiii|
\ 、、、、、、、、 /iiiiiiiiii■■■■■■■■■■iiiiiiiii|
10万年くらい前まで火星には水があったそうなので、火星からの脱出民が地球に降り立って広まったということで
465 :
名無しのひみつ:2006/11/30(木) 01:41:23 ID:YdUGLrc7
オセアニアって本当はオーシャニアじゃないの?
大洋州って太平洋州でしょ。
ネアンデルタール人のミトコンドリアが現代人に受け継がれてないから、混血は無かったって・・
もし、ホモサピエンスとネアンデルタール人の子供が男児一人だったら、ネアンデルタール人の形質(青い目など)だけは受け継がれるんじゃないの?
あ、そうか!
男児にはネアンデルタール人のミトコンダリアが遺伝するのか。。
事故解決すまそ
あ、いや、でも、
その混血男児とホモサピエンスの幼女の子供のミトコンドリアはホモサピエンスのものだぞ?
え〜と、だから
ネアンデルタール人との混血児に女児が生まれなかった場合には、混血はなかったという説は覆る??
混血女児は虚弱で成長できなかったとか、生殖能力が弱かったとか
ねえ?
絶対混血女児が子孫を残さなかったということにしなくてもかなりの時間が経過してるので
一様に分布していたネアンのミトコンドリアはネアンの女性の子孫が繁栄しなかったと
考えれば次第に打ち消されて残らない
ミトコンドリアイブのサンプル自体かなり適当だからかなり最近まで孤立していたような
地域ならまだネアンのミトコンドリア残ってるかもね
472 :
名無しのひみつ:2006/11/30(木) 11:53:50 ID:02kgCqjw
俺の遺伝子はこの代で途切れるだろう
473 :
名無しのひみつ:2006/11/30(木) 19:38:44 ID:+YUvSWVD
474 :
名無しのひみつ:2006/12/01(金) 07:06:59 ID:ztbp9jWC
数十億年もの旅路にトドメを刺す童貞
人類の進化に貢献する童貞
だが、彼は知らなかった。
自分のDNAの中に強力なAIDS免疫遺伝子があったことを
エイズ発症を抑える免疫遺伝子の存在はすでにアフリカ人で発見されてる
478 :
名無しのひみつ:2006/12/10(日) 18:37:57 ID:rzGUzosF
あげ
479 :
名無しのひみつ:2006/12/17(日) 23:58:43 ID:Zx5KfJZM
あげ
480 :
名無しのひみつ:2006/12/22(金) 01:10:37 ID:NW4TtBiF
西から昇ったテポドンが 東に落ちる
これで いいのだ
これで いいのだ
チョン チョン バカチョン バカ チョンチョン
キチガイ国家だ バーーーーーカ チョンチョン!!!!
____
Y/ニニ|>o<|\
/ //\___\
|/ / === |  ̄
| / ・ ・ |
\(6 (_λ_)\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ _ ||||||| _| < 基地内の反対なのだ!
|(( \□ ̄□/| |
\  ̄ ̄ ̄ ノ \__________
/ ̄ ̄\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|了
/ |: | ̄ ̄ ̄ ̄
| |______|
| | | | | | | |
481 :
名無しのひみつ:2006/12/24(日) 21:45:46 ID:PXgXEowW
あぎぇ
白人はアルビノ
485 :
名無しのひみつ:2006/12/27(水) 22:17:13 ID:DXWShyy+
黒人は? 半島人は?
486 :
名無しのひみつ:2006/12/28(木) 04:25:33 ID:4tqNMN44
洞窟壁画の手形を辿るとアフリカから東南アジアまで広がってると
以前テレビで久米宏の番組でやってたな。
関連の本探しても案外ない。
誰か知らない?
487 :
名無しのひみつ:2006/12/28(木) 23:04:39 ID:nuF6hKb/
何が広がってるの?
488 :
名無しのひみつ:2007/03/05(月) 16:10:08 ID:qFHZc/Jj
490 :
名無しのひみつ:2007/06/23(土) 23:50:28 ID:jKTWx4Yz
保守age
491 :
名無しのひみつ:2007/06/24(日) 00:33:47 ID:UmKBN5p6
人類とは別種の朝鮮族の祖先は黒い山葡萄原人 これ豆知識ね。
492 :
名無しのひみつ:2007/07/14(土) 02:47:45 ID:G52B5vr8
[アジスアベバ 10日 ロイター] エチオピアのアファール砂漠で350〜380万年前のものとみられる猿人の化石が発見され、人類の進化に関する決定的な空白部分を埋める可能性があるとして注目されている。
発掘チームのエチオピア人古人類学者、ヨハネス・ハイレ・セラッシー氏によると、発掘物の中には、完全なあごと頭蓋骨の一部が含まれている。
現場は、アジスアベバの北東230キロの地点で、1974年に猿人化石『ルーシー』が発見された場所に近いワランソミル。
同氏はアジスアベバで行われた記者会見で、「人類の進化における空白を埋める大きな発見です。この化石の猿人は、これまで人類の進化史でほとんど知られていない時期のサンプルなのです」と語った。
昨年、国際研究チームがこの地域で410万年前の化石を発掘した。
もっとも有名なルーシーは、330〜360万年前のもの。
しかし同氏は、アファール砂漠からは600万年前までの化石が発掘されているという。
「エチオピアは古人類学の最前線です。人類発祥の地として世界的に知られています」
493 :
名無しのひみつ:2007/07/14(土) 04:19:01 ID:0yyDoTAA
話をするサルって一番有害だよな、特に女と中高年。
>492
ブッシュJr.はその辺りで人類と枝分かれしたのか?
>491
つい最近まで、中国の現生人類の祖先は北京原人であり、日本の
旧石器遺跡は数十万年前まで遡ることができると信じられていた。
さいしょの人類はえらく少数だったんだな・・・・
ある種の起源と言うか、始まりって本当に謎だよね・・・・
どうやって発生したのか? どうやって増えたのか?
やはり出来立ての種はオス・メスの1つがいで、遺伝的にカンペキなのかな?
でないと、そこからの生殖で増えようとしても奇形が増えるから・・・
ある日、とつぜん、お互いに子孫を残せる突然変異のオスとメスが生まれ
その2匹は遺伝的にカンペキで、いっさいのエラーが無い。・・・信じられん
しかし、そうでないと成立せんよな。
そうでなくても成立します。
499 :
名無しのひみつ:2007/08/09(木) 13:45:16 ID:Fmz4l6pQ
500 :
名無しのひみつ:2007/08/09(木) 14:06:28 ID:ZsFcb08A
なんやねん。
「遺伝的にカンペキ」ってw
>>499 現代人でも、産業革命以前と以後では別物だな・・・・・
先進国と後進国では食べ物が違うので骨格からして違う。
後の研究では別種と思われるだろう。
502 :
名無しのひみつ:2007/08/10(金) 11:41:53 ID:8gAj9WNx
人類の祖先「ルーシー」の化石が米国へ、6年間の旅に
http://www.cnn.co.jp/science/CNN200708080024.html アディスアベバ──人類の起源を探る上で貴重なアウストラロピテクス属の化石「ルーシー」の化石骨格標本が間もなく、米国へ6年間の旅に出る。
これまで、国外に持ち出されたことはなく、エチオピア国内では出立を前に、壊れやすい貴重な標本が長旅で破損する恐れがあると、懸念の声が挙がっている。
「ルーシー」は1974年にエチオピア北東部で米国の研究者ドナルド・ヨハンソンらが発見した、約350万年前の猿人の化石。見つかった骨格から、
現代人と同じく直立二足歩行をしていた個体と考えられ、アフリカで誕生した人類の祖先と見られている。分類上は、現代人と同じヒト科ヒト亜科の、
アウストラロピテクス属に含まれる。
人類の進化を探る上でも非常に貴重な標本をエチオピア国外に持ち出すことについて、同国の古生物学者ゼライ・アレムセジドさんはロイター通信に対し、
「国にとって大きな利益になることがあれば、持ち出しても良いと考えているのだが」と、今回の米国行きに賛成しかねている様子。
アレムセジドさんは2000年に、ルーシーが見つかった地点から近い場所で、ルーシーと同じアファール猿人(アウストラロピテクス・アファレンシス)の、
約3歳女児の化石を発見しており、「ルーシーをアメリカで展示するという危険を冒すに値するだけでの大金を、得られるかどうかだ」と話している。
また、アディスアベバの公務員ディル・ケベデさん(34)も、「エチオピア人が2回しか見ていないのに、どうしてアメリカ人に見せなきゃいけないんだ?」と語っている。
ルーシーの化石は通常、厳重に保管されており、エチオピア国立博物館でも、複製が展示されている。
米国のスミソニアン博物館も、ルーシーのエチオピア国外持ち出しに反対。科学的に重要な理由がなければ、壊れやすい化石を移動させるべきではないと主張している。
一方、エチオピア政府は昨年、ルーシーの化石が2013年までに米国の10都市を回ることについて、エチオピアの知名度を上げて観光客の増加につながると、好意的に容認している。
米国の最初の展示場所は、テキサス州ヒューストンの国立自然科学博物館となっている。
2007.08.08 Web posted at: 17:10 JST
503 :
名無しのひみつ:2007/08/23(木) 03:13:52 ID:RXGl9c4y
大型類人猿:世界最古級の歯の化石、エチオピアで発見
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/kagaku/news/20070823k0000m040154000c.html 世界最古級となる約1000万年前の大型類人猿の歯の化石を、東京大などの研究チームがエチオピアで発見し、23日付の英科学誌ネイチャーに発表した。
この時期の類人猿の化石のほとんどは欧州で見つかっており、アフリカでサルから進化した類人猿が欧州へ渡り、再びアフリカへ戻って人類に進化したと考える説が有力だった。
チームの諏訪元・東京大総合研究博物館教授は「サルから人類への進化がアフリカで進んだ可能性が高まった」と分析している。
チームは、エチオピアの首都アディスアベバの東約170キロにある1100万〜1000万年前の地層「チョローラ層」から、犬歯1本と大臼歯8本を見つけた。
歯のサイズは現生のゴリラと同程度で、特徴も似ている。このためチームは「ゴリラの最古の祖先である可能性が高い」と結論。見つかった地層の名前や、
エチオピアの古い呼び名の「アビシニア」にちなみ、この類人猿を「チョローラピテクス・アビシニクス」と名付けた。
サルから人類への進化は、原始的な類人猿が大型類人猿に進化した後、ゴリラなどが枝分かれし、約700万〜600万年前に最古の人類が誕生したと考えられている。
原始的な類人猿の化石はアフリカで多く見つかっているが、大型類人猿の化石はほとんどが欧州で見つかっていた。
毎日新聞 2007年8月23日 3時00分"
504 :
名無しのひみつ:
遺伝子からほんとにたぐれるものなの?
俺とアボリジニの遺伝子ってそれくらい同じなのかね?