【海洋】熱帯海域のイソギンチャク北上。和歌山県沿岸で確認【温暖化?】

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1q^I^pお猿さんφ ★
2005/4/12讀賣オンライン
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20050411i508.htm

熱帯イソギンチャク北上、和歌山で確認…温暖化影響?

国内では沖縄以南の熱帯海域にしか生息しないとされてきた
「フサヘリイソギンチャク」が、和歌山県串本町沿岸で初めて確認された。
地球温暖化で水温が上昇、分布エリアが広がっているとみられる。
研究者らは「環境破壊により、生態系が崩れつつあることを警鐘する典型的な事例」
と注目している。

水深約3メートルの岩礁で昨年末、「串本海中公園センター」の職員が採集。
直径3〜6センチでイボ状の触手があり、口の周りが赤みがかっている。
紅海や、豪州・グレートバリアリーフなどに生息。
国内では1974年、沖縄で初めて確認された。

串本町沿岸は十数年前より、冬場の平均水温が1〜2度上昇。
奄美大島以南に生息する二枚貝・ヒレシャコガイや熱帯性のリュウモン・サザナミサンゴなども
相次いで確認されている。

同センターの内田紘臣館長は
「今後も海水温が上昇し続けると、海中の景観が一変することもあり得る」
と話している。

※串本海中公園監修「マリンパビリオン」3月号にも詳細が記述されています
http://www.kushimoto.co.jp/kanko.html

関連:
最大級の希少種サンゴ群落 和歌山・串本町沖で
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050126-00000237-kyodo-soci
2名無しのひみつ:2005/04/12(火) 12:35:57 ID:wlulpXdQ
スキューバのカード取るまではイソギンチャクは植物だと思ってた
3名無しのひみつ:2005/04/12(火) 12:58:44 ID:BDAmKQNM
和歌山リゾート化計画の一環です。
4名無しのひみつ:2005/04/12(火) 13:03:45 ID:sZJOVnV0
俺も海流に乗って北上するぞ。
5名無しのひみつ
アザラシが南下してるのは寒冷化の証拠w