消化できない植物も食用に でんぷん変換技術を開発=江崎グリコ
1 :
◆KzI.AmWAVE @Hφ=Eφ ★:
2 :
名無しのひみつ:05/03/17 21:15:52 ID:cFPPTde4
2なら今日は安全日
3 :
名無しのひみつ:05/03/17 21:15:56 ID:Ufc/X/b8
Sugeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee!
4 :
MTビル:05/03/17 21:18:48 ID:IIunBLCM
でんぷん糊ならいいが、食いたくない
5 :
名無しのひみつ:05/03/17 21:19:59 ID:MPA7/rSr
やっべ、おっぱいしすぎて肩痛え・・・
6 :
名無しのひみつ:05/03/17 21:20:29 ID:q3aPameq
7 :
名無しのひみつ:05/03/17 21:21:53 ID:cS1m/T6l
食べ物が無くなったらその辺の草でも食えばいい、と思って
たんですよ。で、試しにその辺の草を食ってみましたよ。
(ill´Д`)ニガクテ、クエナイ
8 :
名無しのひみつ:05/03/17 21:25:59 ID:8Fggm7/0
土とか石も食えないの?
9 :
名無しのひみつ:05/03/17 21:29:50 ID:cS1m/T6l
10 :
名無しのひみつ:05/03/17 21:33:10 ID:p9Tpq5LZ
よろこべ花粉症!!
この技術で、杉を食えばいいだけだ。
マジレスするとくえない
「パンを食べられないならかわりにケーキを食べればよろしいんじゃなくって?」
by アントゥワネッツ
そしてこの技術をうるわしの中国様の瞳に乾杯。
檜を分解→アルコール発酵→檜の酒 ウマー
わかめを分解→でんぷん→アルコール→わかめ酒
(゚д゚)ウマー
何げにスゴいね、こういう技術はイイね!
17 :
名無しのひみつ:05/03/17 22:48:51 ID:rIh6+V1k
この技術が物語るのは、無駄飯食うニートはそこらへんの草を食えってか…
18 :
名無しのひみつ:05/03/17 23:14:28 ID:4bjspzL2
19 :
名無しのひみつ:05/03/17 23:21:12 ID:9Zs2fAiN
むしろセルロース消化酵素を生産できるように遺伝子操作してくれ
反芻までは無理だけどパンダのンコを食べれば腸内細菌で消化できるようになるんじゃないの?
いよいよ戦争が始まると代理食物でも何でも食わなきゃならなくなる品
22 :
名無しのひみつ:05/03/17 23:27:41 ID:ruSFMQrZ
むしろ光合成できるように遺伝子操作してくれ。
23 :
名無しのひみつ:05/03/17 23:30:04 ID:gc8Dx2lb
これは人間の歴史の大きな転換点となるとんでもない大発明ですな
この技術使えば森林も巨大な食料源になるわけですな
あれだよ、砂漠に木を植えたら畑になりますって世界の金持ちと現地住民をたきつけたら
砂漠化ストップでウマーじゃないの
ってそんなにうまく行くはず無いよね・・・
25 :
名無しのひみつ:05/03/17 23:43:53 ID:Dh+QyBR6
26 :
名無しのひみつ:05/03/17 23:50:02 ID:Dh+QyBR6
セルロース分解酵素は、微生物だけが持っているという。昆虫を含めた草食動物は、
何らかの形で微生物に分解してもらってセルロースからエネルギーを得ているらしい。
エネルギー効率が悪い(ゼロ)ことが、地球上の豊かな緑を維持してきたといえます。
さあ、それを人類が食い尽くす時代の幕開けです。
いや分かんないよ。ウシとかブタとかヒツジとか自然に任せておくよりずっと多いのは人間が家畜として育ててるから。
そのうち特定の植物体を地球規模で育てるかも。
けどそのうち制御不能になったりして人類が食い尽くされるカモ
これで松の皮も好きなだけ食えるな。
ニュースで見たけど開発者も興奮気味だったな
開発者偉い!!
もしかして、シロアリの体内の・・・
31 :
名無しのひみつ:05/03/18 02:11:04 ID:+CHgFnXs
食べられる紙ができるそうですね.
32 :
名無しのひみつ:05/03/18 02:32:30 ID:izNn5nxB
これで日本人も安心して子供が増やせるな
さっそく頑張る
33 :
名無しのひみつ:05/03/18 02:56:28 ID:v07d4+Y1
>>26 間に草食動物を挟む必要がなくなるんだから、
ロスが減ってより効率的になるんじゃないかな?
34 :
名無しのひみつ:05/03/18 03:01:08 ID:L9q/TGyJ
35 :
名無しのひみつ:05/03/18 03:40:40 ID:SBtGtfCC
セルロースを分解して糖にする技術は昔からあった。
ここで新しいのは、糖からデンプンを作ったこと。
でも、わざわざデンプンにする必要ってあるのかな……。
36 :
名無しのひみつ:05/03/18 03:45:08 ID:SBtGtfCC
37 :
名無しのひみつ:05/03/18 03:46:54 ID:DGTlrlA7
諸星大二郎の漫画を思い出した。
食糧難で、下層階級の人間はなんでも食えるようにされるやつ。
38 :
名無しのひみつ:05/03/18 04:08:41 ID:nmEfczqW
食料自給率の引き上げに役立ちそうですな
いいよいいよー
貧乏層と裕福層でまた食事の格差が広まりそうですね
40 :
名無しのひみつ:05/03/18 04:52:26 ID:nmEfczqW
普通に加工されて食卓い並ぶと思うけど
短絡的なことは書かないことだな、しらけるから
まあしかし、グリコがこんなに活躍すると、あの寄生虫企業に目をつけられ
キツネ目の男、再来だぞw
41 :
名無しのひみつ:05/03/18 04:55:39 ID:nmEfczqW
これをもっと低コストで、大量に量産できたりしたら
家畜のエサにも出来そうだな
穀物飼料依存度を下げた家畜飼料、夢は広がるばかりだね。
42 :
名無しのひみつ:05/03/18 04:56:24 ID:MsYUjH/Q
これ、いずれは人間が胃袋の中でできるようにならないかな。
牛みたいだ!
その逆も可能なんか?
44 :
名無しのひみつ:05/03/18 06:32:11 ID:SBtGtfCC
>>43 デンプンを糖に変えるアミラーゼは唾液の中に含まれている。
米やパンを口に入れて少し噛むと甘味が出て来るが、
デンプンがアミラーゼで糖化される作用を舌で体験しているわけだ。
コウジ菌もアミラーゼを出すので、この作用で米を糖化したのが甘酒。
コウジ菌を利用する前には、米を唾液で糖化するために、
口の中で噛んで吐き出すという技術段階もあった。
醸す[カモス]という動詞は、噛む[カム]という動詞から派生したもの。
酢酸菌は糖をセルロースに変える作用がある。
この作用で作ったセルロースの塊が、ナタデココという食品。
つまり、「デンプン→糖→セルロース」という過程の方は、
何百年も前から知られており、当たり前に使われている技術。
45 :
名無しのひみつ:05/03/18 07:12:35 ID:ftodY9Tj
絶対人口増加のほうが追い抜く
47 :
名無しのひみつ:05/03/18 07:48:49 ID:tsvfdJhh
これでウンコが食えるようになった!!
要するに食物繊維をカロリーにしちまうのか?
なんとなく凄そうだが時代と逆行しているような・・・
人がシロアリのように食物繊維を食べてた時代があるのか?
アメリカが潰しに来る予感。
しかし、原理的には同じもんだって言われても、例えば元古新聞だったもの口にするのって
抵抗があるよな。
当面は家畜用試料とかそんなんじゃないかな。あとはグルコース→アルコールでバイオマス
として利用するか。
雑紙は全部再利用されますかそうですか。
古紙市場も崩壊ですかそうですか。
そういうバクテリアを人間の胃の中で飼えるように
現時点での問題はコストがどれくらいかかるかだろうな
原料はただ同然としても転化にどれだけコストがかかるか
古紙を家畜の餌にすることにしても輸入配合飼料は安いからなー
50年後には人類を救う偉大なる技術だとは思うが
特許が有効な期間内で儲けが出るかどうかは微妙じゃないか?
と興奮を抑えつつ醒めた見方を敢えて提示
55 :
名無しのひみつ:05/03/18 17:38:11 ID:SBtGtfCC
セルロースを酵素で糖化すること自体は別に新しい技術じゃないんだってば。
「丸ごと豆腐」で検索してみれば、実用化事例が何件もヒットする。
この方法は大豆以外のバイオマスにも応用可能だし、
原理的にはその方法でどんな植物でも飼料なんかに変えることが可能。
しかし、昔からあるその技術が限定的にしか応用されてないのは、
今のところ酵素というのが結構高価なものだから。
豆腐の場合、豆腐屋さんの頭を悩ませていたオカラ処理の意味があるので、
セルロースの酵素分解が、多少割高についても経済的に引き合うけど、
もっと単価の安い飼料なんかに対しては、酵素の方が高くついてしまうわけ。
セルラーゼを出す菌は多いし、
草食動物はそれを腸内に共生させてセルロースを分解しているわけだ。
セルラーゼ遺伝子をコウジか何かに組み込んで、
セルラーゼが安価に大量生産できるようになれば、
食糧問題の根本的解決になるだろうと思う。
しかし、このニュースの技術自体は、そんなに革命的なわけじゃない。
効率的に純粋なアミロースを生産する方法を完成させましたっていう方が価値が高いみたいだね
57 :
名無しのひみつ:05/03/18 18:11:00 ID:73OfF3/E
竹の子が炭水化物に分類される?
58 :
名無しのひみつ:05/03/18 19:18:57 ID:MnbAMDc1
要するに、うんこから菓子を作る技術でしょ?
私の言うこと、間違っとる?
59 :
名無しのひみつ:05/03/18 19:26:47 ID:7CaT+tIN
60 :
名無しのひみつ:05/03/18 20:01:16 ID:mBNXu1X6
これで木も食えるし藁も食える。
すばらしい。
後は分解酵素の低コスト化か、
がんばれ。
なるほど、グリコの秘密がわかったちょ
動物細胞内の澱粉=グリコーゲン
63 :
名無しのひみつ:05/03/18 23:06:28 ID:ZUAcjHKw
アミロースを「高い効率」で生産する
ってとこが凄いのか
きゃべつきゃらめるキボンヌ
これで、政府支給の食料が確保されたわけだな。
食料が足りなくなれば、生活保護や国民年金が現物支給になって、
それに使われるというわけだな。
人間に遺伝子レベルでこの酵素を組み込んでしまえばいいんダー
67 :
名無しのひみつ:05/03/18 23:56:21 ID:TjsP2kk3
どれくらいの草木の量で、できるのか
将来は雑草から作るようになるかもな
セルラーゼを組み込んだ昆虫をつくってしまい世界滅亡の悪寒。
当然、作るのはケンチャナヨな人達。<丶`∀´>
69 :
名無しのひみつ:05/03/19 01:13:52 ID:DgDCXPIk
シロアリの中には、セルラーゼを、
共生細菌に作らせるだけじゃなく自分でも作って、
セルロースを分解する種類が実在するよ。
そのセルラーゼ遺伝子は共生細菌の遺伝子と共通しており、
「ウイルスをベクターとした遺伝子伝播」
「天然の遺伝子操作による進化」の事例とされている。
70 :
名無しのひみつ:05/03/19 03:48:42 ID:kaTnk8Mq
要するに、うんこから菓子を作る技術でしょ?
私の言うこと、間違っとる?
つまりは、サトウキビを噛み噛みして吸うだけじゃなくって、その繊維まで食べてしまおうという横着さの延長線上にある技術なのだな?
72 :
名無しのひみつ:05/03/19 06:17:01 ID:OCVzvPSw
>>71 お前は余計なことを考えないで生きたほうがいい
73 :
名無しのひみつ:05/03/19 08:08:39 ID:zYXNdSVB
74 :
名無しのひみつ:05/03/19 09:01:32 ID:OCVzvPSw
ぷ
グリコの株が高沸してるからとんでもない発明なのでは
で、具体的にどの菓子に使うんだ?
77 :
名無しのひみつ:05/03/19 11:42:08 ID:5sym46Lm
うんこよりは古紙から菓子を作る方がいいかな。
ひらがなかアルファベットなら1字しか違わないし。
おぉ、もし酵素みたいなモノなら
そこらへんの草にかけて食えるじゃないか!
食糧問題解決っ!
79 :
名無しのひみつ:05/03/19 13:10:03 ID:Y0Hg50Y6
昔から、木材のおがくずやパルプカス、などを希硫酸などの酸で
煮ることで糖化するという工業技術はあったな。だからそんなに
画期的とまではいえない。
>>76 グリコは菓子だけ作ってるわけではないお。
81 :
名無しのひみつ:05/03/19 19:31:08 ID:uore8ICA
パッケージごと食えるお菓子がグリコから発売される。
なんだシロアリに追いついただけじゃん
83 :
名無しのひみつ:05/03/19 21:35:22 ID:CxY5R65+
グリコの100円レトルトカレーは結構いける
>>81 だが「たべたら しぬで」対策のためにさらにその外に食べることの出来ないパッケージが必要。
21面相ってほんとに21も変えたのかな?
87 :
名無しのひみつ:05/03/20 16:11:04 ID:gVcx+biY
株価は上がったけれど、
菓子類の売り上げは激減。
「うんこから菓子をつくれるグリコ」のイメージが
消費者に浸透。
88 :
(^━━^):2005/03/21(月) 22:09:50 ID:r6K/F4iM BE:131170368-
さぁいよいよ人間も牛馬に近付いてまいりました(^━━^)
89 :
名無しのひみつ:2005/03/22(火) 00:17:02 ID:loHZca3M
90 :
名無しのひみつ:2005/03/22(火) 00:19:18 ID:loHZca3M
>>86 そりゃそうだわな
食糧危機の時に人類を救う技術になる可能性が有るのだから
91 :
名無しのひみつ:2005/03/22(火) 01:26:59 ID:D2yeD+O7
>>87 言い方を変えるだけで大丈夫だ
有機栽培をみてみろ、逆に重宝されているじゃないか
92 :
名無しのひみつ:2005/03/22(火) 06:23:59 ID:0dmyIoLt
また、一歩、人類滅亡へ、近づいた、気が、しないか?
なかなか死なず、何でも食べて、増えて、増えて、やっぱり、食べるモノが無くなり、共食いして、最後の一人が、自分を食べて、終り。
93 :
名無しのひみつ:2005/03/22(火) 07:20:05 ID:UsJs0Mtp
>>92 その前に各国がそこそこ文明国になり、子供やたら作るより
お洒落して若いうちに楽しめる遊びに精出した方が友人関係も深められる
社会構造になるので、少子化など簡単に抑えられる
100億人にエネルギーと水を供給できるかが鍵だな
94 :
名無しのひみつ:2005/03/22(火) 08:59:32 ID:NfpJShe3
>>92 つまらない突っ込みですが、最後の一人になる前に人口抑制できてるんでね(?_?)
95 :
名無しのひみつ:2005/03/22(火) 14:22:41 ID:QYyieRUX
連日ストップ高。
明日も確定。
96 :
名無しのひみつ:2005/03/22(火) 15:29:02 ID:KKLfLsKP
>>92 それから神は言われた、「産めよ、殖えよ、地に満ちよ」と。
97 :
名無しのひみつ:2005/03/23(水) 00:11:39 ID:YpNJCkFa
この研究が注目される理由はなに?セルロースの糖化なんて半世紀以上前から研究されてたけど経済性に無理があったのに。セルロース→アミロースにする必要があるの?
98 :
名無しのひみつ:2005/03/23(水) 05:35:13 ID:ZwwllOWe
だれかこのAA貼って
________∩_∩
/ ノ ヽ ( ノ⊂ ̄))) ̄⊃
/|ヽ (_ノ ._ ̄ 0'ヽ 0'
/ |ノ .) (_) ヽ i (
∋ノ | /――、__ ./(∩∩)
/ /| ヽ__ノ | / ./
| ( | ( ’’’ | ( /
|__ヽ.L_ヽ Lヽ_ヽ
''" ""''"" "'''''" ""''"" ''" ""''"" ''" ""''"" ''" ""''"" "'''.
99 :
名無しのひみつ:2005/03/24(木) 00:00:16 ID:j0l1RQ1j
二二二二二二l | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| カエラは布団叩き放題!
| | | ∧_∧
| | | <`Д´ >つ─◎
| | /´ ̄ ̄ ̄ ̄/⌒ヽ.| /´ ̄し' ̄し' \ ///.
 ̄ ̄| | | ̄ ̄ ̄| 、_人_ / 彡 ◎ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| | | | _) ◎彡.| | バン
| | | | ´`Y´ .| | バン
t______t,,ノ t_______t,ノ
_______________________
>>97 酵素を組み合わせて使用する事により
35%の変換効率を実現した
カエラは同胞ニダ
104 :
名無しのひみつ:2005/04/16(土) 10:12:22 ID:szfNbICi
この記事見て
BMネクタール思い出してしまった…
105 :
名無しのひみつ:2005/04/17(日) 02:21:32 ID:3uat35pI
これで戦後無駄に植えてしまった大量の杉が役立つ時が来たのですね!!
しかも衰退してしまった林業も復活してニート減って花粉症の元も無くなる訳だ。
遺伝子組換えでこの5この酵素を遺伝子を持った人間を作ったら、
食料危機が回避できる・・・と、思いきや、草木を食いつぶして結局ほろびそう。
安部公房の小説でもこんな題材のがあったな。
107 :
名無しのひみつ:2005/04/18(月) 19:00:39 ID:Y9OkXTvX
あ、でもセルロースをデンプン化できても、、木質材料はデンプンには出来ないよ。
木質はリグニンだから、これをデンプン化できれば神だね。
これって結局付加価値の高いアミロースが主目的で食料うんぬんはイメージ戦略なのな
食糧問題や環境問題が主眼ならシロアリベースの生態系循環を工業で置き換えるほどアホなことはないから
このニュースに釣られて株買った香具師ご愁傷様
109 :
名無しのひみつ:2005/05/08(日) 19:24:09 ID:seqZOsJy
だがそんなもの結局食いたくないんじゃない?
まずいと思うし。
今まで人間が食べれたもん食べてたほうがいいに決まってるとは思う。
飢餓に苦しんでる人たちに食わせるということか
110 :
名無しのひみつ:2005/05/08(日) 20:17:27 ID:DriLE8Tc
>109
お前、合成ビタミンCがどのように作られているか知ってるか?
111 :
名無しのひみつ:2005/05/08(日) 23:27:53 ID:seqZOsJy
>>110 直接食うんじゃなくて加工して栄養源にすればいいっていうんだろ。
はいはい、あんたが博識なのはわかりましたよ。
だからあんまり突っかかってこないでね。
L-アスコルビン酸がビタミンCか
でもデンプンから作ると、光学異性体のR-アスコルビン酸も出来てしまうという
これを大腸菌に与えると、変異個体が増えるなどと聞いた事がある
(まあ天然のL-アスコルビン酸結晶使って選り分ければ良いのだろうが)
木材をじゃんじゃんシロアリに食わせて繁殖させ、そのシロアリを食えば解決。
有袋類とカモノハシなんかを除くすべてのほ乳類は食虫目から進化したんだから、
虫はきっといけるはず・・・おえぇ_orz.......
これでヤギさんの気持ちもわかるようになるのかしら。
115 :
名無しのひみつ:2005/05/09(月) 08:50:01 ID:5OpbX5+I
実用化すれば、成長が早い植物を栽培すれば食糧問題は解決することになる。
そうなれば、誰かが言っていたように、地球上を大麻だらけにするもの一案だ。
あ、それは、哺乳類は尿素とかを高濃度で体内に泳がしている、実はこれは
神経線維とかを活性化させる役割も持っている。
軟骨魚類。×× (ちょっと忘れた) を高濃度で体内に泳がしている、
実はこれは神経線維とかを活性化させる役割も持っている。
こん↑な話をしているのでしょうか。
>>113 シロアリを調理して食べた人の話が幾つかある。
美味しいという人と、ちょっと埃臭かったという人に分かれるらしい
シロアリの翅アリが電灯に大量に集まるのを、アフリカの一部の部族は
好んで食べるという。
フライパンで空煎りすると、体から出る脂で勝手に揚がるという。
体液に甘みがあって美味しいと書いてあった
逆に腹部がプルプルに膨らんだ女王シロアリは、その部族にとっては
滅多に口に入らない珍味だが、歯切れの悪い白子のようであまり
食感が良くない、などと書いてあった
118 :
名無しのひみつ:2005/05/15(日) 21:24:51 ID:tufubqXp
っていうか、シロアリがやってるように、バクテリアを使えば、
木だろうがなんだろうが、分解してたんぱく質に作り変えられるだろ。
コメから酒造るのだって、バクテリア使ってるわけで、
何の問題もない。
だから、こういう木とか草を大量生産して、
糖やたんぱく質を作る工場を作ればいい。
合成たんぱく質のハンバーグとかでもいいし、
家畜の餌としても売れると思うよ。
たんぱく質飼料は、狂牛病のあおりで供給が厳しいからね。
119 :
名無しのひみつ:2005/05/16(月) 09:42:59 ID:WR8r9deD
数年前に東京農大の醸造学の教授がラジオで『近い内に、落ち葉を微生物で分解させ糖質に変えて食料にします』と言っていたっけ…その時はそんな馬鹿なと思ったが、もうそんな近未来が来ているのですね?
120 :
名無しのひみつ:2005/05/16(月) 10:57:32 ID:AQWNdDAG
大麻って繁殖力そんあにすごいのか?
なかなかのものだお。
繊維は良質、種から油は採れるし、地力を奪わないし。
9Fからダイヴした人は、大麻のエコさを訴えたかったのだらう。
っていうか、
糖分は今でも十分足りてるんですが。。。
砂糖1キロいくらか知ってますか?
植物セルロースは家畜用飼料に回して下さい
123 :
名無しのひみつ:2005/05/21(土) 02:02:16 ID:J84SNwzd
>>122 全然足りねーよ。
あのな、糖分が必要なのはお前だけじゃねぇ。
63億人分必要なんだよ。
124 :
名無しのひみつ:2005/05/21(土) 11:17:54 ID:sceQ0hN8
>>26 人間は永続的利用を考えるから(日本の植林文化とか)大丈夫だと思うが、
その反面、
>>27 日本の山が杉だらけで杉花粉症多発ってのを考えると、
どっかで副作用は起きるだろうね。
その永続的利用は、日本の成功例だけであって、世界で起こってる砂漠にしちゃった例などは無視?
どんな栄養の増産をしても、それ以上に増やそうとする文化が現在の地上にはある訳でさ。
やはり、地に満ちようとする文化は、ある段階で滅ぼすしかないかも。
砂漠は化学肥料とオアシスの水で復活しますよ。
127 :
メヘェ〜、メヘェ〜。 :2005/06/16(木) 07:13:34 ID:nWoyRoAo
ヤギさんは「紙」を食べますよね。
人間もやっと、ヤギさん並に、進化してきたと言うことで。。
128 :
名無しのひみつ:2005/06/16(木) 09:29:25 ID:t20RzO6m
中国の進出で食糧危機はすでに現実のものとなっておりますので
人類が生き延びるためには必要な研究といえるでしょう。
乳酸発行させてプラスチク原料にすればいい
繊維残した方が強度上がりそうだし
ホテイアオイが大活躍しそうだ。
131 :
名無しのひみつ:2005/06/16(木) 09:55:48 ID:ElqlprCZ
この技術って、日本じゃあんまり役に立たないだろうが、
食糧難になっている国には朗報じゃないのか?
今まで食えなかったものが、食えるようになるってことだろ?
変換にかける金ででんぷんそのものが買えるので無意味
このまま地球の人口が増え続けると
食糧難に直撃して困るのはほとんどの食糧を輸入に頼っている
島国日本なんですが?
134 :
名無しのひみつ:2005/06/16(木) 11:28:12 ID:ElqlprCZ
金持ちだから、関係無いw
135 :
名無しのひみつ:2005/06/16(木) 12:01:19 ID:snTrXTBy
飼料用トウモロコシを茎ごと家畜に食わせる技術かな?
136 :
名無しのひみつ:2005/06/16(木) 12:21:06 ID:EFpQQdMJ
>>134 なるほど。
金で買える食料がなくなっても、金そのものを食えるから問題無いわけか。
植物がどんな対抗策を持ち出してくるか楽しみだ。凶悪な毒とか。
>>135 良いサイレージはオレンジの香り
良いサイレージは牛が喜んで食べる
悪いサイレージはカビたサイレージ
牛が下痢するサイレージ
斜陽な酪農家がふたりいる
>>129 おお!、これさえあればトウモロコシの芯も茎も葉も全部植物プラスティックに出来ると言うことになりますね
そりゃすごい
>>138 今時,サイロで踏み踏みしてサイレージを作るなんて,面倒臭くてやってられないぜ。
んで、穀物を与えるの?