【生化学】「がん防ぐ酵素」実はがん化に作用？　金大がん研

　
　大腸がんを防ぐと言われてきた酵素が、実は、細胞のがん化に作用していることを、
金大がん研究所の源利成教授（腫瘍外科学・遺伝子診断学）が突き止めた。この酵素の
働きを止めると、がん細胞が増えなかった。この酵素は糖尿病やアルツハイマー病の
原因の一つとされ、すでに世界中で新薬の開発が進められている。源教授は今回の研究が、
がんの診断や治療薬の開発にもつながるとみて、特許を出願した。

　細胞内で糖を調整する酵素「ＧＳＫ３β」は、過剰に働くと糖尿病やアルツハイマー病に
なることが知られ、治療薬の候補としてこの酵素を狙い撃ちする阻害剤が、すでに三十種類
以上開発されている。

　一方、大腸がんでは、この酵素が細胞がん化の指令を阻止するため、がんができにくく
なるというのが定説だった。源教授も定説に沿って、がん化を阻止する仕組みを研究してきた。

　ところが、大腸がん細胞では、がんを防ぐはずのこの酵素の作用が高まっていることを発見。
阻害剤で酵素の働きを抑えたところ、大腸がん細胞が増えなくなった。遺伝子操作で酵素の
働きを弱めても、大腸がんの増殖を食い止められた。

　源教授は「定説は『ＧＳＫ３β』の作用のほんの一部だった」と話している。「ＧＳＫ３β」
を標的にして、大腸がんを血液検査で診断したり、新しい抗がん剤の開発につなげたりと、
実用化が期待できるという。

引用元：北國新聞
http://www.hokkoku.co.jp/_today/H20050216004.htm

2

画雁我癌

ｶﾞｰｰｰﾝ!!

関連があるのはよくわかったから、ﾏｰｶｰなのか因子なのかはっきり汁！

ヽ(`Д´)ﾉ

良いものなのか悪いものなのかようわからんぞ。
どっちなんだー
ヽ(`Д´)ﾉ ｳﾜｧｧｧﾝ

金大って金沢大学ね・・・金日成大学かと思った。。。
またソースも
引用元：北國新聞
って何か北を連想してしまった。。。

成熟していない分野でのよくある過ちだな

大罪人の代表格はみのもんた

>>7
同じく