【農学】北海道で栽培可能なコシヒカリを開発　ゲノム活用し耐寒性高める

　
　農水省ＯＢが設立した植物ゲノムセンター（茨城県つくば市、美濃部侑三社長）は
日本主導で解読に成功したイネのゲノム（全遺伝情報）を利用し、耐寒性を高めた
コシヒカリの新タイプを開発した。東北地方南部が北限だったコシヒカリの生産が
北海道でも可能になるという。今年から道内で試験栽培を始める。

　同社はゲノムから寒さに強い遺伝子を特定。その遺伝子を持つイネとコシヒカリの交配を
温室内の促成栽培で繰り返した。消費者の抵抗感の強い遺伝子組み換え技術を用いず、
味や食感を決める遺伝子はコシヒカリと同じながら、耐寒性の高い遺伝子を持つタイプを
作り上げた。開発期間は3年で、カンと経験に頼る従来の開発手法と比べ約5分の1に短縮した。

　種子を同社が農家に販売するか農家への委託生産で2007年から量産を開始。08年には
2000トンの生産を見込む。北海道庁やホクレン農業協同組合連合会との連携も検討している。

引用元：日経新聞
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20050213AT1J0900712022005.html

減反政策とかやってるなかでわざわざ北海道で作ろうというのが理解できんのですが？
作りやすい地域で休耕田になってるところを復活させた方が簡単なのでは？

北海道は遺伝子組み換えの作物絶対作れないんだよ、残念だね

>3
遺伝子組み換えじゃないよ

おこめをつかったおいしいおかしをつくってください。

>>2
20-30年後にはむしろ北海道が栽培適地になります

正直漏れはコシヒカリよりもきらら３９７が好きだが。。。