■ハーバード大、女性の科学技術分野への進出をバックアップする体制整備へ(05/02/08)
米ハーバード大学は、学内における女性教授を取り巻く環境の向上などを目指す専門調査会の設置を新たに
発表した。Lawrence H. Summers学長自らアナウンスを行っており、特に科学技術の研究分野で、女性が十分に
才能を発揮できるような体制を整えることの意義を強調した。
Summers学長は「女性が大学教授の職に就く上で、数多くの障壁を乗り越えていかねばならない現在の
状況を憂慮しており、こうした女性たちをバックアップするために、大学側も適切な対策を講じていくことが
求められる」とコメント。
(中略)
Task Force on Women Facultyでは、同大学の教授陣が男性中心に偏ってしまうことがないように、
女性教授が抱える問題を見極めて環境改善を促していくほか、仕事と家庭の両立を実現する上で、
大学側が女性に提供できるサポートの拡大などが目指されるようだ。
Task Force on Women in Science and Engineeringでは、とりわけ科学技術系の学部において、
女性教授陣の人材不足が大きな問題となっている要因に注意が向けられ、今後の女性進出を促していくために
求められる点への理解を深めることが目標に掲げられているという。
(後略)
( ´`ω´)つ
http://pcweb.mycom.co.jp/news/2005/02/08/009.html (引用元配信記事)
MYCOM PC WEB
http://pcweb.mycom.co.jp/ (05/02/08) 配信
【Welcome to Harvard University】
( ´`ω´)つ
http://www.harvard.edu/