【ナノテク】サブナノサイズのパラジウムクラスターを開発=東大など

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1 : ◆KzI.AmWAVE @Hφ=Eφ ★:
 
 JSTの研究チームは、サブナノメートル(1ナノメートル未満)サイズで安定なパラジウム
クラスターの製造技術を開発した。
 金属クラスターをナノサイズ(1 nm = 10-9 m)まで微小化すると、クラスターの表面積が
増大することにより、クラスター表面で起こる化学反応が極めて効率的に進行する。しかしながら、
ナノサイズよりさらに微小なサブナノサイズの安定な金属クラスターを製造する技術は確立して
おらず、医薬品などの合成用触媒として極めて有用なパラジウムにおいても、安定なサブナノ
サイズのクラスターの生成は確認されていない。
 本研究チームは、高分子ミセル内に微小パラジウムクラスターを固定化した後、高分子を
加熱架橋する手法を開発し、安定なサブナノメートルサイズのパラジウムクラスターを内包する
触媒の製造に成功した。
 さらに、ナノサイズの物質は、原子や分子あるいはバルクの性質でもない特異な性質を示すことが
予想され、この性質が新たな科学技術を拓くのではなかと期待されている。ナノテクノロジーに
関する研究はエレクトロニクス・情報・通信・環境・バイオ・医療・化学工業・材料など幅広い
分野において進められている。サブナノメートルサイズの安定な金属超微粒子の製造を可能にした
本技術は、触媒開発だけでなく、これら様々な分野への応用も期待される。
 本研究成果は、戦略的創造研究推進事業 総括実施型研究(ERATOタイプ)「小林高機能性
反応場プロジェクト(研究総括:小林 修)」によって得られたもので、平成17年1月27日付
(米国東部時間)の米国化学会誌「Journal of the American Chemical Society」でオンライン
公開される。

引用元:科学技術振興機構プレス発表
http://www.jst.go.jp/pr/info/info146/


Formation of Nanoarchitectures Including Subnanometer Palladium Clusters and Their Use as Highly Active Catalysts
J. Am. Chem. Soc., ASAP Article 10.1021/ja047095f S0002-7863(04)07095-7
http://pubs.acs.org/cgi-bin/abstract.cgi/jacsat/asap/abs/ja047095f.html
2 :名無しのひみつ:05/02/01 23:24:07 ID:HZHN6c/a
2
3 :名無しのひみつ:05/02/01 23:25:55 ID:y9m8axlN
特許産業
4 :名無しのひみつ:05/02/04 17:54:03 ID:1+JcOval
パラジウムクラスター
↑必殺技っぽい
5 :名無しのひみつ:05/02/05 01:42:30 ID:zDuhjpty
お、後で読んでみよう。
特に配位子は使っていないのかな。
6 :名無しのひみつ:
 両親媒性高分子(注6)とパラジウム化合物[Pd(PPh3)4]をジクロロメタンに溶解し、
そこへメタノールを加えたところ球状のミセル(マイクロカプセル)が形成した。さらに
メタノールを加えてミセルを凝集させた後、加熱を行うことにより、パラジウムを含有する
不溶性の固体が得られた。
 次に、得られた固体をX線吸収微細構造スペクトルにより構造を詳細に調べたところ、
高分子ミセル中のパラジウムは金属状態の0価クラスターであり、クラスターの平均直径は
0.7 nmと見積もられた(図1)。我々が調べた限り、これまでに1 nm未満の安定なパラジウム
クラスターは報告されておらず、本パラジウムクラスターは現時点で最小の安定パラジウム
クラスターである。



配位子はくっついたままの分子状なのか、それとも加熱したときにはずれて金属どうしで
凝集してるんだろうか?