【感染症】肝炎ウイルスを新たに指定 米政府が発がん物質リスト(05/02/01)
2 :
名無しのひみつ:05/02/01 14:34:53 ID:gY6ypmYz
詳しい人、もつと、教えて。
3 :
名無しのひみつ:05/02/01 14:40:01 ID:gsvgeyTQ
年寄りが着物を防虫ナフタリンに着けていたのは緩やかな自殺だったのか。
4 :
名無しのひみつ:05/02/01 15:15:50 ID:fR9PJJm7
E型とかG型とかA型は発がん性はないのか?
ナフタリンってまだ売ってるよね
6 :
名無しのひみつ:05/02/01 18:43:03 ID:TpXKzRx0
>放射線のエックス線、ガンマ線、中性子線も発がん物質とされた。
こういうのも、物質っていうのヶ?
医療分野だからか?
ストックリンカプセル200 萬有製薬
妊婦,産婦,授乳婦等への投与
1. 本剤を妊婦又は妊娠している可能性のある婦人に用いる場合には,
治療上の有用性が胎児への危険性を上回ると判断された場合に限定す
ること。〔妊婦への投与に関する安全性は確立していない。また,
動物実験(カニクイザル)において,胎児/新生児20匹のうち3匹で
奇形が認められた。妊娠したサルにエファビレンツ60mg/kg/day
(ヒトに600mg/日を投与したときと同様の血漿中薬物濃度を示す用
量)を投与した。1胎児において無脳及び片眼の無眼球症が認められ
た。別の胎児では小眼球症が認められ,第3の胎児では口蓋裂が認め
られた。〕
2. 本剤投与中は授乳を中止させること。〔ラットにおける実験では,
本剤が乳汁中に排泄されることが認められている。本剤がヒトの乳汁
中に排泄されるか否かは不明である。〕
ビリアード錠300mg
核酸系逆転写酵素阻害薬(NRTI)3剤のみを用いる一部の治療は,NRTI 2剤に
非核酸系逆転写酵素阻害薬又はHIV-1プロテアーゼ阻害薬を併用する3剤併用
療法と比べて,概して効果が低いことが報告されている。
また,抗ウイルス薬の使用経験がない患者に対し,本剤とジダノシン,ラミ
ブジン又は本剤とラミブジン,アバカビルの3剤併用1日1回投与により,初期
のウイルス学的応答の欠如が高頻度に認められたとの報告があるので,抗ウ
イルス薬の使用経験がない患者及び既治療患者に対して本剤を使用する場合
には,これらの組み合わせのみによる治療は避けること。
興味があったんでちょっと原文を見てみると
おそらくナフタレンが原因で発生したがんが2例ほど報告されているそうな
一つがドイツの工場で働いていて、日常的にナフタレンを吸っている人たち
二つ目がアフリカで医療目的にナフタレンを使っていた人たち(大腸がんなのでおそらく服用…)
まあ普通に生活してる分には問題ないでしょう
むしろヘテロサイクリックアミン類が追加されたことを問題にしてほしかったが…
【ヘテロサイクリックアミンによる発がん機構 << 発がん研究部 << 国立がんセンター研究所】
( ´`ω´)つ
http://www.ncc.go.jp/jp/nccri/divisions/14carc/14carc04.html ヘテロサイクリックアミンは、加熱食品中の発がん物質の一群で、杉村隆らにより発見された。
中でも、2-amino-1-methyl-6-phenylimidazo[4,5-b]pyridine (PhIP)は、食品中の含量が多いこと、
雌ラットに乳がん、雄ラットに大腸がん・前立腺がんを誘発することから、ヒト発がんに関係する
可能性が高い。
( ´`ω´)つ
http://www.medic.mie-u.ac.jp/eiseigaku/hygiene_paper_title_jp.html Ohnishi S. Murata M. Oikawa S. Totsuka Y. Takamura T. Wakabayashi K. Kawanishi S.
【Oxidative DNA damage by an N-hydroxy metabolite of the mutagenic compound formed
from norharman and aniline. 】
ノルハルマンはヘテロサイクリックアミンの一つでタバコ煙中や調理した食物中に含まれる。
それ自体では変異原性を示さないが、代謝過程でアニリンと結合して変異原物質となる。
我々は、ノルハルマンとアニリンが結合した化合物の水酸化代謝物を用いて、銅イオン
存在下で酸化的DNA損傷をもたらすこと、さらに生体内還元物質NADHによってDNA損傷性が
著しく増強することを見いだした。
( ´`ω´)つ
http://www.medic.mie-u.ac.jp/eiseigaku/hygiene_paper_abst_jp.html Ohnishi S. Murata M. Oikawa S. Totsuka Y. Takamura T. Wakabayashi K. Kawanishi S.
【Oxidative DNA damage by an N-hydroxy metabolite of the mutagenic compound formed
from norharman and aniline. 】
[Journal Article] Mutation Research. 494(1-2):63-72, 2001 Jul 25.
Mutation Research/Genetic Toxicology and Environmental Mutagenesis
Volume 494, Issues 1-2 , 25 July 2001, Pages 63-72
Abstract
http://www.sciencedirect.com/science?_ob=ArticleURL&_udi=B6T2D-439DSS0-7&_user=10&_handle= B-WA-A-W-AD-MsSAYZW-UUW-AAUEEWYYDU-AAUDCUEZDU-YEVAEYUVU-AD-U&_fmt=summary&_coverDate=
07%2F25%2F2001&_rdoc=7&_orig=browse&_srch=%23toc%234916%232001%23995059998%23253531!&_cdi=4916&view=c&_acct=
C000050221&_version=1&_urlVersion=0&_userid=10&md5=ac4c731f11c9d19286002ce6ba77860d
>>11 乙です(なんとお呼びしていいのかわからない…)
マニアックなジャーナルを紹介していただいて
愛読しています
私自身も発がん物質や変異原物質を10種以上使っているので
いつがんになるか楽し…いや、心配で仕方ないです
お互い気をつけたいね、癌には。
しかし「避け得ない物」もこの世にはあるからね。
>>12 なるかならないかは、複雑な条件が絡み合った結果だから。
(喫煙者=100% 肺がん じゃないからね)。
線形の世界とは次元を異にすると思う。