【生態系】体毛の同位対比でクマの食性を分類、行動も分析

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1軌道電子カンタムφ ★
 信州ツキノワグマ研究会の研究グループは10日までに、ツキ
ノワグマの体毛を分析し、4種類の食性に分けてその変化を読
み取る調査方法を確立した。ツキノワグマは、地域によっては
絶滅が心配される一方で、人里に現れ射殺される例が相次い
でいる。今回の調査方法は、従来の発信器を付けた追跡調査
に比べて生態を迅速に把握できるだけに、急がれる保護管理
策の具体化に役立ちそうだ。

 同研究会員でもある東京農工大学大学院の水上留美子さん

(27)らが、県内で捕獲された熊十一頭を中心に、背中の体毛を

採取。摂取する食べ物と密接な関係がある、体毛中の炭素と窒

素の「安定同位体」の比率を調べた。その際、一本の毛を3-5

ミリに切り分けて分析することで、食性の変化をたどれるよう

にした。

 その結果、(1)木の実を中心に自然界の植物を食べている

(2)人が食べ残したごみに依存している(3)一時的に里に

下りて好物のトウモロコシなど農作物を食べる(4)トウモロ

コシなどに餌付き里に居着いている―の四種類に区分できるこ

とが分かった。

続きはソースで
http://www.shinmai.co.jp/news/20050111/mm050111sha11022.htm

2軌道電子カンタムφ ★:05/01/11 18:04:25 ID:???
類似研究:同位対比から食性を分析

【生態系】バスの違法放流、エサで解明 北海道の研究者ら手法開発
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1105239052/

3軌道電子カンタムφ ★:05/01/11 18:06:00 ID:???
読みにくくなりました・・・・なんでだろう orz
4名無しのひみつ
( ・(ェ)・ )