【進化】700年前に絶滅したワシ、100万年で10倍に巨大化?
3 :
名無しのひみつ:05/01/09 08:21:52 ID:iI924jFF
>100万年前にニュージーランドにすみ着いた小さな祖先が、
>地上に敵となる動物がいない環境で、10〜15倍に大きくなったらしい。
敵となる動物がいない環境だから大きくなる?
これアカデミズムに反してるだろ?
生物学者はトンデモが多い・・・
4 :
名無しのひみつ:05/01/09 08:24:37 ID:p0Lq/KR8
浪漫だなー
5 :
名無しのひみつ:05/01/09 08:37:54 ID:4qh1pl9V
>>3 > 100万年前にニュージーランドにすみ着いた小さな祖先が、地上に敵となる動物がいない環境で、
>10〜15倍に大きくなったらしい。こうした急速な巨大化は、鳥や獣では極めて珍しいという。
最後まで引用しろよ
だから極めて珍しいんだろ?
6 :
名無しのひみつ:05/01/09 08:55:31 ID:SOdZBuvE
地上に敵となる動物がいない環境
地上生活になるんじゃないの?
7 :
名無しのひみつ:05/01/09 08:55:45 ID:7EAgbwSz
レティス?
8 :
名無しのひみつ:05/01/09 09:12:10 ID:3J0BNJr7
オーストラリアのヒメクマタカ属は地上の敵にビクビクしながら暮らしているんだね
9 :
名無しのひみつ:05/01/09 09:14:17 ID:L/CI0DvK
5分前のチンポ、5分で27倍増大。
10 :
名無しのひみつ:05/01/09 09:15:07 ID:llp+kQpN
進化論って現在の研究がどうなってるか分からんのだけど、
例えばキリンの首がなぜ長いかとか、鳥はなぜ飛ぶのかとか
亀の甲羅はなぜあるのかって一応の答えを出すんだよね?
11 :
名無しのひみつ:05/01/09 09:38:11 ID:Hj3XLuJD
>10
まあ「突然」「変異」ですから、ある意味なんでもありなんですがね。
12 :
名無しのひみつ:05/01/09 09:50:24 ID:ECirJj7m
伝説の巨鳥は実在していたって事だろ。
13 :
名無しのひみつ:05/01/09 09:52:17 ID:EfqEN5Zh
オーストラリアの方が小型化したんじゃないの?
14 :
名無しのひみつ:05/01/09 10:00:26 ID:i/lZ/dwu
>地上に敵となる動物がいない環境で、10〜15倍に大きくなったらしい
ふーん。日本列島には虎などの猛獣がいない。その環境で日本人の体格は周辺民族
よりちょっと小さめ。首傾げる説だよ。
15 :
名無しのひみつ:05/01/09 10:05:35 ID:x+bhSxVS
日本人の体格が小さめなのは鎌倉〜江戸期の文化をひきずっていたからだろ
菜っ葉と汁という粗食が主流だった鎌倉期は一番体格が矮小化したと思われているし
16 :
名無しのひみつ:05/01/09 10:09:44 ID:9OmN0qEx
>>14 チャイニーズより日本人の方が大きいよ
変な噂はやめな、チビ
一方は小さく一方は大きくなっただけでは?
>3
大型化する理由はそれだけではないだろうよ
19 :
鳥は爬虫類:05/01/09 11:55:55 ID:6qAyH1ii
20 :
名無しのひみつ:05/01/09 12:10:37 ID:Zlo4g4z6
俺のチンコも相手がいないので巨大化するかな。
つかう必要がないので矮小化するだろうな
>>21 俺のチンコが年々小さくなってるのはそのせいか!
23 :
名無しのひみつ:05/01/09 12:33:07 ID:xHKr0WQM
年々、俺の金玉が大きくなってきてるのはなぜ?
>>19 たった100万年か・・
巨人病ウィルスが蔓延したとしか思えない。
繁殖ピッチが早いからね。有り得るんじゃないの?
人為的な手は入っているものの、犬だって数百年であんなに大きさを変えたんだし。
26 :
名無しのひみつ:05/01/09 13:41:08 ID:msqJIUU7
島嶼化…狭い環境に留まっていると、餌などの不足から小型化する現象。
哺乳類の場合は、小型化することが多いらしい。
>>26 チョッパリの背が低いのは猿島にいるから<丶`∀´>ニダ
28 :
名無しのひみつ:05/01/09 14:30:53 ID:l4RXCw5z
>>15 仏教の曲解が今の我々に影響しているとは酷いもんだ。
祖先は碌な事してないことが多いよな。
このタカは祖先がNZまでやってきたところまでは良かったんだな。
29 :
名無しのひみつ:05/01/09 15:26:52 ID:i8ouq25t
>>28 その代わり長生きなんだよね・・・。
昔の修行僧とか結構生きてる。
>>6 ワシの仲間は骨格が地上生活に向いてない気がする
ろくすっぽ歩けないし
>>23 腫瘍かも
取る羽目になったら困るだろうから検査でもしてみたらどうだろう
>>26 ピグミーは大陸で暮らしてるのに何で小さくなったんだろー・・・
そういう遺伝子をもってるとかが普通の答えだろうけど・・・
31 :
名無しのひみつ:05/01/09 16:30:29 ID:pt75y/5S
NZに飛べない鳥が多かったのは地上捕食の天敵が少なかったから、と言ったらトンデモだろうか?
何故かイワシに見えて、魚かぁ、ふーん。
と微妙に興味なくクリックしたら、ワシだった。
久々に古生物的な話題が出てきましたな。
通常の場合、大陸にすむ生物が島などに隔離され、
食料も少ない環境に適応する為に小型化するのを
島嶼性というわけだが・・・、
例:(大陸の生物が島に取り残された場合)
大陸:3mの生物 → 島:1mの大きさに縮小
その島に最初から(島嶼性を考慮しても)大型の生物
がいなかった場合、そのニッチを埋めるために、より
小型の生物が大きくなることはある。
例:(島に1m級の生物がいなかった場合)
大陸:50cmの生物 → 島:1mに巨大化
今回のワシのケースもこういう事ではないのかな?
それにしても急激な進化だが。
スレタイがウシに見えた。
>>34 平均寿命が延びたのは、乳幼児の死亡率低下のおかげだろ。
38 :
名無しのひみつ:05/01/09 22:20:31 ID:H/QqNmqk
>>37 抗生物質より何より、下痢による脱水症状を緩和することが重要なことが知られるようになったから。
39 :
名無しのひみつ:05/01/09 22:27:26 ID:rlqojlCV
10人の新生児がいて、2人がすぐに死亡して8人が70歳まで生きると
平均寿命は56歳?
40 :
名無しのひみつ:05/01/10 00:13:34 ID:cAL7QnuE
ちんこ40センチ
41 :
名無しのひみつ:05/01/10 00:30:00 ID:ugPlqST7
>>39 俺は堕胎される人間の数も計算に入れるべきだと思う。
日本はそうすると50歳くらいか?
42 :
名無しのひみつ:05/01/10 01:43:20 ID:03yIZP7o
100万年後の地球はどうなってるんだろうね。
43 :
名無しのひみつ:05/01/10 01:52:13 ID:QvWOAT5a
45 :
名無しのひみつ:05/01/10 03:47:45 ID:I0HcBGwx
大体なあ、土地も資源も有限なのに、人口増加や際限のない経済拡大を前提とする人類社会が後何年持つのだ?
絶滅した人類、100年で10倍に増加、なんて知的XXの生物誌に書かれたりして。
>10〜15倍に大きくなったらしい
質量で10万〜15万倍に大きくなったらしい、だったら、とても萌えるのだが。
間違いなく人類はいずれ滅ぶわけだが。
何で滅ぶんだろうな・・・。
全宇宙のブラックホール化で全滅
宇宙に涌いたウイルスはそうそう死なないよ
とりあえず太陽の寿命が来たら絶滅するでしょ
というか人間以外の地球の全ての生物も絶滅するが・・・
ハーストイーグルのスレなんかあったのか
現生のいわゆる捕食性の強いワシでもっとも大きいのは、南米の森林地帯に住む
オウギワシ。重さは♂5kg、♀9kgなど。飼育で太らせただけなら12kgという記録がある。
足は指と爪を広げると25cmもあり、爪だけで7cmもある。
握る力は瞬間的に140kgもあり、一撃でホエザルやナマケモノを爪で握り潰す
翼を広げると2〜2.5mと、体の割にはやや短い。木々の間を速い羽ばたきで
80km/hで飛びぬけるため。
これに似た、熱帯の森林性のワシが世界に数種いる。東南アジアではフィリピンワシが
これに近い大きさで、アフリカではカンムリクマタカがやや小型だが同じような食性。
いずれもサル類をよく獲物にする。
温帯地域では、深い森林には大きなワシはいない。強いて言えば日本のクマタカくらい
(あれもニホンザルのあまり大きくない個体を稀に捕らえる)。
冷温帯では開けた草原で狩りが出来るので、イヌワシがかなり大きくなる。あと
海でサケを餌に出来る、流氷上で逃げ場の無いところに迷い込んだ哺乳類を捕食できるなどで
ウミワシ類が大きくなる(日本でも見られるオオワシはオウギワシに近い大きさ)
温帯の森林では中型のタカ類がいるが、熱帯の森林性のワシはこれがサルという餌を得られるため
大きくなったと考えるべきとの事。
哺乳類の強力な捕食者がいないニュージーランドで、ハーストイーグルは巨大化できた。
モアの最大種はさすがに捕食できなかっただろうと言われているが、
中型の50kgくらいの種は襲って、背骨を握り爪を突きたてていただろうと思われる。
実際モアの背骨の化石で、ハーストイーグルの爪が刺さったと思われる穴が開いたものが見つかっている。
マダガスカルにも、かつて大型のワシがいたらしい。上記のカンムリクマタカに近縁で、もっと大きくなったという。
やや大型のキツネザル(インドリなど)を餌にしていたのだろうか
51 :
鳥は爬虫類:05/01/20 21:39:45 ID:Qd7Cyds/
哺乳類がいないニュージーランドでワシが巨大化したのには、
彼らを直接捕食する敵がいなかったのもあるけれど
モアを餌にできたからだと思う。
移入したばかりの祖先は雛や小型種しか狩れず、モアにとって重大な驚異ではなかったが、
より大きなモアを狩れる大型個体が生態的に有利であったために巨大化が急進行。
急速に拡大する捕食者の驚異に対し、モアのほうも
草原でも狩られにくい巨大種やワシが入れないブッシュや森林で暮らす種などに急速分化
などということがあったのかも。
オーストラリアで、オナガイヌワシ(3〜5kg)が50kgくらいある
アカカンガルーに襲い掛かったものの、あっさり逃げられてしまう
映像を見た
強力な足と爪が無いと、飛翔性の鳥が大きな地上の動物を捕らえるのは難しい
このハーストイーグルも爪が7.5cmもあった
オーストラリアは草食動物だとディプロトドンが3m以上もあったが
肉食の哺乳類は体長1.2mのティラコレオまで。その代わり
7mのオオトカゲのメガラニアや、3mの飛べないガンカモ類のドロモルニス(体型はダチョウに似る)
が肉食の大型生物として独自に進化してしまった。
暑く乾燥したオーストラリアでは、捕食動物は尿酸排出の種が都合が良かったと言えるだろうか