【環境】琵琶湖の水を自然エネルギーで電気分解して酸素を水質浄化に、水素を燃料電池に
1 :
pureφ ★:
琵琶湖の水 夢のエコロジー構想 滋賀県、来年度から基礎実験
琵琶湖の水を電気分解して酸素を湖底に送り込み、発生する水素を燃料電池にしてエネ
ルギー源にする−。そんな壮大な構想を滋賀県が掲げ、来年度から基礎実験に取り組む計
画を進めている。環境悪化を招く湖底の低酸素化を解消すると同時に、地震などの大規模
災害時に備えて県内のエネルギー自給率を向上させる一石二鳥を目指す取り組みだ。
県によると、琵琶湖の湖底は低酸素化の傾向にある。このため、魚やバクテリアの生息
環境が悪くなる一方、窒素やリンの濃度が高まり水質悪化を招いている。一方、電気、ガ
スなど県内の消費エネルギー総量に対し、県内で生産されているエネルギー量は0・84%
にすぎない。
構想によると、仕組みは理科の電気分解の実験と同じで、琵琶湖に電極を挿して水を酸
素と水素に分解する。水深90メートル以上の湖底付近などに酸素を送るとともに、発生
する水素の8割を回収する。その上で、蓄積した水素エネルギーを燃料電池として活用する。
計画では、05年度から3年計画で、県琵琶湖研究所と県新エネルギー推進室、同志社
大の研究グループが共同で、基礎実験にあたる。室内で直径約1メートルのタンクに湖水
を張って電気分解し、小魚やプランクトンを入れて生物や水質に影響を与えるか調べると
ともに、湖水でも電気分解が可能な最適システムを開発し、特許を申請する予定。
県は水質浄化のため、余呉町の余呉湖内に1993年3月に空気を送り込む装置を設け
たが、電気代がかさんでいる。このため、今回の計画では、電気分解を促すのに太陽光発
電などの自然エネルギーを用いる。 (略)
Kyoto Shimbun News 2005年1月2日(日)
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2005010100024&genre=A2&area=S00
2 :
名無しのひみつ:05/01/02 13:49:44 ID:N6HgVPok
様様様様
3 :
名無しのひみつ:05/01/02 13:53:43 ID:Zc0wT2GG
琵琶湖大ナマズが高濃度酸素を吸って変異し驚くべき巨大生物になる
4 :
名無しのひみつ:05/01/02 13:53:44 ID:Tlnj8Y1B
前から思ってんだが世界中でこれやれば、
環境良くなるんでないの?
5 :
名無しのひみつ:05/01/02 14:02:37 ID:ngIDDXlx
よくわからんが、電気分解するエネルギーはどうするんだろう。
電気代がかさんでいるらしいが、これだとどうなるんだろうね。
・・たんにVisibilityをあげようとする香具師に、だまされなきゃいいけど。
6 :
いん:05/01/02 14:10:51 ID:99tAda0Y
5<
エネルギーは太陽電池だって☆
7 :
名無しのひみつ:05/01/02 14:13:02 ID:aHj00cAP
風車や太陽電池で空気を直接湖底に送り込むのとどちらが効率がいいんだろうか
8 :
名無しのひみつ:05/01/02 14:19:04 ID:6beRUa5K
よし!漏れもこの計画に協力するために、
車のバッテリーを琵琶湖に放り込んで…
9 :
名無しのひみつ:05/01/02 15:12:41 ID:CFQVLBBr
いいねー。お役所のやることは壮大で。。。。
酸素がないからつくればいいなんて簡単にいって。
琵琶湖の水って室内の1メートルの水槽とは違うよ。
あそびで研究するなって。流入とめないとたいへんだぞ。
農地の水利改善とやらで、どれだけ窒素やリンがながれこんでると
おもってるんだ?
役人の作文だな。琵琶湖水質改善?、太陽光発電、水素製造、この3つの
耳ざわりのいいキャッチフレーズを足しただけ。おそろしく能率の悪いやり方
だが、それは平気で無視している。事業費の見返りがとっても魅力なんだろう。
ところで、琵琶湖の湖底付近に酸素を送り込むと、ほんとに水質改善になるのか?
生態系をめちゃめちゃに破壊したりはしないの?
11 :
名無しのひみつ:05/01/02 16:11:19 ID:0HF/874d
中国人留学生「郭燕銘」(1976年5月13日蘇州生まれ・上海育ち28歳)
中国マフィアのボス「蔡正昇」がスキミング・偽造カード組織拡大の一環として
日本語学校・愛知国際学院と協力で不正書類で入学させた中国マフィア構成員・現在大学進学中。
日本語学校内・「蔡正昇」関係者、愛知国際学院 学院長「荘 昌 憲」生徒指導「古川竜治(岐阜日中協会代表)」当時担任「余語暁子」
毎年問題のある生徒を、同じような体制の各種大学・専門学校に進学させる悪質ブローカーその証拠に同時期の学生が
平成14年12月6日「趙貞女」誘拐殺人事件の主犯格は愛知国際学院卒業の後、大学に入学、共犯者二人も愛知国際学院現役生徒。
12 :
名無しのひみつ:05/01/02 16:36:27 ID:pgEmnUzC
空気を送り込むための電気代が苦しくいから太陽電池に変更?????
13 :
名無しのひみつ:05/01/02 17:59:29 ID:TmgxG3uE
役人ってバカだから。
平時は太陽電池の電力を空気を送り込むポンプに。
災害時は災害用電源として利用すればいいだけだろ?
電気分解までして酸素をつくるのはコストがかなり高なのですがw
15 :
名無しのひみつ:05/01/02 20:02:48 ID:SGjVwNN9
琵琶湖にトドメを刺すわけか・・・・・
16 :
名無しのひみつ:05/01/02 20:34:54 ID:Zdofgxx0
>>12 これって、発生させた酸素を海底までポンプで送り込むのではなくて、
海底に設置した電極から酸素を発生させるシステムだと思う。
そうじゃないとポンプに負荷がかかり過ぎて効率が悪いんじゃないかと。
それでも、電気分解に必要な電気代が太陽電池等で補えるかは…
電気刺激により湖底で怪獣が生まれる って電波はガイシュツ?
18 :
名無しのひみつ:05/01/02 20:54:54 ID:BuflWrwc
エアレーションで水が綺麗になるのは確認されている。
水に溶けやすい酸素を湖底より放出、一つで2つの効果を得られる
俺のような素人がみると非常に頭が良いと思う。おかしいと思う部分は何所ですか?
>>2-16 今は水素社会にはなっていないので余った水素は地上で酸素と化合させて
また電気を作り湖底で電気分解・・・・というのはたぶん不可能ですがなんだかんだ言って
効率的だと思う。
19 :
名無しのひみつ:05/01/02 20:58:42 ID:BuflWrwc
ちなみにCODだかPODってのは水の酸化度によって
水の綺麗汚いを判断していた気がする。
勿論綺麗なのはpHが低い状態ね。
20 :
名無しのひみつ:05/01/02 21:27:25 ID:Ei1Jne6j
酸素は必ずしも生物にとってありがたいものとは限らないのでは
22 :
名無しのひみつ:05/01/02 22:40:48 ID:Zdofgxx0
>>18 >おかしいと思う部分は何所ですか?
理屈の上では特に無いと思う。最終的に問題になるのは経済性。システム
の維持費でお金がかかってしまってはNGだ。なのに
>>1によると既に
電気代で失敗している。
残念ながら、自然エネルギーの経済性は必ずしも優秀ではないんだよな。
23 :
名無しのひみつ:05/01/02 22:50:16 ID:Y3J18mkF
電気ナマズいっぱい放流すればいいじゃん
25 :
名無しのひみつ:05/01/02 23:24:33 ID:cFg6q0Qw
>>1-23 今の「ポンプ式酸素供給の費用+電気代」が
「ポンプ式酸素供給+電気代-太陽発電」になっても
「電気分解+電気代-太陽発電-水素の利用価値」の方が
環境経済的に良いってことじゃないの?
同じ酸素を湖底に送るという結果であっても
エネルギー自給率の向上、水素の備蓄性
燃料電池利用による化石燃料の消費量の減少
特許としての技術そのものの価値
を考えれば総合的には・・・どうだろう?
まだ夢のような話だし、琵琶湖自体の環境が改善されたら
場合によっては廃止しなきゃいけなくなるかもしれんが。
26 :
名無しのひみつ:05/01/03 00:02:42 ID:SWLr5ZIO
中国人留学生「郭燕銘」(1976年5月13日蘇州生まれ・上海育ち28歳)
中国マフィアのボス「蔡正昇」がスキミング・偽造カード組織拡大の一環として
日本語学校・愛知国際学院と協力で不正書類で入学させた中国マフィア構成員・現在大学進学中。
日本語学校内・「蔡正昇」関係者、愛知国際学院 学院長「荘 昌 憲」生徒指導「古川竜治(岐阜日中協会代表)」当時担任「余語暁子」
毎年問題のある生徒を、同じような体制の各種大学・専門学校に進学させる悪質ブローカーその証拠に同時期の学生が
平成14年12月6日「趙貞女」誘拐殺人事件の主犯格は愛知国際学院卒業の後、大学に入学、共犯者二人も愛知国際学院現役生徒。
27 :
名無しのひみつ:05/01/03 01:50:04 ID:8P92Gba8
失われる20%の水素って宇宙に行っちゃうんだろ?
地球から水がなくなるじゃないか!
私が昨日付けで、すでに特許申請をしておきました。
29 :
クーボー大博士:05/01/03 02:30:51 ID:BRRLWlEJ
なんか宮沢賢治の「グスコーブドリの伝記」みたいな話だな。
30 :
名無しのひみつ:05/01/03 03:53:19 ID:C3sbsCVv
琵琶湖に原発作って、その電力で琵琶湖の水を電気分解
31 :
名無しのひみつ:05/01/03 04:09:42 ID:+kpYpeJy
>計画では、05年度から3年計画で、県琵琶湖研究所と県新エネルギー推進室、同志社
大の研究グループが共同で、基礎実験にあたる。
同志社か、草津にある立命はどうした?
32 :
名無しのひみつ:05/01/03 04:43:39 ID:5VHbu0os
筋肉番付かなんかで選手集めて人力で空気送れよ。
自転車式とか。
後ものすごく鈍くなるだろうけど、アヒルちゃんボートの推進力を空気にしろ。
33 :
名無しのひみつ:05/01/03 10:14:57 ID:QfBNP2gw
生態系変わってしまうんでないの?
35 :
名無しのひみつ:05/01/03 17:14:34 ID:TNf4RThP
悪い生態系、変えられてしまった生態系ならぶっ壊してよし
これによって起こるのは生物が住みやすくなることだからな
36 :
名無しのひみつ:05/01/03 18:34:28 ID:18iGZcQf
その前に、ブルーギルとブラックバスをどうにかした方が
良いと思われ。
37 :
名無しのひみつ:05/01/03 20:16:19 ID:VDcD7dE/
>>36 あれは、琵琶湖漁師の生活費です。
完全駆除は許したって下さい。
おながします。
38 :
名無しのひみつ:05/01/03 21:24:08 ID:TNf4RThP
電気なら何でもいいんだよね
39 :
名無しのひみつ:05/01/03 23:01:24 ID:w4rrsgJp
>>37 ニゴロブナは?鮒ずし作れなくなるんちゃうの?
ブラックバスって何かに使えるのか?
40 :
名無しのひみつ:05/01/03 23:12:23 ID:MNJit9XK
原因を何とかしろよ。
対処療法はどこか別のところにしわ寄せがきて
上手くいかない場合が多い。
41 :
名無しのひみつ:05/01/03 23:31:52 ID:fz1dnJsG
なあ、なんで琵琶湖にホテイアオイを大量養殖して水質浄化しないんだ?
関東じゃ、霞ヶ浦でそれやって水質浄化に役立ったそうだが。
いや、水素は燃料電池経由で、また水を分解するエネルギーにすればいいんでね?
大した量にもならなそうだし外部に電力取り出そうとすると設備に金かかりそうだし。
酸素発生に必要なエネルギーの30%程度(←適当)を外部から供給しながら動くサイクル、みたいな。
43 :
名無しのひみつ:05/01/04 00:02:14 ID:TNf4RThP
44 :
名無しのひみつ:05/01/04 00:09:36 ID:thT5bSIL
>>39 君は現実を知らないね。
もともと、ニゴロブナなんてとれたってお金にならないの。マジで。
そこで考え出されたのは、補助金。バスやブルーギルを駆除して
駆除した分、補助金から駆除費をいただく。
バスやギルだけでなく、コイヘルペスで死んだコイを回収しても
回収代としてお金をいただく。
地元では琵琶湖漁師保護政策と言われている。
なんせ、殆どの漁師がこの補助金でご飯を食べていると言われているから。
俺達の税金が使われているので悔しいけど。
45 :
名無しのひみつ:05/01/04 00:12:15 ID:thT5bSIL
>>39 ちなみに、一番お金になるのがアユらしい。
琵琶湖のアユはなんかビョーキにかかっていて、
売れないらしい。詳しくは生物版かどこかで聞いて下さい。
46 :
名無しのひみつ:05/01/04 06:26:20 ID:s7weT7eK
まあ、なんだあれだ
役人が自腹切ってやるなら別にかまわん。
風車で撹拌すればよろし
48 :
名無しのひみつ:05/01/04 12:44:06 ID:Hk1ud63O
アユの病気?冷水病かな?あれも外来種が運んできた病気だよね
49 :
名無しのひみつ:05/01/04 12:59:24 ID:4nJETeyQ
もともと水深90mの湖底付近は低酸素だと思うのだが……
そんなところに酸素送って意味あるのかね。
>>49 嫌気性菌が増えて硫黄とかメタンとかをガンガン出されるのが嫌なんじゃないですかね
51 :
名無しのひみつ:05/01/04 20:36:44 ID:sI+hHoSr
大成先生のマイクロバブルを使うべし。溶存度が全然違うぞ。
52 :
名無しのひみつ:05/01/04 20:54:30 ID:DXmRrW7O
>>39 むちゃくちゃキレイに洗ったら、臭みがとれて食べられるようになるらしい。
前にブラックバスを食べる会、なるものがTVで紹介されていたと思う。
今も続いているのかどうかは知らんけど。
>47
サボニウス型なんかでな。
54 :
名無しのひみつ:05/01/04 21:37:41 ID:9rDcF5IL
普通に空気送り込めばいい話。
空気の中の酸素で十分。
献金したのはポンプ会社だけでは無い様だ。
こんな所に住んでなくて良かった。
>>54 深い場所までポンプで空気を送り込むよりも湖底で電気分解するほうが安い
56 :
名無しのひみつ:05/01/05 12:07:26 ID:oi+I+Vfl
57 :
とある中二:05/01/05 14:01:18 ID:IY73XFmA
まてまてまてい!!まさか酸素そのまんま送るとか言うなよ。
酸 素 自 体 は 毒 物 だ ぞ 。
役人なんかに任していいのか?
>>56 水素を地上の酸素を化合させてまた電気を作ると
結構コストも安く済むんじゃない?
60 :
ノーブランドさん:05/01/05 19:37:12 ID:qhwL+F+m
>>45 琵琶湖の鮎って全国の河川で放流してるんじゃないの?
61 :
名無しのひみつ:05/01/05 20:05:57 ID:9WT6k1g4
まぁ、枯れる前に刈り取りと言うか引き上げを行うわけだが。
そして、その費用がかかるのが困りもの。
63 :
名無しのひみつ:05/01/31 13:49:20 ID:8N8CV84U
小松市にある木場潟はポンプで水を吸い上げ、セリみたいな水草で水質浄化をしていた。
育ったセリは市民の食用。高額なセリだ。
64 :
名無しのひみつ:05/01/31 13:56:17 ID:zd8Gfl58
琵琶湖は汚ねーんだよ
鳥人間コンテストで、沈んだ機体の、
スタイロフォームやら発泡スチロールやら
カーボン繊維やら
もういっぱい浮いてる
65 :
名無しのひみつ:05/01/31 14:24:37 ID:E8kiW7QT
つか、感電死しそう
つか、菌類が繁殖しそう
そして、ブラックバスが繁殖しそう
つか、水草と二酸化炭素を投入すれば済むような
>>56 ポンプは無駄が多い。
湖底まで送り込んだ空気のほとんどが泡になって海面まで逃げてってしまう。
67 :
名無しのひみつ:05/01/31 16:49:12 ID:eJX0XfXv
4atmで放出された酸素の溶解度はかなりです。
それと、水面まで泡が届けば攪拌効果も期待出来る。
栄養富過の水中に酸素送り込んだら
変な微生物が大発生しないのか?
太陽電池って作成時の消費電力が
壊れるまでに得られる電力の合計を上回るんじゃなかったか?
不法投棄取り締まった方が早いんじゃないか?
素晴らしい計画でつね。
マイクロバブル発生装置を湖底に設置して、水中の汚れを浮かび上がらせるか。
それとも、サボニウス型風車駆動のポンプを大量に設置して湖水を掻き混ぜるか。
>>68 >太陽電池って作成時の消費電力が
>壊れるまでに得られる電力の合計を上回るんじゃなかったか?
20年くらい眠ってましたか?
72 :
55:05/01/31 23:07:28 ID:pZpva0JM
自然、エコロジー、酸素、燃料電池、エネルギー
とかいう言葉自体が画期的で新鮮に感じられる段階なんでしょうね。合掌。
73 :
名無しのひみつ:05/02/11 20:16:58 ID:5yR5/FRN
この計画が魅力的なのは
・水質浄化をしてくれる酸素のみが湖に送られる事
・副産物の水素をまた発電に使える事
・画期的な事
なんか、燃料電池のおかげで水素が脚光を浴びているよな。
75 :
名無しのひみつ:2005/03/25(金) 09:46:29 ID:RyJYZ1CV
夜間電力をなぜ融通してもらわんのだ
76 :
名無しのひみつ:2005/03/25(金) 11:36:19 ID:O6DjMn6I
大阪クオリティって奴ですね
77 :
名無しのひみつ:2005/03/25(金) 22:10:05 ID:JDeRtBmx
ネガティバーの集まり。
78 :
名無しのひみつ:2005/03/25(金) 23:53:15 ID:8FzCWlfj
ガス溶接・溶断に使うボンベ入りの酸素をどうして水の電気分解で
作っていないのか、その理由を考えたこともないヤツが多いようだ。
79 :
名無しのひみつ:2005/03/26(土) 09:37:19 ID:rEcUlg2J
この文系めに教えてつかあさい
80 :
名無しのひみつ:2005/03/26(土) 20:26:07 ID:dXso0zPY
副産物の水素が邪魔だからだお(嘘
81 :
名無しのひみつ:2005/03/26(土) 20:49:33 ID:W68MJTVD
>>80 空気圧縮した方が副産物?(どっちが主かしらんが)窒素やアルゴンとか
でコスト的に良いからじゃないのか。
82 :
名無しのひみつ:2005/03/26(土) 21:44:36 ID:dXso0zPY
それが正解。
と言うか、現時点での“最良”の方法だとオモタ。
83 :
名無しのひみつ:2005/03/29(火) 17:12:50 ID:AhM4aSZj
84 :
名無しのひみつ:2005/03/29(火) 18:25:43 ID:pY7RD7zu
オキシクリーンを投入するのはダメなの?
85 :
名無しのひみつ:2005/03/30(水) 04:13:22 ID:g8B1LLKS
ええと、太陽電池のエネルギーコストは、全部考えると
今のところ石油火力とか原子力発電にも負けている。
どうかな。
86 :
名無しのひみつ:2005/03/30(水) 14:09:54 ID:sU+Wwxwz
それを知ってって、なおかつ
「琵琶湖の水を自然エネルギーで電気分解して酸素を水質浄化に、水素を燃料電池に」
なんて信じられません。まちがってるのなら、ちゃんと指摘してね。
87 :
名無しのひみつ:2005/03/30(水) 14:23:35 ID:Xo5WDjbf
太陽電池を作ったり廃棄したりするために石油や原子力が使われていても目に見えなければ気にしない。
それが自然厨のサガ
88 :
名無しのひみつ:2005/04/02(土) 18:54:23 ID:shNB/Okr
89 :
名無しのひみつ:2005/04/19(火) 11:49:54 ID:/LvdhPf+
その後
90 :
名無しのひみつ:2005/04/19(火) 14:29:06 ID:LBU3ekx+
書き込む前にペイバックタイムでぐぐれ。
91 :
名無しのひみつ:2005/04/20(水) 06:01:56 ID:XgIZMWkJ
やってもいいけど求人だしてくださいね。
92 :
名無しのひみつ:2005/05/22(日) 23:29:30 ID:rEkPJkC6
もう潮汐発電や潮流発電は無理なのか?
まあ問題はやっぱりコストなんだろうな
93 :
名無しのひみつ:2005/05/23(月) 21:32:55 ID:5M8skJt6
実証プラントを作ってみて試してみる。要するに、やる気の問題だとオモタ。
94 :
名無しのひみつ:2005/06/08(水) 14:36:57 ID:y3w110JZ
(・∀・)イイ!!
95 :
名無しのひみつ:2005/06/08(水) 18:22:51 ID:2lC2fiPT
太陽電池を使って作った高価な電気エネルギーを非効率な「水の電気分解」
に使うなんて愚の骨頂。
96 :
名無しのひみつ:2005/06/08(水) 19:52:37 ID:zS06Nslb
太陽電池の電気でポンプ使って空気送ればそれで済むんじゃね?
ほんと役人ってアホだよな。
97 :
名無しのひみつ:2005/06/08(水) 21:06:37 ID:+/lXFIrh
>>96 50mの湖底に空気を送るポンプの電力を算出してみろお。
この提案は非常に効率的だ。
湖底で電気分解すると、酸素を湖底に送るエネルギーが不要。
太陽電池だから5年くらいでエネルギーは回収でき、その後は通常の電力による浄化に比してCO2発生量が0になる。
発生した水素は、勝手に水中を上昇する上、たとえば湖底にタンクを設ければ、勝手に圧縮されて効果的。
かつ不安定さが問題の自然エネルギーを比較的安定活用できる。
さらに、電気分解によって失われた琵琶湖の水は、発電によって大気から回収される。
CO2も増えないし、水も減らない、理論的にはよくできたプランだと思う。
もちろんコストを除いて
98 :
名無しのひみつ:2005/06/08(水) 21:20:18 ID:Vu91mG53
水なんか分解しないだろw
99 :
名無しのひみつ:2005/06/09(木) 01:15:34 ID:odouuHbz
>97
淡水はそう簡単に電気分解できないよ。やってミソ。
続き。
まずはファラデー定数っていうのを勉強してね。
普通は硫酸か水酸化ナトリウムをぶち込んで水を電気分解する。それでも効率がよくない。
つまり、電気分解で投入したエネルギーと、出てきた酸素と水素を化合させたとき
得られるエネルギーを比べると、後者が圧倒的に小さい。 30% 以下だったと思う。
その差のエネルギーはどこに行ったかというと、電解している水の温度を上げるために
使われてしまうのです。
酸性 (またはアルカリ) の液体がはいったタンクと湖水供給+水素回収機能を
持ったプラントを湖の底に設置するなんて、技術的にもたいへんだし、
みんなが許してくれるわけがないでしょ。結局はポンプを使って酸素を湖底に
送るのですよ。わかりましたか?
101 :
名無しのひみつ:2005/06/09(木) 05:47:20 ID:13Nk7ajh
魚の体に悪いだろう。
こういう姑息な技術で自然をいじくり回して、おおかたは予想外のトラブル続出で
やらなかった方が良かったとなる。
水素社会が実現して万事メデタシと思ったら、大気中に漏れる水素こそ究極の
環境破壊物質だったことがわかる日がいずれ来るだろう。
104 :
名無しのひみつ:2005/06/09(木) 10:39:19 ID:GGZ4fcQG
水素社会とか、水素でエネルギ問題が解決みたいに言うけど、水素って
どこからか自然に沸いてくるんじゃなく、原子力か火力か、水力か、太陽か・・
何がしかのエネルギから作る二次エネルギだから、何の問題解決にもなっていないんだよな。
105 :
名無しのひみつ:2005/06/09(木) 10:43:59 ID:C/Q95I9N
蛍光灯光らせて太陽光発電パネルで電気回収させるぐらい迂遠な計画
これ考えた奴はどこまで馬鹿なんだろか・・・
どこまでも馬鹿なんだろうな(´・ω・`)
>>105 熱効率の発想から考えれば迂遠な計画だけど、
今回のこの目的は水質浄化、ランニングコスト削減、
投資コストは許容限界まで認めるって方向なので、
ただ馬鹿と言うわけには行かないと思うぞ。
あぼーん
108 :
名無しのひみつ:2005/06/09(木) 13:45:27 ID:bbjTjKRS
>>97 太陽電池での発電が5年でペイできるだと?
おまい、具体的な数値を出して計算式を出せよ。
109 :
名無しのひみつ:2005/06/09(木) 15:23:32 ID:ewvR+Kv1
スレ違いだが水素を只の燃料として使うことは効率悪いのか?
110 :
名無しのひみつ:2005/06/09(木) 19:34:35 ID:7kcNbUyA
問題を整理すると
ポンプが湖底に送る酸素の量と電気分解で作られる酸素の量どちらが多いかって事だ
ポンプで送る場合、相当な圧が必要になることと、酸素意外に余分な空気を送ることになることが問題。
ただし今は酸素透過膜(?)みたいのもあって実際どうかわからんが30パーセントくらいの純度でいけると思う。
また、電気分解の場合、電気分解の効率、湖圧による弊害。回収できた水素でどれほど発電できるか。等が焦点となっている。
みたいな感じ。
>>108 エネルギー的には3年くらいで回収できるだろうな。
112 :
名無しのひみつ:2005/06/09(木) 19:58:55 ID:LpJZCZs8
結果はどうあれ仕事をしなければ。
113 :
名無しのひみつ:2005/06/09(木) 23:42:13 ID:GGZ4fcQG
しかし今の個人宅太陽発電の売電価格が1キロ20円以上なんていうのは電力会社の慈善事業でしかないよなあ。
本格的に普及したらこんなアホみたいな高価で(そのうえ質の悪い)電力の買取なんて無理だろ。
114 :
名無しのひみつ:2005/06/10(金) 01:13:36 ID:H4ccJrHV
琵琶湖の水は汚いぞ〜
フィルタの管理ですごいお金かかりそうw
湖底は暗くて植物性プランクトンが光合成できない。酸素不足になっている。
だから光ファイバーで太陽光を直接に湖底に導いてやればいい。
材料はアクリル製の安いやつで十分。
あとは定期的に引き上げて、表面をきれいにするメンテナンスが必要だ。
そっちに金がかかるか。
116 :
名無しのひみつ:2005/06/10(金) 20:54:31 ID:+k1Eb7Zj
>>100 こんな方法もありますが
www.honda.co.jp/news/2003/c031002.html
118 :
名無しのひみつ:2005/06/10(金) 21:52:52 ID:Q+b0dcP9
あおこ大発生しないか?
119 :
名無しのひみつ:2005/06/10(金) 22:10:23 ID:+k1Eb7Zj
別に、りんを供給するわけじゃないし、動物プランクトンや魚を元気にするんだろ。
とりあえず、大阪や京都にくさくない水を供給するために、できる限り手を尽くして欲しい。
120 :
名無しのひみつ:2005/06/10(金) 22:14:30 ID:1s0yilI4
何?琵琶湖の水使ってるの?wwwテラワロスwww環境も人変えるんじゃね?
話はちょっとズレるけど:
いきなり琵琶湖の水を電解槽に入れて、硫酸なり NaOH をぶち込んで電気分解すると、
どんな副生物が発生するのだろう。NOx, SOx くらいは出てくるかもしらん。どっち側の極?
酸素が出てくる側の極でしょ。そうそう、塩素 → 塩化水素はきっと出てくるよん。
私の言いたいのは、電気分解するなら、あらかじめ水道水くらいには浄化しておかないと
困るのではないか、ということ。電解層に汚泥が溜まったら、それを掃除しなきゃ
ならないという、もっとさしせまった問題もあるでしょうが。
122 :
名無しのひみつ:2005/06/11(土) 03:04:58 ID:uQ1QBlqY
>>121 電極なんか、あっというまに劣化するだろうね。
それを消耗品として業者が高値で(r
>>96 さんに賛同します。まあ「アホ」呼ばわりは、少し控えましょうね。
>122
炭素電極にしておいて、適度に高温にすると復活する、とかできるかもね。
これは秘密です。
むしろ発電した電力で紫外線を発生させて、二酸化チタンで本多・藤嶋効果狙った方が
いいんじゃないのか
なぜそんなに迂回するのか、あぁそうか、役人のやることだからね。
127 :
名無しのひみつ:2005/06/13(月) 11:27:21 ID:1H87b3ZV
風力ポンプ+マイクロバブルノズルがいいな
沖合設置となると太陽電池+電動ポンプ+マイクロバブルになるのかな。
128 :
109:2005/06/13(月) 16:05:58 ID:qQUt63EZ
>>117 詳しいのありがと。
マツダまで出してるのか。
水素を内燃期間として使うのが現実的と思うがね。
営業者などとくに。
>>125 おいらが学生の時に、知り合いの卒研テーマがそれだった。
ぐちゃぐちゃ文句いって結局何もしない人達とお役人、どっちが偉いの?
なんかインクレディブル・マシーンをほうふつ(←携帯だと変換できない)とさせる話だな
>130
原子爆弾や水素爆弾をポンポン爆発させるってどうかしら。
やらないほうがいいこともあるんだよ。
太陽電池で発電して、ケーブルで湖底に導き、発光ダイオードで光を放つ。
植物性プランクトンが光合成をおこない、酸素が発生する。
これじゃだめ?
134 :
目玉親父:2005/06/21(火) 22:40:38 ID:hggIvcp+
水素社会は、天然ガスを原料にして成立する。
自然エネルギーで作る水素に依存するわけではない。
それは極一部の話で、大半は天然ガス由来でしか成立しない。
天然ガスは、惑星内部に想像以上にたくさんある。
(土星や木星の衛星にあるように)
故に、資源の枯渇ではなく、使いすぎに注意が必要。
135 :
名無しのひみつ:2005/06/21(火) 23:55:03 ID:TkYJdaz8
>>133 酸素が無いから赤潮が発生する。むかしっからそう。
136 :
名無しのひみつ:2005/06/22(水) 00:07:49 ID:FZg29Xvq
>135
酸素がなくて発生するのは青潮。
特定の動物プランクトンが大量発生した後に酸素不足になるのが赤潮。
プロペラにポンプを直結し、パイプに逆止弁を設けて風力による気ままな送風がいいんじゃないかな?
137 :
名無しのひみつ:2005/06/22(水) 16:24:32 ID:4CXdYeZd
淡水用のナノバブル発生装置が実用化するまで待つのが吉かと。
138 :
名無しのひみつ:2005/06/22(水) 16:45:11 ID:65jsMUcD
膨大なエネルギー消費が見込まれます
牡蠣の養殖で使うマイクロバブルの装置突っ込んどけばええんちゃうん?
140 :
名無しのひみつ:2005/06/22(水) 21:06:00 ID:FZg29Xvq
これは、財政難に陥っても稼動させることを目的としているのだろう。
まあ、財政難でなんの利用価値も無くなった公共物に比べれば、価値はあるかも。
141 :
名無しのひみつ:2005/06/22(水) 21:10:03 ID:Rw2K1nwn
142 :
名無しのひみつ:2005/06/22(水) 23:32:02 ID:SIaweIjw
ところでさ、水面近くで電解するのと湖底で電解するのでは、
湖底の方が位置エネルギー稼げてお得だと思うんだがどう?
(浮力で発電とか。回収効率はともかく。)
んで、このエネルギー差はどこからやって来るものかと。
発生ガス量に対する電力効率は水面も湖底も同じだよな?
143 :
名無しのひみつ:2005/06/22(水) 23:51:06 ID:GcBscoug
太陽電池の値段や維持費を合せると, そもそも発電した分の電気代より高くな
る. つまり. . .
144 :
名無しのひみつ:2005/06/23(木) 00:45:37 ID:mOO6HNED
太陽熱にこだわる必要は無いと思う
>>143 ひと昔前はホントにそうだったらしいね。近頃は・・
146 :
名無しのひみつ:2005/06/26(日) 14:28:40 ID:bvEVuNTB
一旦、水抜いて琵琶湖を乾燥させ
又、水をためる
ドウダ
147 :
名無しのひみつ:2005/06/26(日) 15:30:03 ID:fLowialv
エネルギー源は、中部・関西の余剰電力でよろしこ。
148 :
名無しのひみつ :2005/06/26(日) 16:29:47 ID:+bnM+znS
琵琶湖の水を太陽光で電気分解をして...ふんふん。
酸素を湖底に送り込んで水質浄化し...なるほど。
水素を貯めて燃料電池で使う...ってその時に使う酸素はその辺のを使うのか?
太陽光で発電した電気で湖底に空気を送り込んだほうがよろし。
発電する太陽電池の下になる部分では
従来の日光のめぐみ(光合成エネルギー源、加温、殺菌など)が期待できなくなり
環境劣化に繋がります。
琵琶湖の回復には大面積が必要で、地上の荒廃が...