約50万種の人種間SNPデータ インターネット上で無料公開へ
1 :
二兎追うものφ ★:
国際HapMapプロジェクト 先端医療への応用期待
国際ハップマップコンソーシアムは10日、各種疾患の感受性や診断、治療
方針などに活用できるほか、人種間の差異など学術的な意義も大きいとされ
るヒトゲノムの一塩基多型(SNP)に関し、白人、黄色人、黒人の各人種での
解析が予定通りに進み、10日からインターネット上で無料公開した。来年9月
の解析終了時には、千万個所のSNPから、疾患などに関わる約50万種を
選別して、その情報を全世界に発信する。これにより、テーラーメード医療の
可能性が飛躍的に広がるという。
SNPは、ガン、循環器疾患、喘息、糖尿病などの生活習慣病への罹患の
しやすさ、症状の悪性化の程度などに深く関わる。ヒトゲノム上には千万もの
SNPがあるが、その中から疾患と関係する特定のSNPを同定すれば、それを
活用した先端医療の開発などができるものと期待されている。
なお同コンソーシアムが発信するデータは(
http://www.hapmap.org/)で入手できる。
ここもなー☆科学新聞☆
http://www.sci-news.co.jp/news/200412/161217.htm
この国際プロジェクトでは、270人(ナイジェリア人90人、日本人45人、中国人
45人、北西ヨーロッパ系白人90人)の遺伝的多型が対象になった。それぞれの
人種で浮かび上がった特徴的なSNPパターンをハプロタイプとしてまとめ、地図
を作成した。その結果、全SNPのうち約50万種類が、SNPの代表的なものとして
疾患などに関与していることが分かってきた。来年9月の完成時には、種類の
数をより絞ることもできる見込みだという。
これにより、疾患や薬剤応答性などに関与する遺伝子の発見をはじめ、そこから
導かれる医療の開発、薬剤開発に大きく活用されることが見込まれる。特に、無償
公開のため早期の成果が期待され、中村祐輔・東大医科研教授は「将来、今回の
プロジェクトがテーラーメイド医療の実現に向けてのターニングポイントだったこと
を実感するだろう」と強調した。
同コンソーシアムは2002年、日本、米、英、カナダ、中国、ナイジェリアの6カ国の
研究者や公的研究機関が共同組織を構築して始まっている。成果を無償公開する
ことなどを共通の理念とし、日本側は中村教授を中心に組織され、全SNPの25%
の責任分担を任されていた。
3 :
名無しのひみつ:04/12/24 04:24:10 ID:ojFKlPpE
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l:::::l て●ヽ て●ヽ l:::::::l ここはお前の日記帳じゃねえんだ
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l:::::l __( 、、)__ l:::::::l チラシの裏にでも書いてろ、な!
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4 :
名無しのひみつ:04/12/24 04:35:23 ID:g+bc2owZ
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名無しのひみつ:
韓国人が入ってないのか ゲラ