【糖尿病】食欲物質がインスリン抑制 自治医大グループが発見(04/11/24)
2 :
名無しのひみつ :04/11/24 12:53:35 ID:eyN3klvz
4sama
3 :
マイケル :04/11/24 12:54:39 ID:vJzFWRiv
フォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ
4 :
名無しのひみつ :04/11/24 13:07:41 ID:jJ+hN7L/
5 :
名無しのひみつ :04/11/24 13:10:25 ID:PC33YKI7
インリン
6 :
名無しのひみつ :04/11/24 13:16:24 ID:UuelwhUL
でも食欲促進させられて食べ過ぎる罠
7 :
オレオレちゃんきらい :04/11/24 13:49:40 ID:jkngCyIr
だから、食欲のあるオレは、糖尿病。カロリー制限はますますつらくなる。 ということは、胃などが悪くて食欲のない人は糖尿病にはなり にくいのかな?
8 :
名無しのひみつ :04/11/24 14:48:01 ID:fkKMgNqt
9 :
名無しのひみつ :04/11/24 16:07:25 ID:mERLTyz2
ガレリン
自治医大って研究なんかやってたのか
11 :
二兎追うものφ ★ :04/12/31 21:46:14 ID:???
胃で見つかったホルモン インスリン分泌制御
自治医科大学医学部生理学講座の矢田俊彦・教授、出崎克也・助手らは、
5年前に胃で見つかった『グレリン』と呼ばれるホルモンが、インスリン分泌を
調節していたことを世界で初めて明らかにした。特に、グルコースで誘導され
るインスリン分泌を抑える。糖尿病を伴う肥満者では血中グレリン値が低下
しており、肥満に起因した糖尿病の発症の成因の一つである可能性も出てきた。
これは、米国糖尿病学会誌『ダイアベーテス』12月号に掲載された。
日本人の糖尿病患者は予備軍を含めると1300万人以上とされ、対策が最も
求められる生活習慣病の一つ。特に、肥満を伴う糖尿病患者では最近、グレリン
の血中濃度の低下と空腹時の高インスリン値、U型糖尿病の発症率とが相関
するというコホート研究が注目されている。
矢田教授らは、グレリンの成長ホルモン放出、摂食亢進などの機能が報告され
たことから、エネルギー代謝、グルコース代謝などインスリンの役割との関係性に
着目。膵臓ランゲルハンス島(膵島)β細胞でのグレリンとインスリン分泌との相関
を調べた。
ここもなー☆科学新聞☆
http://www.sci-news.co.jp/news/200412/161224.htm
12 :
二兎追うものφ ★ :04/12/31 21:47:36 ID:???
実験では、グレリン中和抗体や受容体阻害剤を用い、マウスのグルコース負荷 試験や空腹時血糖値、ラットの分離膵島のインスリン分泌などに対する内因性グレ リンの作用抑制といったグレリン投与の効果を調べた。グレリンは膵島細胞にも 存在し、β細胞受容体に結合することでインスリン分泌が抑えられ、これに伴って 血糖値も上昇することが分かった。また、β細胞内のカルシウム濃度の上昇を 抑制することも確認された。これにより内因性グレリンが、グルコース誘導性の インスリン分泌や、β細胞内のカルシウム量の調節に機能していることが明らかになった。 U型糖尿病患者の多くは、高インスリン血症を経て糖尿病を発症している。この 成果からは、グレリンのインスリン分泌抑制機能の低下が高インスリン血症の成因 の一つになるとする仮説も立つ。さらに、グレリンの働きを維持する治療が可能に なれば、糖尿病予備軍、特に高インスリン血症を示す患者に有効になることが見込まれ、 糖尿病の発症予防と治療への展開が期待される。メタボリックシンドロームの発症機構 や病態の解明にも結びつく可能性もあるという。
13 :
名無しのひみつ :
05/01/12 16:52:21 ID:561zte89 なるほど〜、こういう研究をやっていたんですね。 授業をうけてると、どうしてもそのイメージでしかみれないもので…