【考古】縄文晩期の「曲げ物」出土：漆塗りでふた付きの円筒形＝青森[041112]

縄文晩期の曲げ物出土　漆塗りでふた付きの円筒形　青森

　青森県八戸市の是川中居遺跡から出土した縄文時代晩期の漆塗りの樹皮が、
ふた付きの円筒形をした「曲げ物」と呼ばれる容器であることが分かった。１２日、
同市文化課が発表した。曲げ物のルーツを知る上でも貴重な資料として注目されて
いる。

　同課によると、樹皮は０２年１０月に遺跡南側の地下約２メートルから出土した。
約３千年前の縄文時代晩期初めのもので、小さな破片も含めると５０点以上あった。
これらをつなぎ合わせた結果、高さ２８センチと４０センチの二つの曲げ物が
復元できたという。

（後略）
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※引用元配信記事：http://www.asahi.com/culture/update/1112/004.html
※朝日新聞社のasahi.com（ http://www.asahi.com/ ）2004/11/12配信
※画像あり：

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まげわっぱ

おれのちんこも曲げ物

ヽ(*^｡^*)ﾉ　５をとったよ〜〜〜　＼(^^@)/

時代劇か・・・

未来の見えない地方だから過去ばっか掘り起こしてんのか？

縄文時代って結構高度な社会だったんだねぇ
文字を発明していたら、すげー発展してたんじゃね？

原人みたいな生活してたのかと思ってたよ

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漆塗りふた付き曲げ物、28日公開

　八戸市教委は、十二日に発表した是川中居遺跡出土の縄文晩期の
「漆塗りふた付き曲げ物」を二十八日に一般公開することにした。容器全体の形や
大きさ、製作過程が確認できる点などから現時点で国内唯一の貴重な資料とされており、
全国的に注目を集めそうだ。

（中略）

　精巧なひものつづり跡が見られる曲げ物の側面部分やふた部分、黒漆塗りの下地に
赤漆で文様が描かれた部分や、指紋の跡が付いているものなどが展示される。
今のところ、一般公開の予定は同日のみという。

　同課の村木淳主幹は「ふた付きであることが明確に分かったのは全国初で、
大きな成果。ひもの精密なつづり方や漆の使い方などにも着目してほしい」と語る。

（後略）
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※引用元配信記事：http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2004/1113/nto1113_8.asp
※Ｗｅｂ東奥（ http://www.toonippo.co.jp/index.asp ）2004/11/13配信
※画像あり：

漏れが小学生の時は、せいぜい土器を作って、後は狩をする位しか
してなかったと習ったのに、今では
・畑作をしていた
・漆塗の曲げ物も作っていた
ですか…
想像以上に文化的な暮らしをしていたみたいでつね。

だよね。おれもそう思った