【医療】アートセラピーが痴ほう症患者に効果[041109]

アートセラピーが痴ほう症患者に効果

　絵画や彫刻などの美術作品の制作を通し、痴ほう症患者の認知機能の
維持・回復を目指すアートセラピー「臨床美術療法」。国の介護予防事業として
期待され、県内でも病院や老人保健施設、保育園も含め６カ所で導入、実践が
広がりつつある。現場では「痴ほう症の人に笑顔が戻った」などの効果が上がって
いる。同療法は、彫刻家・金子健二さんが創始者、東北福祉大学の感性福祉研究所で
体系化された。

　右脳を刺激し脳の活性化を図ることで、痴ほうの症状の改善・予防に効果がある
ほか、自閉症児らの療育にも取り入れられているという。リンゴを種から描いていく
「量感画」、水で濡らした画用紙に色をにじませて描く水彩画、新聞紙を使った
カボチャの制作―など、カリキュラムは２００以上。季節感を重視、日本臨床美術協会
（理事長・渡辺信英東北福祉大学総合福祉学部長）が認定する臨床美術士が、
対象者を褒めてもり立てる。

（後略）
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※引用元配信記事：http://www.ryukyushimpo.co.jp/news01/2004/2004_11/041109ec.html
※琉球新報のウェブページ（ http://www.ryukyushimpo.co.jp/ ）2004/11/09配信
※画像あり：

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↓　４さま

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治療者の自己満足だろ

脳は欠損するとその部分を司っていた機能を
他の脳の部分が代替する機能があるという。

ここでいう「痴呆」が血管性のものかアルツハイマーなのか
書いてないが、アートすることによって萎縮ないしは機能しなくなった左脳の部位を
右脳が代替して、全体的改善が起こるのかもしれない。

あるいは新しいシナプスが再び複雑な連絡網を形成し始めるのかも
しれない。