【医療】卵巣を腕に移植し機能温存に成功:がん放射線治療の女性=オランダ[041109]

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24外道 ◆GEDO/87xso
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上腕に卵巣移植、放射線治療のダメージ回避…オランダ

(中略)

 子宮がんの治療では、患部を手術で摘出後、放射線を当てることで治癒率が
大きく改善するが、卵巣がダメージを受け、不妊になるケースが多かった。

 同チームは手術時に片方の卵巣を左上腕部に移植。付近の血管を卵巣に結合し、
血液が流れるようにしたところ、1年以上、卵巣は正常に働いているという。

 卵巣の中では卵子が成熟しているのも確認されており、上腕の中の卵巣から
取り出した卵子を体外受精させれば、子供を持つことが可能になるという。

(後略)
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※引用元配信記事:http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20041110i406.htm
※読売新聞社のYomiuri On-Line( http://www.yomiuri.co.jp/ )2004/11/10配信