【環境】一石二鳥の研究:飲料メーカーの廃棄茶葉で下水の汚泥削減=富山県[041104]
飲料メーカーの廃棄茶葉で下水の汚泥削減 県環境科学センターが一石二鳥の研究
富山県環境科学センターは三日までに、飲料メーカーから廃棄される茶葉を
下水処理場に投入することで、処理場で発生する汚泥を減らす研究に乗り出した。
汚水を浄化する微生物が太り過ぎて溜まり、汚泥が増えるのを防ぐため、
茶葉に含まれるビタミンの働きを利用する。下水道整備の進展で汚泥の増加が予測
される中、県は一石二鳥の処理対策を目指す。
(中略)
研究は、富大工学部物質システム工学科の星野一宏助教授と共同で進められている。
星野助教授らによると、茶葉に含まれるビタミンの一種「ナイアシン」などには、微生物の
代謝を促進し、細胞が太り過ぎになるのを防ぐ働きがある。これを利用して、スリムで
元気な微生物を作り出すのが狙いである。
(中略)
県環境科学センター生活環境課の安念清課長は「茶葉と汚泥という、
廃棄物で廃棄物を制する研究。成果を汚泥の発生量削減につなげたい」と意欲を
みせている。
(後略)
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※引用元配信記事:
http://www.toyama.hokkoku.co.jp/_today/T20041104001.htm ※富山新聞-THE TOYAMA SHIMBUN-(
http://www.toyama.hokkoku.co.jp/ )2004/11/04配信
2 :
名無しのひみつ:04/11/04 17:04:10 ID:NMCrXsvd
<<1
へぇ
3 :
名無しのひみつ:04/11/04 17:18:08 ID:sv+5iCNA
微生物の画像うpキボン
この規格没!
???廃棄茶葉???
今はオートミル(粉砕機)でナノ粒子加工されたお茶の葉が、ペットボトル入りになって
売っているの!(ナノ粒子加工されたお茶の葉は沈殿しにくい。)
5 :
名無しのひみつ:04/11/04 17:45:33 ID:RuDkPHbf
茶を一杯のむのに新品ペットボトル使い捨てるよーな国は
環境汚染で滅びるわな.なんのための研究じゃ.
6 :
名無しのひみつ:04/11/04 18:24:00 ID:1+EPyhNP
7 :
名無しのひみつ:04/11/06 14:03:09 ID:KvyZ38+M
8 :
名無しのひみつ:
ペットボトルで温暖化防止。
分解しにくいからどんどん炭素を蓄積。