【史料】伊能忠敬の地図を旧家で発見:測量隊が200年前に製作=愛知県[041020]
伊能忠敬の地図、愛知県の旧家に 測量隊が200年前に製作
愛知県稲武町の旧家で20日、伊能忠敬が測量した能登半島から東海地方に
かけての精密な地図が保存されていることが分かった。地図は下図から直接、
描き起こしたことを示す作業用の針穴があり、伊能の測量隊が約200年前に
製作した完成品の一部とみられる。
地図は軸装され幅55センチ、長さ2メートル30センチ。薄く彩色され凡例も
書き込まれており保存状態は良好。鑑定した伊能忠敬研究会の渡辺一郎代表
理事によると、1804年に東日本の地図が完成した際に作られた小図
(43万2000分の1)の一部。「東日本の小図で針穴があるものは、これまで3点
確認されているが伊能家や大名家に伝わったものだけだった。
伊能図が思ったより流布しており、各地で保管されている可能性もある」と話している。
(後略)
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※引用元配信記事:
http://www.sankei.co.jp/news/041020/bun106.htm ※産経新聞社のSankei Web(
http://www.sankei.co.jp/ )2004/10/20配信
※画像あり:
2 :
名無しのひみつ:04/10/21 11:14:16 ID:Fb8gWmHj
伊能図の発見が続くな。 大量に偽造されてたりして。
5 :
名無しのひみつ:04/10/21 12:04:14 ID:7IN3+L52
能登かわいいよ能登
7 :
名無しのひみつ:04/10/21 12:35:28 ID:eqrOezaD
地味に大ニュースだな。
この時代の話題に「精密な」って付くのは興味をそそる。
8 :
名無しのひみつ: