【核物理】ラグビーボール型ウラン原子核の融合過程を解明(原研)
1 :
◆KzI.AmWAVE @Hφ=Eφ ★:
ラグビーボール型ウラン原子核の融合過程を解明
−核分裂に関する論争に決着−
2004年10月4日
日本原子力研究所は、タンデム加速器で加速した酸素イオンのエネルギーを精密に制御して
ウラン原子核に衝突させる実験を行い、酸素原子核がラグビーボール型をしているウラン原子核に
衝突した場合の融合過程において、どの方向から衝突しても一つの球形核(複合核)を一旦形成した後
その複合核から核分裂生成物やフェルミウム原子核を生成することを明らかにした。これは
サドル点で核分裂片の放出角度分布が決まるという50年前にA.ボーアが確立した核分裂論に
破綻があることを示す発見であり、教科書の記述の一部が修正されることにもつながる。
この成果は、10月8日に米国の物理学会誌Physical Review Letters Vol.93 No.15に発表される。
以下ソースにて
http://www.jaeri.go.jp/jpn/open/press/2004/041004/index.html
2 :
名無しのひみつ:04/10/09 13:14:00 ID:DHhjYtVs
2げっつ
3 :
名無しのひみつ:04/10/09 13:15:23 ID:rkqg1pWi
韓国が核実験と言い出しそうなネタだな
4 :
名無しのひみつ:04/10/09 13:17:03 ID:JYNPuq05
4様
5 :
名無しのひみつ:04/10/09 13:22:56 ID:FTtZJjMq
吾郎メンバー
6 :
名無しのひみつ:04/10/09 13:48:44 ID:cb7seOM4
さすがだな。げんしけん。
7 :
名無しのひみつ:04/10/09 14:17:33 ID:/zUQCHJz
Aボーアって、これでノーベル賞もらったんだったっけ?
8 :
オレオレ!オレだよ、名無しだよ!!:04/10/09 15:43:39 ID:b+mWSzlK
誰かもうちょっと解るように説明しろ。
9 :
名無しのひみつ:04/10/09 16:03:39 ID:o28bXgVi
>>7 そっちはニールス・ボーアでは?
正式ななまえはなんか違ったような気もしたけど。
10 :
名無しのひみつ:04/10/09 17:00:51 ID:keWi5ZtK
よくわかんないが、ラグビーボールに青春をぶつけたら学力に破綻をきたしたってこと?
ウラン原子核にためしに酸素原子ぶつけたら
どっちからぶつけても一緒だったって事か?
50年前の予測って・・破綻というより発見だよね・・。
調べてみたけれど、A. ボーアなる人物は不明でした。
↓
ニールス・ヘンリク・ダヴィド・ボーア(Niels Henrik David Bohr)
量子論の育ての親として、前期量子論の展開を指導、量子力学の確立に大いに貢献した。
1935 年核反応における「複合核」の概念を創始。1936 年原子核の液滴模型を提唱。
13 :
名無しのひみつ:04/10/09 17:36:33 ID:TR5M0LhR
早い話、通常の円形のバケツでも、
ラグビーボール形のバケツでも、
濃縮ウラン溶液をかき混ぜて中性子を出させたら、
バケツの形によらず、どっちの方向にも中性子が飛んでゆくということだな。
14 :
名無しのひみつ:04/10/09 19:15:14 ID:5Gf40yVh
15 :
名無しのひみつ:04/10/09 19:23:44 ID:0JaRE6G6
ウランがラクビーボール型をしているって、本当?
20年前の原子核物理ではそんな話しはなかったなぁ。
サマリウムがラクビー型だという話しはあったが。
>14
"Aage Bohr saddle point" で Web 検索 (英語版) すると HIT しますね。
>15
教科書はどんどん古くなるものです。