【医療】視細胞活性の三次元グラフ化に成功:眼科治療に活用へ[040928]

このエントリーをはてなブックマークに追加
1 ◆GEDO/87xso @外道φ ★:04/09/28 11:01:03 ID:???
視細胞活性:
三次元グラフ化に成功 眼科治療に活用へ

 網膜にある視細胞の働きの活性を三次元のグラフに表す技術を、東京医療センターの
角田(つのだ)和繁・視覚生理学研究室長らが開発した。実用化されれば、視力低下や
失明につながる病気の早期発見などに活用できそうだ。28日発行の米専門誌に
掲載される。

 網膜は、見たものを写すフィルムの役割がある。視細胞の働きが低下した部分が
あると、視力が落ちたり視野が狭くなる。現在は、眼底写真を医師が見て診断するか、
見え方を本人に聞くなどして、異常の有無や手術が必要な場所を探している。

 角田室長らは、理化学研究所の脳統合機能研究チーム(谷藤学リーダー)と協力して、
脳機能研究で広く使われている「光学計測法」という可視化技術を眼科領域に応用した。

 まぶしくない赤外光で眼底を照らしながら、目に刺激光を当てると、眼底では
神経活動が起きて光の反射率が変わる。反射率の変化を数学的に解析することで、
視細胞の活発な部分と不活発な部分を区別できたという。

(後略)
----
※引用元配信記事:http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20040928k0000m040137000c.html
※毎日新聞社のMainichi INTERACTIVE( http://www.mainichi-msn.co.jp/ )2004/09/28配信
2名無しのひみつ:04/09/28 11:40:14 ID:W5unt4s3
おな2
3名無しのひみつ
これって緑内障の発見も出来るの?