【天文】記録的…直径5キロの小惑星が地球に接近

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312名無しのひみつ
生命と進化/繰り返す大量絶滅
http://green-forest.hp.infoseek.co.jp/seimei-2.htm

》 生物の進化過程を見て最も特徴的な事は、繰返し生物の大量絶滅が起きて
》いる点である。例えば、恐竜やアンモナイトの絶滅で知られる中生代末(白
》亜紀末)の大絶滅では、全ての生物種の60〜80%が絶滅した。また、史上最
》大と言われる古生代末(ペルム紀末)の絶滅では、種の95%前後が地上から
》抹殺されたと言う。そしてこの両者ほどの規模ではないが、大規模な同時絶
》滅が生物の進化史の中で繰返し起こっている。過去5億年間に、全属数の
》30%以上が絶滅した大量絶滅が15回もあると言う。

》 そもそも古生代・中生代、あるいはジュラ紀・白亜紀といった地質時代区
》分は、化石の動物群構成が大きく変化する所を境として決められている。つ
》まり、大規模な同時絶滅を基準にして時代区分がなされて来たのである。最
》も高い時代区分「代」の下が「紀」で、古生代は6紀、中生代3紀、新生代
》2紀の合計11紀に分けられている。つまり、化石が多く産出するようにな
》る古生代初めから今日までの5億4500万年間が、10回の大規模な生物の一斉
》絶滅によって区分されているわけである。この紀を分ける大量絶滅の規模は、
》科で見ると20%前後の絶滅率になると言う。そして、紀はさらに中生代ジュ
》ラ紀の3世11期、白亜紀12期の様に「世」と「期」に分けられ、この期の境
》界での絶滅率は10%前後という。期は古生代74期、中生代32期、新生代17期
》の合計123期ある為、この間、平均440万年に1回の割で同時絶滅があった計
》算になる。さらに期の下には「帯」(化石帯)という地質時代区分もあり、
》それを考えると小規模な同時絶滅は300〜600回もあった事になると言う。

今さら一回ぐらい増えてもたいして変わらないよな。