【ハワイ】「すばる望遠鏡」を１０月から一般公開　受け付け開始

▼「すばる望遠鏡」を１０月から一般公開　受け付け開始

ハワイのマウナケア山頂にある世界最大級の「すばる望遠鏡」が１０月１日から
一般公開されることになり、申し込み受け付けが始まった。望遠鏡で星空を見る
ことはできないが、天体観測の最前線の望遠鏡を一望しながら職員が３０分ほど
案内してくれる。
望遠鏡は富士山より高い標高約４２００メートルにある。口径８．２メートルの
一枚鏡は世界最大で、９９年に観測を開始。宇宙で最も遠い銀河をとらえるなど
成果を上げている。
周辺にはすばるを含め１３の大型望遠鏡が点在する。「山頂に向かう途中、
雄大な景色を背景に望遠鏡群を楽しめる。隣にあるケック望遠鏡もガラス越しに
見ることができる」と国立天文台ハワイ観測所の唐牛（かろうじ）宏所長。
途中の標高２８００メートルにある休憩施設では、日没後に無料で天体観望会も
開かれるという。
公共交通機関はないので車を調達し、現地に集合。酸素量が平地の６割しかなく
高山病の恐れがあるため、参加は１６歳以上の健康な人が対象。見学は平日１日
３回、インターネットで予約する。料金は無料。

http://www.asahi.com/science/update/0804/002.html

国立天文台日本語トップページ
http://www.nao.ac.jp/

ハワイ観測所の見学について
http://subarutelescope.org/Information/Tour/j_index.html

すばる望遠鏡とは？

すばる望遠鏡は、標高4,200m のハワイ島マウナケア山頂にある大型光学赤外線望遠鏡です。
光を集める鏡の有効口径8.2mという大きさばかりでなく、画期的な観測性能を達成するために
数々の新しい技術革新で装われた、新世代の望遠鏡です。前人未到の高い鏡面精度を維持する
能動光学をはじめ、空気の乱れを押さえる新型ドーム、４つの焦点それぞれに備えられた独自
の観測装置やそれらを効果的に用いるための自動交換システムなどがあります。ファースト
ライトと引き続く調整により、こうしたすばるの高度な機能が、めざましく活動を始めています。
すばる望遠鏡の心臓部は、何と言っても有効口径8.2mの一枚ガラスの主鏡です。ULE (超低熱膨張)
ガラスによる均質なガラスの製作に3年。それを削り、能動支持機構のための261個の穴を裏面に
開け、ひっくり返して最高の精度に研磨するのに、さらに4年をかけました。この間、運搬を含め
細心の注意を要する作業の連続でした。
すばる望遠鏡のドームは，一般的な半球型をしたドームとは形が大きく異なります。外部の擾乱を
含んだ空気を持ち込まず，また内部の熱を効果的に排出できる，円筒型のドームです。水流実験や
計算機シミュレーションにより追求されたこの新しいドームは期待どおりの優れた熱特性を持つ
ことが、初期観測から明らかになりました。
http://www.naoj.org/Introduction/j_outline.html

とりあえずテロ警戒しとけ

>>4
すばる望遠鏡へのテロって？？
とりあえず使い捨てカイロをあちこちにばらまくとか・・・

是非とも行って見たいけど、俺は肺機能障害が有るから無理だ orz
高山病で死んでまう。
その前に飛行機に乗れないかも・・・

【施設公開】すばる望遠鏡、一般公開へ-国立天文台
http://news16.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1089967790/

落ちてたのか・・・・