【地理学】北アルプス剱岳に三角点標石設置へ：初測量から約100年ぶり＝富山[040725]

北ア・剱岳に三角点標石、初測量から百年ぶりに設置へ

　富山県の北アルプス・剱岳（２９９８メートル）に測量の基準となる三角点を設置
するための標石運搬作業が２４日、始まった。険しい地形のため、これまで標石は
置かれておらず、初測量以来、約１００年ぶりに設置される。

（中略）

　剱岳の初測量は１９０７年。今回、２００７年に測量１００周年を迎えることを
記念して標石を設置し、全地球測位システム（ＧＰＳ）を使ってあらためて標高を
測量することになった。

（後略）
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※引用元配信記事：http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20040724i114.htm
※読売新聞社のYomiuri On-Line（ http://www.yomiuri.co.jp/ ）2004/07/25配信
※画像あり：標石を運ぶ若者たち

△

∴

刺すぞ

>>２　△←・

□

>>6
水準点
□←・

つーかいまどき三角点標石って。
象徴的な意味なのかもしれんけどさぁ。

漂石、待っるよ〜

>>8
やっぱ国土地理院の関係者にとって、
剱岳の標石は通常の何倍も重みがあるんでないの。
新田次郎の小説「剱岳点の記」で有名になったし。
ｱｻﾋのほうの記事にはそのへんの意図もちらっと書いてあったよ。

http://www.asahi.com/national/update/0724/023.html
>　それから９６年たった昨年、同院北陸地方測量部（富山市）が「先輩測量官の無念を
>晴らしたい」と設置を決め、「若者に測量の歴史に加わってほしい」と参加者を公募した。

>>10
それはあるだろうね。
関係者も、いまやらなければ、もうやるチャンスはない、と思ったのじゃないかな。

で

誰が登るの？

結局山頂まで登るわけではなく、途中からヘリで山頂まで運ぶのだな
なら、とっとと上げておけば良かったのに