【気象】エルニーニョもどきが原因 今夏の猛暑と豪雨
この夏の40度を超す記録的な猛暑や新潟、福井などの集中豪雨を起こした原因は
「エルニーニョもどき」と呼ばれる太平洋中央部の水温上昇とみられることが、山形
俊男東大教授(気候力学)の研究で23日までに分かった。
高水温で活発化した大気の対流がベルトコンベヤーのように連なって、日本に暑い
夏をもたらす太平洋高気圧を強めているという。猛暑は、8月中旬まで続く見通しだ。
エルニーニョは南米ペルー沖の海水温が上昇する現象で世界的な異常気象を起こす。
現在、ペルー沖は平年より冷たく、エルニーニョではない。
ところが、太平洋中央部の赤道域では深さ100メートル付近に暖水塊が居座り、
海面温度も平年より1−1・5度高いことがブイなどでの観測で判明。山形教授は
「エルニーニョもどき」と名付けた。
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=main&NWID=2004072301000260
2 :
名無しのひみつ:04/07/23 10:12 ID:T8M2P5Ae
次はがんもどきれつか?バイオモドキ?
3 :
名無しのひみつ:04/07/23 10:12 ID:XE6+9ruR
今日は涼しい
5 :
名無しのひみつ:04/07/23 17:24 ID:9sVaMxkU
インド洋沖の海水温度はどうよ、教えて
なんとかモドキって昆虫みたいだよな。
もどきとかじゃなくて、ちゃんとした名前を考えよう。
8 :
水曜どーでしょー:04/07/23 23:28 ID:mPBlLTdA
モドキモドキ
9 :
名無しのひみつ:04/07/23 23:32 ID:Xx7g70H4
エルニーニョの語源は、スペイン語の"神の子"
つーわけで山形先生が発見したこの現象は"神の国"と命名されました
>>9 合ってるけど、より正しくはイエス・キリストの意味だな。
ということで、山形教授の命名は、「キリストもどき」という風に受け取られ
てしまうから国際的に認知はされないに、1ペソ
11 :
名無しのひみつ:04/07/24 03:42 ID:2adAdjYf
12 :
名無しのひみつ:04/07/24 06:41 ID:q3TCYtBz
エルニーニョ
のようなもの・・・
13 :
名無しのひみつ:04/07/24 08:14 ID:ODrHkYjs
太陽に熱せられてむしゃくしゃしていた
上昇気流ならなんでもよかった
いまは反省している
もどき…psued?
15 :
名無しのひみつ:04/07/24 13:39 ID:ODrHkYjs
エルニーニョとはスペイン語で神の子、イエス・キリストのことだ…
したがって「エルニーニョもどき」とは「キリストもどき」という意味に…
そうだ! これは世界の終末の際に現れると黙示録に預言されていた
「偽キリスト」のことだったんだよ! (AA略
16 :
名無しのひみつ:04/07/24 14:41 ID:35ms9Iki
ペルー沖が平年より冷たい場合(エルニーニョの逆)をさすラニーニャっていうのがあって、
昔からラニーニャの時は、猛暑とされている。
(逆にエルニーニョのときは冷夏になる)
わざわざ別の名を新たに付ける必要がよくわからん。
17 :
名無しのひみつ:04/07/24 14:54 ID:ODrHkYjs
18 :
名無しのひみつ:04/07/24 15:17 ID:CSXl1fkY
>>11 前例がないのだから、来年かそれ以降、もう一度同じ現象になりかけたときに
予測できればそれでいいのでは?
スペイン語でELは冠詞だから、たぶん英語だとThe Childとかで
キリストを意味するみたいな用法なんだと思う。
「汝、みだりに神の名を口にするなかれ」とかで。
(しかしThe childだとなんか急にホラー映画っぽくなるな)
つまり、日本語に訳すと「あの子」「例の子」あたりかと。
神の名を直接呼ぶのがはばかられるというのであれば、
「ネ申の子現象」というのはどうだろう。
21 :
名無しのひみつ:04/08/02 23:07 ID:hfojXltp
7月猛暑は記録づくめ、8月も続き「最も暑い夏」に
気象庁は2日、7月の天候のまとめを発表した。日本付近は、勢力の強い太平洋高気圧の
影響で、関東以西は猛暑が続き、横浜など6地点で月平均気温の最高値を塗り替え、東京な
ど8地点でも過去最高タイの数値を記録した。
8月も暑さは続くとみられ、気象庁では「ほぼ全国的に、戦後最も暑い夏になる可能性が
ある」と予想している。
気象庁によると、7月の月平均気温は、横浜27・5度(平年差プラス2・8度)、浜松
28・1度(同2・8度)、伊豆諸島・大島26・3度(同2・5度)など6地点で過去最
高となった。タイ記録は東京28・5度(同3・1度)、千葉27・5度(同2・9度)、
甲府27・9度(同2・8度)など8地点。
6月1日から今月1日までの平均気温を見ると、関東甲信地方では平年より2・0度も高く、
これまで最高の猛暑とされた1994年(同時期で平年差プラス1・7度)よりさらに暑かった。
雨の少なさも記録的なものとなり、7月の降水量は、岡山40・5ミリ(平年の25%)、
長崎・厳原(いづはら)80・0ミリ(同)など、7地点で過去最少記録を更新した。
気象庁では、フィリピン付近の海水温が高いために太平洋高気圧が発達したことが、猛暑の
主な原因としている。8月も引き続き太平洋高気圧の勢力が強いとみられ、ほぼ全国的に晴れ
て、暑さが続きそうだ。(読売新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040802-00000111-yom-soci