進化する電子カルテ

■進化する電子カルテ

　電子カルテの情報は、医師が書き込む診断結果や処置、処方だけでなくレントゲン写真の画像や
診察予約も管理される。厚生労働省は２００６年度までに４００床以上の病院と全診療所で６割以上
の普及を目指す。普及の動きが始まったのは９９年４月に当時の厚生省が病院の診療情報を電子
媒体に入力、保存することを認めたことからだ。カルテをデジタル化することによって瞬時に別の
診療科や他の医療施設に転送でき、保管場所の省スペース化が可能になる。
　しかし、高度なプライバシーである医療情報が第三者に閲覧、改竄（かいざん）される危険性もあり
セキュリティー問題が課題とされていた。

　０１年にＷｅｂを活用した地域医療ネットワークを構築し全国の２０医療機関とつながった。
インターネットを使うためセキュリティー機能として公開鍵暗号方式のＰＫＩ個人認証とＩＣカードを導入した。
システムの開発を担当した亀田総合病院地域医療ネットワーク室の山田剛士室長（３８）は
「情報共有の利便性は大きいが、何のために電子化するのか目標がなければいけない。
目的を明確にすることが重要」と話す。

　自宅から閲覧が可能になったとはいえ、専用機器が必要で限られた端末でしか利用できない
問題もある。そこで、ＮＴＴドコモがサービスしている第３世代携帯のＦＯＭＡに搭載されている
高度な個人認証機能「ＦｉｒｓｔＰａｓｓ」が導入された。今月中にはＦＯＭＡの画面から電子カルテを
見ることができる。

(　´`ω´)つhttp://www.business-i.jp/news/kiso-page/kiso/art-20040702193148-FGGJEPJTSE.nwc

どんどん普及して診療情報管理士の必要性が
もっと高まってくれませんかねー

売り込み方法だけ進歩して2getです。
国策にのっかる、これ最強。

・・・・・まだまだのようだ・・・・・

>>3-4
スマソ

なんでFOMAなんだアホか。
最上級のプライバシー情報を扱ってることは認識できてて、
なんで認証形式だけで解決しようとするんだか。
最低限でもVPNは必須だろ。

>>6
ほっほっほ。
馬鹿丸出しだな。

太陽風や大爆発による電磁波に気をつけるが良い・・・。

>>8
診療記録も報酬点数もなんもかんも一瞬であぼ〜ん！
(カルテ＆レセプト全部電子化でめちゃ危険だな)。

まぁ何時か何処かで起こるだろうて。ﾌｫｯﾌｫｯﾌｫ

両備age

進化という言葉が進歩と同じ意味で使われるようになってきてるね。

まあいいけど。

進化はするものではなくて
させるものだ

>>12
ポケモンじゃねぇんだからさ…。

今の電子カルテは、オーダリングシステムからのつぎはぎ拡張なので、
いろいろ無理が噴出してるんだよね。
もう一度、業務分析から始めないとだめだよ。

HDが故障したりして・・・・バックアップはどうなってるんだろ

>>14
どっか忘れたけど、オプソでレセコン+電子カルテ+オーダリングっつー代物が
あるね。全然無名だからかなり厳しそうだけど。各県対応も必須な代物で引き
受け手が居ないっぽいのも原因だけどね。

そもそもオプソでやろうってのが相当厳しいもんなんだが。どうしてやろうと
思ったのか。不思議だ。訳わかんねぇ。

>>15

HDDはRAID5+ホットスペア。24時間365日コール対応を契約。
毎日テープへDBを退避、
の鯖を２台。

くらいやらないと、何かあったときに病院がつぶれます。